ちょうせんデジカメ

PENTAXで撮った写真を載せた写真ブログです。毎日更新が目標ですが・・・・?

パフィオ

2009-02-13 | Pentax100mmF2.8
広島市植物公園でみつけたパフィオ、正式名称はパフィオ・ペディラムです。語源のいわれを調べてみますと、
パフィオはアフロディテ(ビーナス)美の女神ですね。ペディラムはギリシャ語でサンダルの意味ですから、ビー
ナスのサンダルでしょうか。英語はレディーススリッパだそうです。写真でもお分りのように、袋状の唇弁(リッ
プ)の形がスリッパのように見えるでしょう、その形から来ていますね。

パフィオ・ペディラム・デレナテーです。


パフィオ・ペディラム・モーデメ・ハマナパツラタン


パフィオ・ペディラム・ジアンヌワイン


パフィオ・ペディラム・ベナスツルム


パフィオ・ペディラム・フェイリアナム


PENTAX K20D + Pentax smc DFA macro 100mm F2.8 で撮影しました。
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菜の花咲きました

2009-02-12 | Tamron28-75F2.8
このところ暖かい日が続き菜の花が咲きはじめました。菜の花は身近な春を告げる花として、親しみを感ずる花の
ひとつです。菜の花が田畑一面に黄色のジュウタンを敷き詰めた風景はいいですね。でもわたしは、春先の雨と
濡れそぼった菜の花との取り合わせが好きな風景の一つですね。シトシトと降るかと思えば止み、また降り始め
るぐずついた”菜種梅雨”、濡れそぼった淡い黄色の花びら、これぞ日本の農村に似つかわしい春の風景といえる
のではないでしょうか。







PENTAX K20D + Tamron AF SP 28-75mm F2.8 XR Di LD Aspherical[IF]macro で撮影しています。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日がくれていきます

2009-02-11 | Sigma70mmF2.8
西の空が、オレンジ色に染まりはじめていきます。ずいぶん日暮が遅くなりましたが、それでも5時近くなりますと、
いくぶん陽ざしがよわまり始めていきます。

公園のすべり台、下校する時間は過ぎているのに、子どもたちの声は聞こえてきません。塾や稽古事に忙しいの
でしょう。


更地に生えたススキの穂が、西日を受け黒々とシルエットになっています。


この実は、判らないのですが、ハンノキの実かノグルミの実かだと思います。日を遮った黒々としたマツカサ状
の実がシャープでした。


PENTAX K20D + Sigma MACRO 70mm F2.8 EX DG で撮影しています。
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕日にナンテン

2009-02-10 | Sigma70mmF2.8
西に傾きかけた陽をうけて、ナンテンが華やかにひかっています。順光で見る葉っぱより、逆光の色の方が自分
の好みです。独りよがりですね。







PENTAX K20D + Sigma MACRO 70mm F2.8 EX DG で撮影しています。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダルマいろいろ

2009-02-09 | Sigma17-70mmF2.8-4.5
しんめいさんの通りを突き当たった坂道を登ると極楽寺があります。ここは、なぜかダルマに縁がありそうで
ダルマの展示が多いようです。本堂正面には達磨大師の画像があり周囲には、珍しい全国各地のダルマが
展示されています。



境内南角の「青山コレクション達磨記念堂」に7000点以上の各地の達磨がが展示されていました。ものす
ごいコレクションにただ呆然としてしまいました。


一方、極楽寺本堂に展示されたなかに、オバマ達磨があります。むろん、小浜市のダルマなのですが、オバマ
人気にアヤカラン思いが感じられますね。


PENTAX K20D + Sigma 17-70mm F2.8-4.5 DC macro で撮影しています。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

しんめいさん

2009-02-08 | Sigma17-70mmF2.8-4.5
土地の人は、親しみをこめて三原神明市を”しんめいさん”と呼びます。2月6日~8日の三日間で、106千人の
三原市人口を上回る350千人(見込み)が祭りを楽しみます。三原駅北側の旧山陽道沿いの本町、館町、東町
一帯1.5kmの道路が身動きできないほどの賑わいになります。びんご路に春を告げるおまつりといえましょう。



とにかくデカイでしょう、日本一の大ダルマということです。高さ4.3m、直径3.5m、重さはなんと180kgもあります。
1960年に制作され、1996年に大修繕されたと云うことです。


この閑散とした右側の屋台と、左端のたいやき屋の黒山の人だかり、異常です。暖簾を見れば姫路・小島商店。
植木市のおばさんの話しでは、毎年ここだけ小一時間の行列だそうですから、恐るべしデス。それにしても、
理屈に合わない話しですね。行列が出来るほどの評判で美味い鯛焼なら、条件が制約される屋台より実店舗で
売る方が、いいと思いますけどね、みなさんいかが思われますか?・・・。


実はこの”しんめいさん”には、神社がないのです。いえいえ実際には小さな伊勢神宮の分社があるにはある
のですが、だれもお参りしません。祭りの主体は、500に及ぶ露天商であり植木市で、神さまは”従”なの
です。したがって、この写真の神明御山(しんめいおやま、おやま)が、お伊勢さんのご神体ともいえる
ようです。”おやま”はまさに”とんど”焼き、全国的いたるところで行われる”どんど”焼きのこと
ですね。JR三原駅前に設置された大きな”神明御山”高さ16.2mの竹を芯にしてるということでした。


PENTAX K20D + Sigma 17-70mm F2.8-4.5 DC macro で撮影しています。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅咲きぬ

2009-02-07 | Sigma70mmF2.8

梅が咲きましたよ。このところの暖かい陽気に、近くの公園の梅がほころび始めました。毎年、ここの梅は、

半月近く早く咲くのです。

 

※ 山本一力の深川を舞台にした小説に”梅咲きぬ”があります。老舗料亭”江戸屋”四代目女将になるま

 での、少女時代の玉枝と三代目の母秀弥との、厚情といまでいう躾けの厳しさを描いています。、人として

 やっていいこと、いけないことのケジメ、世間様や周囲の人々、町内、奉公人、職人、出入りの人々等との

 絡み合いが、こまやかな愛情をもって描写されています。切った張ったの武士道の世界もすっきりしていい

 のですが、庶民をえがいた話もすきですね。そうした世話物を巧みに扱う作家、もうお亡くなりになった、山

 本周五郎、池波正太郎、藤沢周平、白石一郎、好きでしたね。

 

 早咲きの紅梅の花弁をみてあらためて、しっとりした江戸庶民の暮らしぶりを思い起こしています。

 

 

 PENTAX K20D + Sigma MACRO 70mm F2.8 EX DG で撮影しています。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬のホオズキ

2009-02-06 | Sigma70mmF2.8
近くの公園に、ホオズキを見つけた、包の中には、しおれた赤い実が残っています。包が網目模様になり枯れ
果てた印象だけど、多年草だから生き続けているのですね。
冬を越し春を経て、やがて夏を迎えると赤い実をたわわに着けることでしょう。







PENTAX K20D + Sigma MACRO 70mm F2.8 EX DG で撮影しています。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大聖院節分祭

2009-02-05 | Sigma17-70mmF2.8-4.5
氷雨のような雨が降る中、宮島大聖院節分祭へいってきました。着いたのが10時50分、長い行列になんと
なく列ぶと、ソバの振る舞いでした。ゴッツアン、美味しかったですよ。しかしそれから13時までの長い、長~
い時間待ちです。雨は降るし、山の上だし、気温は低いし、いつもなら大きな丸太の焚き火がある場所が、豆
まきの場所とあって、暖を取るところはないのです。とにかく寒い二時間は、足踏みを途絶やすことなく、つづ
いたのでした。

「福豆を蒔きます。危険ですので差した傘はとじてください」、スピーカーの呼び声に仕方なく雨の降る中、バ
タバタと傘は閉じられていきます。「鬼わぁ~外、鬼わぁ~外、福わぁ~内、福わぁ~内」袋に入った福豆が年
女・男などから威勢良く蒔かれます。さあ雨よけ対策です。用意した透明ビニール製のカメラレインコートを、頭
からスッポリ被ります。伸縮自在なゴム製のレンズ窓からレンズを突き出し、外側からレンズフードを被せると、
少しの雨なら雨よけになります。このフード3,180円、役立ちましたよ。


蒔かれた袋を奪い合う善男善女?たち。拭いても拭いても、水滴がレンズに付き画像も見苦しくボヤケタ雨滴跡
が写っていますね。


特賞のホットプレートの看板の前で、競う参拝客たちです。右側のおばさんと年女の視線ががっちり合いま
したね。みごと豆袋をゲットしましたが”福”まで引き寄せることができたのでしょうか。


PENTAX K20D + Sigma 17-70mm F2.8-4.5 DC macro で撮影しています。
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BMWアルピナ

2009-02-04 | Pentax16-50mmF2.8
アルピナは、ドイツのチューニングメーカー(車の性能をアップさせる調整工場)でもあり、自社のクルマを
つくるメーカーでもあります。したがって、この”BMWアルピナ”は、BMW車をベースにしたチューニング
モデルなのです。特徴はなんといってもアルピナライン。ベース車であるBMWの高性能なクルマ造りを
目指すM(エンジンを意味する”モトーレン”の略)モデルとは、ハデさのない”控えめ”といったところが一
味違う存在館を放っているといえます。BMWアルピナB3ビターボ・カブリオの価格は、11,710千円、ベ
ース車のM3セダンに比し1,110千円高です。

それにしても、この深いグリーンは、品格ある落ち着きを感じます。


このウェストラインが、”アルピナライン”です。


室内のつくりはアルピナに相応しい、控えめながらも上質な空間を醸し出しています。


滑らかなヒップライン、格調の高さを感じます。


PENTAX K20D + smc PENTAX-DA 16-50mm F2.8 ED AL [IF] SDM で撮影しています。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甦れ!ルドベキア

2009-02-03 | Sigma70mmF2.8
別名オオハンゴンソウ(大反魂草)と呼ばれているルドベキアですが”松笠菊”と呼ばれていたとは知りません
でした。ところが3枚目の写真を見れば、別名の由来が容易にわかります、松笠そのものでしょう。多年草、宿
根草のルドベキアは植えておけば月日が育ててくれるというすぐれもの、手間暇のかからない花です。この写
真のように冬が来て花弁が散った後も根は生き続ける、少々汚ならしいのをガマンすれば、きちんと花を咲か
せてくれる・・・というのが最大の魅力でしょうか。



左下のルドベキアは、3枚目のマツカサのような中央部が、さらに開いた感じです。別名”松笠菊”ピッタリ
の名です。


松笠そのもの、やがて7月には花開き、そして初冬まで咲き続けてくれるでしょう。


PENTAX K20D + Sigma MACRO 70mm F2.8 EX DG で撮影しています。

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポルシェ911

2009-02-02 | Pentax16-50mmF2.8
広島輸入車ショー2009。徹底した機能の追求が、デザインに至るという考えが、ポルシェの伝統となって
います。そうしたコンセプトが、新911カレラSカブリオレの強靭な足回りを生み出しています。ポルシェ伝統
の後輪駆動方式を継承する911カレラ。ポルシェ初の直噴システムとダブルクラッチ式のPDKを搭載したこ
とはユーザーにとり嬉しいかぎりです。3800cc、385馬力の911価格は16百27万円、うぅ~ん・・・。









PENTAX K20D + smc PENTAX-DA 16-50mm F2.8 ED AL [IF] SDM で撮影しています。
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パンジー

2009-02-01 | Sigma70mmF2.8
パンジーの花の色は,豊富ですね。しかも毎年勾配品種が、店頭をにぎわせるそうですから、品種は増える
ばかりです。本来は春の花なのでしょうが、寒さに強いことから、秋から冬を経て春、そして初夏まで、夏をの
ぞいて年中咲いてくれます。なぜか日本名のサンシキスミレ(三色菫)、という人が少ないですねぇ。こちらの
方が風情があっていいと思うのですが・・・。パンジーと花形が似ていて、小ぶりなものが、ビオラと呼ばれて
います。染色体までさかのぼれば、違うのでしょうけど、同じようにも思えます。このようにパンジーとビオラの
区分が不明確になってきているのは、双方とも容易に勾配して、新品種をつくることができるからなのでしょう
ね。三色スミレ、ビオラ、自宅の乏しい花壇に、いつも彩りを添えてくれる貴重な花です。



PENTAX K20D + Sigma MACRO 70mm F2.8 EX DG で撮影しています。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする