注)…この記事は今から4年前のレポを中心に書いております。
その為、現在のハウステンボスとは、異なる点が有ります事を、御了承下さいませ。(詳しくは下記フォロー文を参照の事。)
【2/23(火)】
昨日のように寝坊せず、きっかり午前6時に起床。
簡単に身支度を整えてから、私にとっては恒例の朝散歩に出掛ける。
長崎は東京より日の出が約30分遅く、外に出た時、未だ街は薄闇の中に在りました。
空には三日月がぽっかりと仄白く。
マリンターミナルの先を伸ばして散策用に造った桟橋、『海上散歩道』をてくてく歩いて行きます。
橋の端にはベンチと『愛の鐘』なる物が設置して在りまして、カップル&夫婦にとっては絶好のデートスポットでないかと。
ただこの『愛の鐘』ね…ピンクのハート型の木枠がちょっと安っぽい。(汗)
正直無くっても良かったんじゃないのかな~と…いや、如何にもハンドメイドな味わい有って微笑ましいのですが(笑)…所で『愛の鐘』と言われると何か思い出しませんか?
――アモーレの愛の鐘が、11時をお知らせ致します。
………………………………………………………………………失礼致しました。(汗)
この時実際に鳴った鐘の数は7つ。
鳴り終る頃、漸く海の向うの山並が、朝陽に染まりました。
道の真ん中に独り佇んでいると、四方から飛魚の跳ねる音が聞えて来る。
魚を狙って空に舞う海鳥達…。
…本日の天気は快晴、風も弱いので、恐らく気球は営業するだろう。
そう独り言ちながら来た道を辿り、ホテルに帰りました。
「海の見える街」というのは良い…まるで映画のタイトルの如く決まるじゃありませんか。(笑)
目の前広がるこの海は本物、なんと贅沢な環境であろうか。
午前7:30、母と祖母と共に本日の朝食会場『デ・アドミラル』へと向います。
途中フロントに立ち寄り、荷物を宅急便で送って、部屋の精算を済ませちゃいました。
チェックアウトぎりぎりに行うと、えらい混雑に巻き込まれるのでな。
『デ・アドミラル』…此処での朝食はコーススタイル。
席に着くと、先ずシャンパンを注いでくれます。
これは「アイオープナー(目覚まし)」と呼ばれるヨーロッパのリゾート習慣を取り入れたものだそうで。
私は元来ビール党なんですが、此処のシャンパンはとても気に入りました。
すっきりした味なので、酒に弱い人でも飲み易いんではと。
優雅に乾杯を終えると、給仕の人が注文を聞きに参ります。
「フルーツジュースは何に致しますか?」(←勿論実際はこんな聞き方でなかったですよ)
……私は「グレープフルーツジュース」を選択。(←確か4種類位の中より選べたかと)
「トーストとロールパン、どちらに致しますか?」
……ロールパンを選択。
「卵の調理法はボイルド、スクランブル、ポーチド、オムレツの中より選べますが、如何致しますか?」
……オムレツを選択。
「付け合せ(?)はウィンナーとハム、どちらに致しますか?」
……ウィンナーを選択。
「コーヒー、紅茶、ミルク、どれに致しますか?」
……紅茶をお願いした。
この様に此処での朝食は、優雅にまどろっこしく、注文を1つづつ客に伺ってから始められるのでした。(笑)
でもこの時の給仕の方の丁寧な受答えは、「流石のプロフェッショナルだ」と感心してしまいますよ。
…『その⑭』に続きまーす。
…昔こんな事書いてたんですね~、私…。(恥)
フォロー1)…現在『海上散歩道』は開放されてないようです。
…何の為に『愛の鐘』を設置したんだか…私が「無くてもいい」なんて書いたからか?(御免)(汗)
安全上の理由により、封鎖したのかも知れませんが…せめて『愛の鐘』だけでも、何処かに移動させては~と思う。(折角作ったんだから)
ちなみに『愛の鐘』がどんな物か知りたい方は、マーチさんのブログにUPされてる写真を御覧下さいませ。(礼)
フォロー2)…気球も今は営業して居りませぬ。(汗)
この件についてはまた今度フォロー予定。
フォロー3)…「フレックス・チェックアウト」っつって、先に精算済ませて残り時間をゆっくり部屋で過す事も可能です。
混雑してる時は御利用お勧めしますです。
フォロー4)…ホテル・ヨーロッパの朝食は、場所によって提供されるスタイルが違います。
『アンカーズラウンジ』ではブッフェスタイル、『デ・アドミラル』ではコーススタイル。(繁忙期は『その5』で書いた通り、『レンブラントホール』もブッフェ形式の朝食会場に充てられます)
どっちの朝食会場になるかは、ホテル側に決められる事ですが、リクエストすれば変更も可能なようで。
宿泊時にホテルに問合せておけば宜しいかと思います。
まったりさんのブログに、詳しい記事が載ってますよ。
【独断と偏見で選んだお土産その13】
記事上の写真はチューリップカップ。
見ての通りの判り易いデザイン…しかし判り易い物のが、人気を呼ぶ気がするんですよね~。
如何にも「ハウステンボスに行って来ました~」って感じで。(笑)
4色くらい揃えてあるらしく、セットになったスプーンにも、チューリップの絵が付いてる。
売ってる店は港街『シーブリーズ』…他の総合土産店にも置いてあるでしょう。
同じデザインのカップに、此処のオリジナルキャラ「ちゅーりーちゃん」の顔を描いたのも有ったけど……08年現在ちゅーりーちゃんグッズ開発止めちゃって、ちゅーりーちゃんグッズショップ『ちゅーりーちゅーりー』も無くなっちゃったのよね…。(涙)
↑港街『ゼーランド』には、地元窯元が焼いた器が置いてあります。
渋好みの方はこちらへどうぞ。
↑その『ゼーランド』で買って来た、香蘭社(←世に名高き有田磁器の老舗)のチューリップカップ。
↑中々素敵に思えたもんで、母へのお土産にしたのだ。(照笑)
ビネンスタッド『ヘールリックマグ』も、(最近はこの記事に載せた写真見て判るよう、和雑貨に侵食されてますが…)カップを中心に売ってる器の店。(←なぞと書いたら、今春からこの『ヘールリックマグ』は、和雑貨屋『島』としてリニューアルオープン致しました。)
――祝!『島』復活!!
フロア続いて硝子雑貨店『ビードロ』には、涼し気な硝子食器が並んでおりまする。
今年の冬、公式サイトでは『光の街フォトコンテスト』なる企画を行っておりましたが、本日惜しまれつつも終幕を迎えまして…。
モデルが一流とは言え…第1回からえらくレベル高かったよなぁと。
特に最優秀賞の栄冠に輝いた方は、素晴しい写真を何枚もコンテストに送られて居られる。
『夢プラン』優秀作発表の際も感じた事だけど、最も大事なのは「熱意」だよなぁと。
「腕」だって、熱意で磨かれるもんだと思うのだ。
――次回開催にも期待したい。(してよね、ハウステンボスさん!)
次回、ハウステンボス記事の続きは3/6を予定~。
その為、現在のハウステンボスとは、異なる点が有ります事を、御了承下さいませ。(詳しくは下記フォロー文を参照の事。)
【2/23(火)】
昨日のように寝坊せず、きっかり午前6時に起床。
簡単に身支度を整えてから、私にとっては恒例の朝散歩に出掛ける。
長崎は東京より日の出が約30分遅く、外に出た時、未だ街は薄闇の中に在りました。
空には三日月がぽっかりと仄白く。
マリンターミナルの先を伸ばして散策用に造った桟橋、『海上散歩道』をてくてく歩いて行きます。
橋の端にはベンチと『愛の鐘』なる物が設置して在りまして、カップル&夫婦にとっては絶好のデートスポットでないかと。
ただこの『愛の鐘』ね…ピンクのハート型の木枠がちょっと安っぽい。(汗)
正直無くっても良かったんじゃないのかな~と…いや、如何にもハンドメイドな味わい有って微笑ましいのですが(笑)…所で『愛の鐘』と言われると何か思い出しませんか?
――アモーレの愛の鐘が、11時をお知らせ致します。
………………………………………………………………………失礼致しました。(汗)
この時実際に鳴った鐘の数は7つ。
鳴り終る頃、漸く海の向うの山並が、朝陽に染まりました。
道の真ん中に独り佇んでいると、四方から飛魚の跳ねる音が聞えて来る。
魚を狙って空に舞う海鳥達…。
…本日の天気は快晴、風も弱いので、恐らく気球は営業するだろう。
そう独り言ちながら来た道を辿り、ホテルに帰りました。
「海の見える街」というのは良い…まるで映画のタイトルの如く決まるじゃありませんか。(笑)
目の前広がるこの海は本物、なんと贅沢な環境であろうか。
午前7:30、母と祖母と共に本日の朝食会場『デ・アドミラル』へと向います。
途中フロントに立ち寄り、荷物を宅急便で送って、部屋の精算を済ませちゃいました。
チェックアウトぎりぎりに行うと、えらい混雑に巻き込まれるのでな。
『デ・アドミラル』…此処での朝食はコーススタイル。
席に着くと、先ずシャンパンを注いでくれます。
これは「アイオープナー(目覚まし)」と呼ばれるヨーロッパのリゾート習慣を取り入れたものだそうで。
私は元来ビール党なんですが、此処のシャンパンはとても気に入りました。
すっきりした味なので、酒に弱い人でも飲み易いんではと。
優雅に乾杯を終えると、給仕の人が注文を聞きに参ります。
「フルーツジュースは何に致しますか?」(←勿論実際はこんな聞き方でなかったですよ)
……私は「グレープフルーツジュース」を選択。(←確か4種類位の中より選べたかと)
「トーストとロールパン、どちらに致しますか?」
……ロールパンを選択。
「卵の調理法はボイルド、スクランブル、ポーチド、オムレツの中より選べますが、如何致しますか?」
……オムレツを選択。
「付け合せ(?)はウィンナーとハム、どちらに致しますか?」
……ウィンナーを選択。
「コーヒー、紅茶、ミルク、どれに致しますか?」
……紅茶をお願いした。
この様に此処での朝食は、優雅にまどろっこしく、注文を1つづつ客に伺ってから始められるのでした。(笑)
でもこの時の給仕の方の丁寧な受答えは、「流石のプロフェッショナルだ」と感心してしまいますよ。
…『その⑭』に続きまーす。
…昔こんな事書いてたんですね~、私…。(恥)
フォロー1)…現在『海上散歩道』は開放されてないようです。
…何の為に『愛の鐘』を設置したんだか…私が「無くてもいい」なんて書いたからか?(御免)(汗)
安全上の理由により、封鎖したのかも知れませんが…せめて『愛の鐘』だけでも、何処かに移動させては~と思う。(折角作ったんだから)
ちなみに『愛の鐘』がどんな物か知りたい方は、マーチさんのブログにUPされてる写真を御覧下さいませ。(礼)
フォロー2)…気球も今は営業して居りませぬ。(汗)
この件についてはまた今度フォロー予定。
フォロー3)…「フレックス・チェックアウト」っつって、先に精算済ませて残り時間をゆっくり部屋で過す事も可能です。
混雑してる時は御利用お勧めしますです。
フォロー4)…ホテル・ヨーロッパの朝食は、場所によって提供されるスタイルが違います。
『アンカーズラウンジ』ではブッフェスタイル、『デ・アドミラル』ではコーススタイル。(繁忙期は『その5』で書いた通り、『レンブラントホール』もブッフェ形式の朝食会場に充てられます)
どっちの朝食会場になるかは、ホテル側に決められる事ですが、リクエストすれば変更も可能なようで。
宿泊時にホテルに問合せておけば宜しいかと思います。
まったりさんのブログに、詳しい記事が載ってますよ。
【独断と偏見で選んだお土産その13】
記事上の写真はチューリップカップ。
見ての通りの判り易いデザイン…しかし判り易い物のが、人気を呼ぶ気がするんですよね~。
如何にも「ハウステンボスに行って来ました~」って感じで。(笑)
4色くらい揃えてあるらしく、セットになったスプーンにも、チューリップの絵が付いてる。
売ってる店は港街『シーブリーズ』…他の総合土産店にも置いてあるでしょう。
同じデザインのカップに、此処のオリジナルキャラ「ちゅーりーちゃん」の顔を描いたのも有ったけど……08年現在ちゅーりーちゃんグッズ開発止めちゃって、ちゅーりーちゃんグッズショップ『ちゅーりーちゅーりー』も無くなっちゃったのよね…。(涙)
↑港街『ゼーランド』には、地元窯元が焼いた器が置いてあります。
渋好みの方はこちらへどうぞ。
↑その『ゼーランド』で買って来た、香蘭社(←世に名高き有田磁器の老舗)のチューリップカップ。
↑中々素敵に思えたもんで、母へのお土産にしたのだ。(照笑)
ビネンスタッド『ヘールリックマグ』も、(最近はこの記事に載せた写真見て判るよう、和雑貨に侵食されてますが…)カップを中心に売ってる器の店。(←なぞと書いたら、今春からこの『ヘールリックマグ』は、和雑貨屋『島』としてリニューアルオープン致しました。)
――祝!『島』復活!!
フロア続いて硝子雑貨店『ビードロ』には、涼し気な硝子食器が並んでおりまする。
今年の冬、公式サイトでは『光の街フォトコンテスト』なる企画を行っておりましたが、本日惜しまれつつも終幕を迎えまして…。
モデルが一流とは言え…第1回からえらくレベル高かったよなぁと。
特に最優秀賞の栄冠に輝いた方は、素晴しい写真を何枚もコンテストに送られて居られる。
『夢プラン』優秀作発表の際も感じた事だけど、最も大事なのは「熱意」だよなぁと。
「腕」だって、熱意で磨かれるもんだと思うのだ。
――次回開催にも期待したい。(してよね、ハウステンボスさん!)
次回、ハウステンボス記事の続きは3/6を予定~。