広島の代表格とも言えるこの蔵は、元和9年(1623年)に酒造業を興し、明治6年(1873年)に「賀茂鶴」の
酒銘を冠して現在に至る名門です。 地元西条では、『賀茂鶴 上等』が白牡丹のお酒と並び、日常酒として地
元の人々に長く愛されて続けてきました。
賀茂鶴ブランドを確固たるものにしたのが、昭和33年に日本初となる大吟醸酒として世に送り出された『ゴー
ルド賀茂鶴』。酒に金箔を入れるというそれまでにない画期的な発想もあって、このお酒は全国的な大ヒット商
品となりました。
PENTAX K-5 ”鮮やか”+smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6 ED AL[IF] DC WRで撮っております。