瀬戸際の暇人

今年も休みがちな予定(汗)

連載裏話その11

2006年03月18日 16時34分57秒 | 桜トンネル(ワンピ長編)
【第28~30話】



28話…ちなみにその間、1人コテージに残ってたルフィは、どうしてたかっつうと――




「ゾロが1人で散歩ォォ!?どうして止めなかったのよ!??」
「そんな遠くまでうろつきゃしないし、30分もしたら戻って来るっつったんだもんよー。」
「何処が戻って来てんのよ!?9時頃私がお風呂入って、15分程して出てったんでしょ!?後少しで10時…全然戻って来てないじゃない!!!」
「心配すんな、地図は頭に入ってるっつってたぞー。」
んな訳無いでしょーが!!!!あんた、あいつと何年付き合ってんのよ!!?」
「大丈夫じゃねェの~?ゾロなら、一晩くれェ野宿したって、死にゃしねェよ♪」
「そんな体裁の悪い真似して貰っちゃ困んのよ!!!……しょうがない!私、ちょっと探しに行って来るわ!!」
「えーー!?こんな大雨ん中、わざわざ探しに行くのかァ~~!?」
「ルフィは此処に残ってて!!…あんたまで迷子になったら目も当てられないわ!!」
「何だよその言い方!?引っ掛かるなァ~~!!」
「好きに何処なりとも引っ掛けといて!!兎に角!あんたには此処で待機して貰って…先ず絶対有得なく可能性としては限り無く0に近いんだけど……万が一ゾロが此処に自力で戻って来たら、私の携帯に連絡入れる役目をお願いするわ!!」
「ゾロが聞いてたら気ィ悪くしちまいそうだけど…おう!!任しとけ!!」
「それで、もしも0時過ぎても、私もゾロも戻って来ない時は……体裁悪いから嫌なんだけど……仕方ない、フロントに電話して捜索お願いして!!」
「おう!!解った!!!」


「――じゃ!!行って来る!!!」

「おう!!気を付けろよーー!!!」


ドアを開け、再び激しく降出した豪雨の中、傘を握り締めてナミは飛び出す。

残されたルフィは、落ち着かない様子で、玄関と居間を行ったり来たりし続けた。




10分後、彼は――




――緊張感に耐え切れず、電話傍の長ソファの上、引っ繰り返って寝てましたとさ。




戻って来たナミに発見され、お仕置された事は書くまでも無く。




そんな思い付き裏話。(笑)




29話でUPした写真は、去年のクリスマスシーズン行った時の、3日目朝の物。
んで、ゾロ編最初でUPした写真は、2日目朝の物。
2日目の朝焼けは頗る美しかったです。

けど、これだけ美しい朝焼けは、天気が悪くなる知らせ。
いや、良く言いません?『朝焼けは天気が悪くなる知らせ、夕焼けは天気が良くなる知らせ』…日本でだけでなく、英国マザーグースでもそんな詩が有るんすよね。


夕焼けは
羊飼いの喜び
朝焼けは
羊飼いの心配


…詳しくその理屈を説明する事は、私には出来ませんが。(焦笑)


ナミ編最初も、やっぱりナミの気持ちになり切れなくって苦労した思い出が。(汗)
ゾロの気持ち引き摺っちゃっててねー、どう考えたってナミの言い分のが間違ってる様に感じてしまう。

…この連載書き始めた時から、「ナミはどうしてこんなに我儘言ってるのか?」が、書いてる自分からして理解出来なかったっつうか。(←駄目じゃん)

ナミって、自分の中では我を殺して我慢する性質なんで…そもそもウソップ&サンジを残してまで旅行するだなんて、何だかナミらしくないナミだよなって、話の中のナミに疑問持っちゃってた…自分が書いてるクセに。(汗)

…理由を納得する為に、連載続けてた気もする。
最後まで書いて…それでもやっぱり、「大袈裟な…」って考えちゃってる自分が居ますが…御免ね、ナミ。(苦笑)


ゾロ、服が濡れたんで、5回休み。

…こう書くと双六みたいですねー。(笑)

濡れたジーパンじゃ歩き回れんだろうっつう、思い付き展開でしたが…今考えると良かったかもなっつう。
それでも3人で回ってたら、ひたすらドロドロになってただろうからねー。
喧嘩した頭を冷やすには良かった気がする…連載中ではナミの心情しか出て来てませんが、ゾロはゾロでその間色々考えてましたって…御想像下されば嬉しいです。(笑)


30話でまたもや色々な間違いを見付けてしまい、修正入っちゃっております。(汗)


先ず小母さんの着ているジャンパー…今春行った時見たら、黄色でなくオレンジ色でした。(汗)
あ、でもこれはねー、間違いじゃなく、変更かもしれない…持ってる写真を見ると。(汗)
他の男店員さん達は紺色のジャンパー着てたりして、まぁ……特に店のカラーとして決めてる訳でなく、変更チョコチョコしてんのかもしれません。


後これも…間違いでないかもなのですが…今春行って見たら、2人乗り自転車の収納場所が違ってた。
1人乗り自転車と同じ場所でした。(汗)


そんなこんなで変更しちゃって済みません。(汗)


場内でサイクリングは楽しいですよ♪
春は季節的にもお勧め、風が温くて、運転してて気持ち好いですv
幌の付いた4輪車とか、横に2人乗り出来るヤツとか、寝そべって(?)運転出来るヤツとか、色んなタイプの自転車が用意されてます。

客引きの為か、花飾り付背高変り自転車乗って芸観せてくれるパフォーマーさんも、良く店前に出没致します。
いや場内中廻ってますっつか、主に専門店が建ち並ぶルーベンス通りと各広場。


写真としては面白くないのですが(汗)……上は題して『行止り』。
さて、何処でしょう?(←知らんわい)


私が行った時は寂しい限り(←あ、でも黄色い小花が咲いてたよ♪)でしたが、3/25~不思議の国のアリスをイメージした『アートガーデン』が開園致します。
…GWに見頃迎えるらしいですけどね。


チューリップ祭が終了したら、次回は花の祝祭『ガラフローラ』、前宣伝観てると『バラフローラ』って呼んだ方が似合ってんじゃないかっつう気も。(笑)


フォレストパークは初夏になると新緑が綺麗、秋の紅葉も見事、サイクリングするのには良い環境ですv
宿泊コテージが建ち並んでる場所なので、出来るだけ静かに廻りましょう。


…何だか自転車っつうアイテムが出ると、一気に『青春物』めいて気恥ずかしいなと照れつつ(照笑)、以下次回!






気持ちはすっかり明日のWBCへ。

頑張れ!皆!!

チャンスをくれたメキシコチームの為にも!!(有難う!!有難うドンタコス!!←何でやねん?)

…しかし韓国とは余程因縁が深いらしい。(笑)
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連載裏話その10

2006年03月17日 22時01分54秒 | 桜トンネル(ワンピ長編)
や…っったあぁ~~~!!(大歓喜)





…いきなし(文字通り)大喜びして済みません。

何をそんな喜んでるかについては、一先ず後で。(照笑)





【第26~27話】


ええ~と…26話については……書く事無いな、何も。(笑)
なまじっかストーリーモードにしちゃったんで、ガイドもへったくれも無い。(苦笑)
前にも言ったけど、ルフィとゾロの会話は書いてて楽しいよっつう。


あ、一昨年冬至の日に、フォレストヴィラ泊った時の話なんすが、柚子が1ヶサービスで置いてありまして。
いえ、食えって意味じゃなくてね(笑)…柚子湯にして下さいよっつう…こういう季節に合せたサービスって嬉しいなぁと思ったv


27話、また1ヵ所間違ってました。(汗)
もう修正しちゃったんすが、ホテルヨーロッパ玄関前のイルミ、最初「ツリーが赤青紫白に点灯され~」みたいな事書いちゃってたんですが、今春再度確認したら、紅白でした。(汗)
何か相当派手に観えてた記憶からそう書いちゃったんすが…近くで観てみたら2色だけでした、毎度嘘吐きで御免なさい。(土下座)
紅白だけでも相当派手ですけどね、正にオメデタイっつうか…個人的には大人しく単色にしといた方が~って感じた、ホテルヨーロッパのイメージに似合わないんじゃないかな~とね。(汗)


んでもう1ヵ所、こっちは間違いではないんですが、ハーフェン橋下方に、イルミ灯した迎賓館を目の前で観賞出来る様、ベンチが幾つか置かれてたんですが…今春行ったら「此処降りてっちゃ駄目だよ~ん」とばかりに、橋下降りられる階段前に注意書きが出てまして。(汗)

……でもベンチは橋下に未だ置かれたままだったんだよね……。

クリスマスシーズンに行った時には、注意書き出てなかったのに…どう捉えるべきか悩んじゃうんですが…。(その後誰か落ちたとか??)(汗)

これはハウステンボスお得意の(?)、「個人の良識より御判断下さいませ」…という意味なのか?
フォレストパークに有る注意書き、「宿泊者以外の御入場はお控え下さいませ」なんてのと同じ??

そんな訳でこの件についても、皆様の良識で御判断下さいませ。(←おい)


クリスマスシーズンには潜れたシンゲル橋の下が、扉で塞がれてたり…チョコチョコ変更ヵ所有りました。
『光の運河』も終了するしね~って事からか?単に安全強化の為?(謎)


橋下にベンチが置かれてるジョーカー橋ですが、『魚ッチングスポット』なんて呼名も有りまして。
『運河で生息する生物』について、この場所に写真で紹介されている。

その紹介によると、この運河に生息してるのは――

クロダイ、クサフグ、カワハギ、ウナギ、タツノオトシゴ、メジナ、スズキ、ヒラメ、サヨリ、ウミタナゴ、ゴンズイ、ボラ、マハゼ、バフンウニ、カキ、イイダコ、モエビ、イトマキヒトデ、イシガニ、ムラサキウニ、イワフジツボ

海藻類なら、ムカデノリ、アマモ、フクロノリ、ホンダワラ、アナアオサ、ミル、カゴメノリ

――いや~~、網持って来て掬いたくなりますね。(笑)(←勿論、勝手にやっては駄目です)

んでもハウステンボス内で海釣りとか、実は出来る。(→http://www.huistenbosch.co.jp/amusement/detail/3170.html)
カヌーとかクルージングとか…色々遊び有るんですけどねー。(→http://www.huistenbosch.co.jp/amusement/)
宣伝あんましてないから知らないーって方が多いんですよ。(苦笑)


ヤフー掲示板でも1度書いたんですが…例えるならディ○ニーランドは『RPGゲーム』、或る程度組まれたストーリーコースに乗って、大抵のお客がオールクリアを目指すし、それがメインの楽しみ方。

ハウステンボスは『ブロック』、パーツが色々散らばっていて、お客はそれ使って自分なりに組立てる必要が有る。
楽しめる様組み立てられるかはその人次第…多忙な現代日本人には難しいかもしれない。(苦笑)

けど自由に遊びたい人には、此処はかなしお勧めパークですよv(笑)


夜に散歩するのは楽しいです♪
特に橋の下潜って行くのが楽しい、トンネル潜って何処までもってね~♪
んで調子に乗ってたら、11時過ぎちゃって、キンデルダイクに居た所で、一気に照明消されて焦ったってのは…クリスマスシーズンに遭った実話です。(苦笑)

別に迷ったりはしてませんけど(笑)…実際には1日目の夜だったんで、雨にも降られてないし。(なしてそげな遅くにフラフラ歩いてたかっつうと、ウォーターコートコンサート終了してから行ったからです…)

ビネンスタッドやスパーケンブルグは、11時過ぎてもイルミネーション灯してたんすが、ブルーケレン~ミュージアムスタッドは、ほぼ闇に包まれておりました。
正月終って~チューリップ祭迄の期間なんか、平日は10時に消しちゃったりしてたみたいだし…そんな訳で、夜遊びはビネン~港街付近のみにしときましょう。


ゾロが迷って行った道程、一応設定として決めてあったりしました。(笑)
上の写真は最終的に雨宿りしてたっつう橋の下…さて、何処でしょう?
話的にはどうでもいい事なのですが、決めといた方がリアリティ出るかな~~と思いまして。

今連載書く間、ひたすら場内地図観ながら執筆してました……お陰でゾロじゃないけど「地図は頭に入って」おります。(苦笑)






WBC、奇跡だ…奇跡が起きた…!!

神様がくれたラストチャンス、3度目の正直、頑張ってくれ、皆!!


アメリカチームは残念だったけど…ってかまたやっちまったんですか、あの審判さん……はっきし言って水差したね。(汗)


まぁ日本人としては素直に嬉しいです。(笑)
また負けるにしても、未だすっきりすると思うんでね、此処で脱落するよりは。
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連載裏話その9(のおまけ)

2006年03月16日 21時37分39秒 | 桜トンネル(ワンピ長編)
これが『楼蘭』の杏仁豆腐だ!!(&お茶付)


此処ね、デザートは聞かれなくとも、食事の後で出して下さるんすよ♪
勿論急いでるならば、「一緒に出して」言えば出して下さる。

…そんな気配りも嬉しいv
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連載裏話その9

2006年03月16日 21時32分59秒 | 桜トンネル(ワンピ長編)
………………ま…ま………負けた。(涙)





「いきなり何?」とお思いでしょうが…まぁ、それは一先ず置いといて。(汗)




【第24~25話】


『光の運河』は綺麗でした!
3月行った時も未だやってたんで、またゆっくり観られて嬉しかったっすv

ただ…やっぱりクリスマスシーズン程は、華やかに点灯されてなかった様な…終わり頃だったからか?それとも、思い出は美しく彩られるものだからか?(汗)
運河に置かれたベンチの数も減ってたような…気のせい??

場内もクリスマスツリー無い分、どうしても地味に観えちゃうのは止むを得ない。
ニュースタッドなんか、クリスマスツリーが無いと、夜間本当に暗く観えちゃって…後ミュージアムスタッドも。(寂)

公式サイトで宣伝されてた、「キャンドルを場内に灯して…」って案は、安全考えて×にしちゃったのか??…なら仕方ないですが。(笑)
3月行った時は、既に春の花咲いてて、華やかだったから良いけど…クリスマス&正月が終って、チューリップ祭迄の間の1月~2月中は…どう~~しても、1年で最も地味なシーズンになっちゃうかなー。(汗)


『楼蘭について』

台湾料理レストラン『楼蘭』は、以前在った中華料理レストラン『楼蘭』とは、全くの別物なのですねー。
いや、情報として知ってはいたんだけど…好きだったから味が変ってたのはちょい残念でした。(汗)
シェフから営業から全部違うんだそうで。

正直言っちゃって、以前のが美味しかったです、炒飯なんか、見事な卵色だったものね。
ただですねー、以前と比較して、お得なセットメニューが増えたっつうか、お値頃になった気がします。
上の写真の『老季セット』とか…。(デザートの杏仁豆腐が写ってませんが、ちゃんとそれも付いて来ますから。)(汗)
後この店、お茶をポット(急須)ごと寄越したり(勿論最初の1杯は店員さんが淹れてくれます)してくれて、非常にサービスが良いんですよ。
あんま休業しないし…テーブルにアンケート用紙置いて、お客の反応見ようとしたり…そゆ営業努力好感持てますね。
窓際座れば運河見下ろせて景色も良い、夏のウォータースキーショーなんか開催される時は、良い観覧席になるでしょう。
夜間なら目の前に、イルミネーション灯されたホテルヨーロッパが観られて綺麗かと。

そいった理由から、特に家族で行かれる方に、夜何処で食べたら良いか聞かれたら、私はこの店を1番に挙げたいです。
値段と味がとても釣合ってるんですよ…このバランスの良さは、以前の楼蘭同様ですね。

杏仁豆腐は変らず美味しかったvそれも嬉しいv
いや全メニューとも、値段考えたら十分満足出来んじゃないかと。


クリスマスシーズンに行って、2日目の夜なんですが、本当に雷雨に見舞われたんですよ。(雷鳴ったのは1回位だった気がするが)
それがですね、コテージ戻った途端にドザーー!!!と降って来たのね…いやぁ~~マジ運が良かったですよ。(笑)
っつう訳で、連載中の雷雨ネタも、実話からで御座いました。(笑)


あ、ルフィがやった悪戯も実話…何年か前に自分がやった。(笑)
踏みぐりまではされなかったけど、かなし怒られました。(恥笑)
でも誰でも1回はやりたくなるかと……ねぇぇ??


花火の時だけ止んだっつうのも……不思議な話ですが実話です。
フロントに一応確認したらば、やりますよ~って事だったんで、嬉々として会場向いましたです♪
花火は何度観ても飽きない、これ当然!

花火終ってから…暫くして、また降り出しまして……本~~当に、怖い位、天気に恵まれました。(怖)





……WBC…負けたよ……さめざめ、さめざめざめざめ。(号泣)


この件で余計あの審判さん言われるかもですが…仕方ないわな~~~。(汗)


大体さー、集団中で意見決める権利有る人が、フラフラ己の意見変えたりしちゃ駄目だって!!

日本野球の審判も、去年色々似た様な騒ぎ起したけどさー。

恨まれても憎まれても良い!1度言った意見は絶対変えん!!それでいざとなったら自分が責任を負う!!――そんな風な審判じゃないと、他周囲迄巻き込んじゃうんだって!!
っつか何で自国の審判を試合で使う!?
だから妙な勘繰り受けるんだってば!!


…まぁでも結局、打たなきゃ勝てません…きっぱり韓国のが強かったよ…。

済まん…球児…君は悪くない…っつか鷹ファンとして謝る…おスギが迷惑懸けて御免なさい。(涙)
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連載裏話その8

2006年03月15日 22時31分14秒 | 桜トンネル(ワンピ長編)
【第22~23話】


巨大カロヨンタワーの演奏が楽しめる『カロヨン・シンフォニカ』、あれの説明用に、巨大小人ロボット(←何処か矛盾を感じる…)がタワーの下から出て来るなんて、今春行って初めて知りました!!(驚)
あれ…?おかしいな…何度も見学してるのに…。(謎)


人通りの少な…もとい(汗)、静かな雰囲気のミュージアムスタッドの中で、唯一人気が高い施設が『オルゴール・ファンタジア』です。(←フォローになってないよ)
ツアー形式でガイドが付いて説明してくれるんで、解り易いのが良いんじゃないかと…後、毎回行く度に違う演奏が聴けるのも良いんだろうな~。

連載中でルフィ達が聴いたオルゴールは、クリスマスシーズンに行った時に、実際に私が聴いた物です。
オルゴールのシリンダーに、棘みたく植えられた櫛歯は、紹介されたので約3,000~4,000本…全て手植えらしいです…凄いね~、職人さんは。
んなんじゃ大量生産は出来ないって事で、ディスク型になってったんだそうで。
これが今のレコードやCDの元にもなったって訳だと。


今春行った時は珍しくも男のガイドさんでした。
その時聞いた話なんですが、オルゴールの元祖『自動演奏楽器』を造れる職人は、今や世界に10人しか居ないんだそうです。
その内の3人がなんと日本人で、北海道・山梨・長崎ハウステンボスに各1人づついらっしゃると。
オルゴール・ファンタジアの前に在る、オルゴール工房『ピーレメント・ボウ』で作業されてる職人さんこそ、そのお1人様で在られるんだそうな。
北海道の方の場合は…もしかして小樽オルゴール堂にいらっしゃったりしますかね??(謎)

んで今春行った時、ラストのコンサートホールでの演奏は、運良くも話で出したからくり人形オルゴールで御座いました。
ピエロ人形が曲に合せて挨拶したり、2つの椅子の上で倒立したり片手だけで体持上げたり…アクロバティックな技披露してくれて楽しかったです♪


23話から微妙にラブコメチックな展開になって来ましたが(照笑)…何でそうしたかっつうと、ゾロがあまりにもガイド役不適応だったって事からで。(汗)

まぁ観光ガイドなんて、ゾロに向かない職業ベスト1位に、燦然と輝くものでしょうからねー。(笑)
向く職業探す方が難しそうだけど…1位剣豪(←職業?)、2位殺し屋(←職業…?)、3位傭兵……こんな感じじゃないかな~。

ガイド文章がどんどん淡白になりそうだったんで、じゃあ他に軸作るかと…済みません、思い付きでした。(汗)

ただ、書いてみたら……その微妙な関係が、正直楽しくなって来ちゃって。(照笑)
調子に乗ったお陰で……後半ドツボに嵌ってしまいましたが。(汗)

あ、この世界ではくいなは生きてますよって事で。
原作で有るゾロの胸の傷も、無い事になってます。
ナミも刺青無いです…だから一応、普通人だって事で。(笑)
ルフィの顔の傷については……有る…事にしようかな…と。(正直決め兼ねてた)(汗)


23話〆でルフィが買った短剣が、チェックに引っ掛かって、飛行機飛ぶの遅らしたってのは実話から。
かなり以前に弟がやらかしてくれました……当時の他お客さん方、済みませんでした。(苦笑)

『フィギュアヘッド』、妙な雑貨が売ってて、お気に入りの店です。
およそ日常に使えない、子供の身長程も有る長剣とかねー。(笑)
舵輪とかも売ってますが、誰が買うと言うのか…?
人気の土産は小さなバイキング、ビッケのキーホルダーだそうな。
ビィッケビッケ♪ビッケビッケ~♪小さなバイキング~♪
あの音楽家、『ウルメ』って名前だったんだ…此処来て思い出したよ。


上の写真はウォーターゲート『スネーク』の内部を写した物。
奥の緑は、連載中でも出した、ホテル・アムステルダム横海沿いの道の並木。
早朝とか日暮れ時に散歩すると、綺麗な景色が観られてお勧めですよ~♪

『スネーク』、夜間には中のライトが灯されます。







……WBC……勝ちっっ!!

やったー!!やったー!!やったー!!やったー!!

――クルクルクルクル~♪(←勝利の舞)
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連載裏話その7

2006年03月13日 21時04分00秒 | 桜トンネル(ワンピ長編)
【第19~21話】


ハウステンボスはエッシャーの作品を商品化する権利を得ているらしく、それ故エッシャーグッズ売ったり出来るんだそうな。
んで実際エッシャーを始めとしたオランダ美術品のコレクションも、数多く所蔵しとるんだそうで。

『パリスとオエノネ』っつう絵を前にしての、ルフィとゾロの会話ですが…実際こんな会話してたおばさん達が居ったのですよ。
絵の横に付いてた説明書きに『ニンフ』って有ったの読んで――

「ニンフ??…この絵、妊婦をモデルに描いたんですって!!」
「まぁ、だからこの女の人、お腹が出てるのねー!」

――つってまして。

おばちゃん、ネタにして御免。(笑)
…違うと説明してあげた方が親切だったろうか?…シャイな私は横でそれ聞いてて、ただ心中で爆笑してる事しか出来なかったよ…きっとあのおばちゃん達の中では、一生『妊婦を描いた作品』として認識されてしまうのだろうな~~。(笑)

おばちゃん達が此処観てない事を祈ろう…。(笑)

この時代に描かれた女性が比較的お腹ぽっこりなのは、そいった体型が当時高貴な生れを表すとして持て囃されたからだそうな…裕福なモデル使ってる証だった訳ですねー。

ルフィとゾロの会話って、書いてて面白かった…気の合う悪友って感じで、楽に思い付けたっつうか。


パレスの後庭は、18世紀にオランダの造園家ダニエル・マローによって設計されていながら、実現には至らず設計図のみ残され『幻の庭園』とも称されてたのを、その残された図面通りに造った物だそうです。
見事ですよ、この庭園こそがハウステンボス最大の見せ場ではないかと思う。


…所でパレスまでの海沿いの道に並んでたベンチ、春に行った時は無くなってました。(泣)
ベンチが足りなかったんだろうか?…願わくば早く戻して欲しい、お気に入りのベンチスポットだったんで。


『ポルセレイン・ミュージアム』だけでなく、『ギヤマン・ミュージアム』とか、基本的にフラッシュ焚かなければ撮影OKなミュージアムが多い様です。(寛容だな~)
パレス美術館内は×…まぁ、何処も撮影する前にはマナーとして確認を取りましょう。
ハウステンボス内のミュージアムは全て本当に見事、美術館巡り好きな方には向く場所ですよ此処は。
『磁器の間』っつうのは初代プロシア王フリードリッヒⅠ世(1657~1713)が、東洋の磁器を熱愛した妻ゾフィー・シャルロッテの為に建てた夏の離宮、シャルロッテンブルグ宮殿の一室に設けた部屋だそうで~、ブルジョアらしい金の掛かった愛で御座いますな。(笑)
『シノアズリー』っつう中国(日本もヨーロッパから見ると中国に入るんですよ)趣味が、17世紀後半~18世紀にヨーロッパ王侯貴族の間で物凄く流行してて、各地にこういう磁器の間を設けた宮殿が建てられたんだそうな。


ハウステンボスオリジナルチューリップの『ハウステンボス』は、パレス正面花壇に、場内ホテル花壇に、スタッドハウス正面花壇にと、現在各所で咲いております。
『キューケンホフ』ではそのハウステンボスの球根がお土産として買えます。
私も買いました…ベランダに置いた鉢植えから、今芽が出て来てます。
場内でも地植えのチューリップは未だこれからですね~。
今春はニュースタッドのエッシャー館裏通りに、チューリップ通りを造ってありまして…ワッセナーを背景に、天星館裏のバスチオン広場まで、綺麗な道が出来ると思いますよv
4月初旬辺りに観頃を迎えるかもねー。


クラシックバスの左側先頭は1人席です、ルフィはそこに腰掛けてる考えて下さい。


ホテル・アムステルダムのメインレストラン『ア・クール・ヴェール』には、クリスマスシーズン行った時、本当にランチ食べて来たんですよ。(笑)
今春も行った…っつか宿泊したホテル故、朝食券を昼食に替えても食べて来た訳ですが。
美味しかったですよ、時季の苺シャーベットが出て嬉しかったv
今春行った時はチューリップが会場に沢山飾られててねー、綺麗な中庭観ながら食事ってのも良かった♪
朝食券を昼食に替えても、ステーキは焼いて貰えるのな…だから前にも言ったけど、朝食べずにランチに回すってのも手ですよ。
此処のホテルの場合、その方が落ち着いて食べられるかと。

ちなみにメインレストランを持たない(←在るんだけど、朝しか営業してない)フォレストヴィラでは、朝食を昼に回そうとすると、他ホテルのレストラン迄行くしかなく、差額分が発生し支払わされる…大した金額でないかもだけど…だから此処泊った方は、素直に早く起きて朝食取った方が得策かと思われます。(汗)

ヨーロッパやデンハーグ泊りで朝食をランチに変更すると、『本日のランチコース』が食べられる、これはかなしお得。
ヨーロッパなんかは朝食券を他場内ホテルのランチに替える事も出来るしね。
疲れてるから朝は寝坊したい~って方、お試しあれ。


ホテル・アムステルダムの中庭はとても綺麗です。
正面の門潜って入ると、ぱーっと明るい中庭が広がってって…面白い造りだと思う。
その内写真UPしますが(←こればっか)、今回宿泊して上階から観て気が付いたんですが(←間抜け)、散らばった各花壇が花やハートの形してるのな。
上から観てもとても可愛かったv
夜になると正面玄関上に在る時計が赤く光るのにも初めて気が付いた。
パレスのナイトチューリップ同様、照明に照らされてて夜観ても綺麗かと。
TVでも紹介されたせいか、撮影場所としてかなし人気が有り、終始人がウロウロ居て、写真撮るにはキンデルダイク並に難儀しますが…そもそもホテル故、宿泊者が24時間居る訳だしね。(笑)


そのキンデルダイクですが、何時の間にか『花のあぜ道』っつって、花畑の周囲を巡りながら行ける道が出来ておりました。
やっぱり此処が最もチューリップの数が多く、花の綺麗なスポットかと…早朝行けばそんな混雑してませんよ。
夜は夜で照明灯され綺麗…でも10時過ぎまでうろついてない様に…照明消えちゃって真っ暗闇に包まれますんで。(←その話についてもまた何時か詳しく)(笑)
ブルーケレン~ミュージアムスタッドは、昼の地区って事になってて、照明落とされるのが早いんですよ。


連載中のナイアンローデ城での場面…済みませんがルフィの台詞少し変えてます。(汗)
いや今回間違ってるヵ所が有ったって訳じゃなく、忘れてた事が有ったっつうか…ルフィなら絶対喜ぶだろうなーって物を忘れとったっつう…まぁ9話の時と比較すれば大した修正具合じゃないです。(汗)


『ニュースタッドのアミューズメント施設について』

…今回行ってびっくりしたんですが……天星館、1時間に1回開演となってました…。(汗)
ホライゾン・アドベンチャーは1時間に2回開演でしたが……だから、ナミの立てたスケジュール通りには中々出来ないんじゃないかな~~と思います。(汗々)
でも此処は直さないでおきます、話自体を大幅に変更する事になっちゃうんで。
運良くタイミング良く廻れたんだ~と考えといて下さい。(焦笑)
フライト・オブ・ワンダーは休み無くやってますが…あれは一々止めた方が大変だろうからね。

ちょっとっつうか、かなり責任感じちゃいますね……自分も、あんま行ってなかったんで……リピートする度に、アミューズメント施設から足遠のいておりました…嫌いじゃないし、入ればそれなりに楽しんではいるんですが。
少なくともメインの楽しみとは捉えてなかったなー。
掲示板とかに「アミューズメント施設を中心に廻らない方が良いですよー」みたいな事も書いたしね……御免なさい御免なさい御免なさい御免なさい。(汗々)

だからって「施設中心にして廻った方が良い」なんて書く気は無いですが…心にも無い事書いたってしょうがない。

クリスマスシーズンに行った時は、ホライゾンとフライトとエッシャーに入りました…その時は各開演時間どうだったかな?……覚えてないな~。(汗)

『天星館』には今春行って来ました。(←注、07年、新施設『グランオデッセイ』となってオープン
此処ねー、ウェイティングスペースに飾られた、12星座の絵に書かれた星座説明文が中々面白くて、出来ればゆっくり読んで廻りたい思ってるんすが。
「私は~する」って文が、各星座をぴったりイメージしてて興味深いんすな。
写真撮って来ようとして出来なかったよ…。(残念)
ショーですが、話で出した様に、最後は1人希望者募って占いしてくれるんですよ。
恋愛、金運、総合的な運命…大抵の場合、司会者とのジャンケンで選ばれまする。
希望者が多い場合は、希望者同士ジャンケンをして決めさせる。
希望者2人でそれが小さい子供と大人なら、小さい子供を指名した時が有ったんで、その記憶から今回は書きましたが。(笑)
ショーの参加賞って事で、後で『天星ホール』での占い券が貰える様です。


『天星ホール』っつうのは、天星館の前に在る占い小屋。(←注、此処も現在グランオデッセイ開館に伴い、『ニモニック』と言う店名でリニューアルオープン
この天星ホールでは、コンピューター使って個人の占星術診断を受付ておりまして…上の写真はその天星ホールの天井を写した物…結構雰囲気良いっしょ?(笑)

占って貰うのには現金が必要です。
総合運、金運、才能・職業運、恋愛運、今月の運…色々種類有りますよ。
大体1,000円位掛かっちゃいますがね~、今月の運だけなら500円位ですが。
マークシートに自分の出生日(←出生時間まで詳しく解ると尚良らしい)、出生地なんかを書いて渡すと、少しの時間で回答得られます。

私、今回大枚1,000円はたいて占って貰いました。(笑)

以下結果――


《風のエレメント》

風は知識。人間の精神を象徴。
知的で理論家のあなたは、プランニングの能力が有るので、自分の裁量で仕事をすると良さそう。
推理力や空想力が豊かなので友人も多い筈。


プロフィール(人物像)

水瓶座が上昇宮のあなた。

稀に見るヒューマニストと言えそう。自分の事よりも人類愛等に敏感で、一生懸命になるタイプです。人間的に魅力有る女性なので人望を集めますが、自分には厳格。常に独立心と向上心を持ち合せている女性。知性豊かで穏やか、その上、TPOに応じた言動が取れるので、何時しか人気と信頼を得てしまうでしょう。体は健康ですが、油断していると、病気に罹る事も。血液の循環を良くする為に朝のジョギングがお勧め。

インテリジェンス(知性)

土星が3室に在るあなた。

真面目なタイプなので、どんな職業についても真剣に取組みますし、仕事に対してとても研究熱心です。元々独りで居る事を好みますが、あまり孤独感に陥らず、信頼出来る友人を確保しておく事です。OLとしても、社内で信用されますが、目先の成績に拘り過ぎて、スランプになると脱却出来難いタイプ。独りでコツコツする仕事なら専門分野の研究者、大学教授が向いています。出来るだけストレス発散を心懸けて。

ヘルス(健康)

6室の星座が蟹座のあなた。

仕事への情熱と充実感があなたの健康の支え。キャリアウーマンですが、無理をすると過労から病気を招きます。子供の頃から病気がちだったとしても、仕事と私生活のバランスを上手く取って暮らして行けば心配は有りません。肥満になり易いので、成人病には要注意。甘い物を食べ過ぎず、高品質の蛋白質を摂る様心懸けて。休養を取り、卵黄やライ麦粉等、含フッ素酸塩類を摂る事。胃壁を丈夫にして、代謝機能を良くします。

ラブ(恋愛)

5室の星座が双子座のあなた。

内面を豊かにしてくれる恋を求めます。あなたは知的な事に興味が強く、自分を高めたいと常に思っています。恋人にも知性を求め、知的な絆を大切にします。少し気紛れなので、恋人は落ち着かない思いをするかも。でも、それさえ魅力になっているのがあなたの強み。豊かな知性と洗練された仕種が都会的で、注目を集めます。知識人や文化人と出会う機会に恵まれているので、その中であなたの理想の男性と廻り会える可能性も有ります。

マリッジ(結婚)

7室の星座が獅子座のあなた。

ほぼ幸福で、満ち足りたものになりそう。あなた自身が育った恵まれた家庭を再現する積りで居れば良いのです。ただ、あなたに我儘が出ると夫と衝突し、家庭内にトラブルが絶えなくなってしまう恐れも有ります。自分の我を通そうと思わず、抑える事も大切。常に夫や子供の立場になって、思い遣りを示してあげましょう。晩年は、安定した財産と家庭に恵まれそう。努力が実って末永く幸福に暮らして行く事が出来るでしょう。

ビジネス(仕事)

木星が10室に在るあなた。

大変恵まれています。何の仕事に就いても、どんな方法で仕事をしても、必ず信用を得て上手く行く筈です。財を蓄えられる傾向も強い様です。あなたには何時も自信が有って、その自信が仕事の成功を招くのです。旅行関係、営業レディ等、自分のアイディアや企画力がすんなりと発揮出来る仕事で、あなたのセンスは行きます。また、女性ならではの感覚を活かして政治や社会活動への道を歩むのも良さそう。行動力を試す仕事が良いのです。

マネー(金銭)

2室の星座が魚座のあなた。

中々繁栄しそうです。特に財産の事を気に懸けたりあくせくしたりする必要は、全く無さそうです。財産も何時の間にか出来てしまう幸運な女性です。ごく普通に働いて収入を得ているだけで十分なのです。結婚してからも同じです。宝くじ等に下手に手を出すと失敗するかも。幸と不幸が交互に訪れそうです。いずれにしても、明日の生活に困る事は有りません。あなたが浪費さえしなければ、安泰と言えるでしょう。

フォーチュン(幸運)

太陽と天王星が120°

あなたが長い間、練って来た計画を実行に移せる時が来ます。あなたの豊かな独創性を試せる良いチャンスです。その能力を示すタイミングに恵まれたら、精一杯に能力を発揮する事。チャンスを自分のものにして。幸運は長続きし、上昇運も有ります。新しい企画や仕事に全力投球すれば、成功は途切れる事は有りません。豊かな知性と実行力に加え、創造力が有るのですから、何時も自信を持って堂々と振舞う事が大切です。

コーション(注意)

注意を示す角度は有りません。

あなたには、どう頑張っても全てが上手く行かないという時期が、人生の中で何度か有りそうです。それが丁度受験とか結婚といった人生の節目の時に当るかもしれません。焦ったり自棄になりそう。でも、そこでじたばたすればする程、あなた自身も周囲の人も傷付くだけ。なるべく自然に明るく振舞って。体は丈夫なのですから、幾らでもやり直しはききます。むしろ心の傷を深くしない事が大切なのです。


…………敢えてツッコミはしないでおきます。(恐らく最後の章は、大抵の人に出る結果であろうな~とか、言わないでおきます…って言ってるじゃん)(笑)

旅のネタに是非!!(笑)


それではまた!





独り言…WBC……判定負けなような……。(泣崩)
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連載裏話その6

2006年03月12日 15時08分27秒 | 桜トンネル(ワンピ長編)
…何かこのシリーズ、裏話って言うより、懺悔&普通にガイド文になってますね。(汗)
いや本音言えば語る程の裏は無し…底の浅い連載だったからな~~御免なさい。(苦笑)


【第16~18話】


私の知り合いに、親から「20歳までは自由に生きろ。けどその後は道を見付けて自立しろ。」言われたっつって、世界1周に出ちまった奴ってのが本当に居りまして…今そいつは嫁さん見付けて日本に戻って来てますが…格好良い生き方だよなあ思って、今回のモデルに使わせて貰いました。(笑)
ルフィが現代日本に生きてるとしたら…恐らくはそんな感じの浮遊雲人生進んでくんじゃねーかなと。


長崎でも確かに主要番組は東京と変らず放映してるんですが…自分が良く観るTV東京が…当り前ですが流れてなくて、向うで『ケロロ軍曹』観ようとして、ああそうか此処長崎だからやってねぇ~つって残念がってたよ今回。(ビデオセットしといたから、戻ってから観られはしたけどね)(恥笑)


いきなし新聞の話ですが、ヨーロッパ宿泊すると毎朝配達してくれるんですよ。
けどそれ以外のホテルではしてない…アムステルダムなんかは(エレベーター前、右横の)ロビーに纏めて置いてあったんで、そこで読んでました。
あそこのソファもフカフカしてて気持ち良いっすねv


日の出、3/4現在で6:55位でしたねー。
冬は兎に角遅くてねー、冬至頃で7:30位に日が出て、8時で漸く明るくなる感じ…寝坊助さんには有難い場所で御座いますよ。(笑)


『朝市の話』

補足説明入れたんですが、11月後半に行った時は日月の朝開催してたんすよ、その後のオフシーズン中は日曜のみ、そして今は土日の朝に開催してるらしいです。
季節によって開催する曜日や時間が変るって事ですから、宿泊したホテルに置いてある『ハウステンボス・ステイ・ブック』で必ず確認しといた方が良いですよ。
港街の総合売店『シーブリーズ』裏で、水産加工物中心のラインナップで売ってる様です。
蒲鉾、明太子、鮮魚一夜干、焼あご、佃煮と言った物以外にも、長崎特産品のちゃんぽん、皿うどんとかも有る。
後は焼き立てパンにチーズなんかも。
冬だったら話中でも出した様に、新鮮な生牡蠣をその場で焼いて出すコーナーも有。
個人的には蜜柑も置いて欲しいなー、長崎の蜜柑美味しいんで。
同時に土産店『シーブリーズ』自体も早く開店してるんで…ちょっとツマミたい物やらペットボトルのお茶も買えたりして助かりますよ。
『ハウステンボス・ステイ・ブック』に付いてるチラシを必ず持って行こう、サービス品が貰えます…春に行った時は蒲鉾もろたv
ホテルヨーロッパの真ん前だから、ヨーロッパ宿泊者は即飛び出して行けて良いよね。


所でルフィ編からゾロ編に移行して困った事は……ルフィになり切ってたもんで、中々ゾロになれなかった事。
馬鹿みたいに思われるかもしれませんが(汗)、ゾロ編当初、上手く切り替えてゾロの気持ちになれんかったっつう…迷路場面書いてるトコで漸く「ああ、ゾロだな」って風に思えた。(汗)
本当に馬鹿みたいですが…自分に一生懸命「私はゾロ私はゾロ私はゾロゾロゾロゾロゾロゾロ…」って暗示掛けてました。(恥笑)

こゆ思いはゾロ編からナミ編に移行する時も同様に感じましたね。

ルフィ、書き出した当時は「大変だな~」思ってたんですが…平仮名にすべきか漢字で表すべきか一々悩んだりしたし…終盤書く頃にはすっかりキャラ馴染んでました。
コイツの「人生楽しまにゃ損」っつう考え方は、何かシンパシー感じちまうし、何よりルフィって、素直で可愛い思うんですよね。(笑)
ゾロとナミが素直でないもんで、書いてて本当に和めたですよ。(笑)


18話でナミが立てたスケジュール、今回行ってみて感じたんですが…今じゃクリアすんのほぼ無理だろなっていう……その理由はまた今度。(汗)


今頃のパレス・ハウステンボス前庭は、上の写真の通り、種類様々なチューリップで埋まっております。
いや~~綺麗でしたよ~~!!
夜になると照明で照らし出されて、それも確かに美しいんですが、やっぱし花は明るい日差しの下で観るのが1番だな~と、正直思った。(笑)
宮殿正面には此処のオリジナルチューリップの『ハウステンボス』の花壇が拵えてありまするv


前庭右側には秘密の花園をイメージして造られたローズガーデンが在りまして、毎年初夏&秋頃美しく咲き誇っておりまする。
それこそ今開催中のチューリップ祭が終ったら、今度は『薔薇祭』を行う予定らしいです。(←別に薔薇にだけ拘る積りじゃねぇよ言われそうだが…)


前庭左側には植込みで造った迷路が在りまして…いやこれちょっと笑っちゃったんですが、脱出口が設けてあるのな!(大笑)
方向感覚に自信の無い方は、こちらからこっそりどうぞ…って意味なのかね?(笑)


それではまた次回!
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連載裏話その5

2006年03月11日 17時23分15秒 | 桜トンネル(ワンピ長編)
【第13~15話】


甘古呂餅は食べました、紫色したの以外にも色々種類有りまして…素朴な薩摩芋の味がしましたですv
冬食べると温かくて美味しいv(じゃ夏はどうなんだ?って聞かれると困るけど…夏は売ってないと思うしね、基本は正月の食べ物だそうです。)


『ゼーランド』ってのは日本酒をメインで売ってる酒屋さんと考えて下されば。
特に焼酎の数の揃え方が半端じゃない、九州全地域より揃えてるって感じ。
沖縄の泡盛まで揃えてた…九州と近い距離に…在るからかな?
ハウステンボスの秋の呼び物イベントに『サンヴァンサン祭』っつう、ワイン100種類試飲し放題っつうイベントが有るんですが、今年の3/18(土)~3/26(日)に此処で笑酎祭なる対抗企画を行うらしいです。
参加権利証となる『笑酎手形』を2,000円で購入すれば、九州各地の焼酎が試飲出来ますよと。
焼酎好きな方には堪らんのではないでしょうか?

場内宿泊者用にでもあるのでしょうが、商品は小型のボトルから揃えられてて、ホテルで呑むのに良い感じです。
ボトルのデザインからして凝ってるのが多く、店内廻って観てるだけでも楽しい、夜遅くまで開いてるのも有難い。
ラムネみたくビー玉が中入ってる、綺麗な色硝子瓶なお酒が可愛かったv
甘酒なんかも有ったなー。
ツマミも色々用意して有ります。
揚げ立ての薩摩揚なんかも売ってた、シシャモ明太揚げが美味しそうだな~と思いつつ、行く度に売り切れちゃってて買えません。(涙)
饅頭やゼリーなんかも1ヶ売りからしてた…リピーター宿泊者なんかが、ホテル内で食べたりする様なったんで、そゆ方々の為に用意する様なったんすかねー。


13話で原作世界が出て来てますが、これは大して深い考えからした訳でもなく。(汗)
色々考えてルフィゾロナミの3人だけの話にしたけど…やっぱ寂しくてねー、何とかレギュラー皆出せたらなと…苦肉の策っつか。(苦笑)
どうせパラレル、別世界話やるなら、それも有りだろっつう。
此処に来れば何となく解るんじゃないかと思うけど…水の街だから、水面に風景が映ってて、「似てる様でちょっと違う別世界」が広がってるイメージ持ち易いんですよね。
だからこその発想だったんじゃないかなー。


花火大好きで、今迄色んな所の花火観て来たけど…此処の花火が1番綺麗だなと思います。
贔屓目?…確かに、それも有るでしょうが。(笑)
時間にして4~5分程度、短いものですが、適度な混み様の中、目前で観られるからかなー…それと海上で打上げるから、海面にも映り込んで、2倍に綺麗なんですよ。

満月の夜に観た時なんか、暗い海面に丸い月と帆船が映ってて、波にゆらゆら揺れていて。
色様々な光がそんな映像に重なるんですね。
見上げれば暗い空にはやっぱり丸い月が浮んでて、満天の星で、同じ様に光の飛礫が舞っていて…あの光景は忘れられない。

小雪舞う中、打上げられた花火というのも、記憶に残ってます。
雪が、光の雪と交じり合って、広場に降って来る様な……あんなに綺麗な花火は観た事無かったな。


『夜の散歩の話』

ハウステンボスで何を楽しみにしてるかって…色々有るけど、散歩かなー。
それも夜と朝…テーマパークに泊って、人の少ない場内歩くっつうのが何か楽しい♪
…だって、中々出来ない事じゃないですか?
だからどうしても場内ホテルに泊ってしまう…場外ホテルは場外ホテルで、外からパークを眺める楽しみが有って、これはこれで捨て難い魅力が有るのですが。
そんな訳で来る度に散歩してるのでした…但し、この日実際の自分は、先ずヨーロッパのウォーターコートコンサート行ってから、散歩行きましたが。(笑)

ウォーターコートコンサートっつうのは、前回も紹介しましたが、アルコール(以外も用意してくれますが)ドリンクを呑みながらの夜のお楽しみなもんで、連載中では出さなかったんですよ、だってこいつら未成年だもん。(笑)
ホテルヨーロッパのアンカーズラウンジで、花火終了後に1時間かけて開催されるのですが、このホテルに宿泊してなくとも楽しめますよ。
人気が有るんでチェックインと同時に、フロントで予約しておいた方が確かです。
目前で気軽に演奏が楽しめる…出演される方、演奏が本当に巧いです♪
クリスマスシーズンに行った時は、ピアノ&ヴァイオリンの演奏に、コーラス陣のクリスマスソング合唱付で楽しかった♪
2部構成になってて、後半は観客からのリクエストタイムとなっております。
イルミネーションの灯った内海眺めながらのコンサートは、優雅な気持ちになれて良いですよv


橋の名前については…結構覚えてますね…元々橋が好きなもんで。
異なった世界を繋ぐ…渡る先は世界がガラリと違ってる…何か神秘性感じません?
――そんな理由から。(笑)

好きな橋を挙げろ~言われたら…悩むけど…ヴィンセント・ファン・ゴッホ橋かな~?
あの橋の在る辺り、人通り少なく静かで、趣が有って好きですねー。
あそこから観る海も綺麗、イルミネーションが最も少ないから、星明りも邪魔されずに良く観えます。

星明りが良く観える場所、挙げときましょうか?
やっぱりビネンスタッドの様な、イルミネーション賑やかな街区は観え難いんですよ、星明り邪魔しない様気を付けてるったってね。

ホテル・アムステルダム横の海沿いの通り、ホテル・デンハーグ前の海沿いの通り…要は建物に邪魔されない、海沿いの道なのですが(笑)…後はキンデルダイクからも綺麗に観えます。
あそこは夜遅くだと、明りが無くなるからね。
フォレストパークからも良く観えた…結局、場内至る場所から綺麗に観えるんじゃって?…そうっすね。(笑)

上の写真はニュースタッドに在る『アムステル運河』、イルミネーション灯されたチョコラーテ橋です。
チョコレート専門店『チョコレートハウス』の横に在る橋ですね。

2004年版『光の運河』を写した物でもあります。
…この頃の光の運河って、此処だけで行ってたっつか…光る球ただプカプカ浮かべてただけっつか。(汗)
いや、夜は綺麗に観えるんですが…昼観ると仕掛が解っちゃってねー…しょぼいとか意見出てたんじゃないかな~(苦笑)、今のタイプにして成功だと思いますよ。
やっぱりその道のプロが企画すると凄いね。(笑)


ハウステンボスは、ただリゾートパークを造るだけでなく、国をも興す積りだったんじゃないかと思う。
諸外国との独自の流通ルート確立までしてね。
……今は、なるたけ解って貰い易い、『リゾート』で道を切り拓いてくしか無いとは思うけど。


「見掛け格好良けりゃ良いの」っつう考えは好きくないです。
何百年も先の事考えてっつう生き様こそ格好良いと思う。

お洒落だとか体に良いとか人助けになるとか…どんな格好良い理由付けてたって、紛い物は目の良い人にはバレてしまうもんですって。


そんではまた次回!
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連載裏話その4

2006年03月10日 22時06分04秒 | 桜トンネル(ワンピ長編)
【第10~12話】


ハウステンボス内に在る場内ホテルは5つ。
いや、その中でフォレストヴィラはコテージなのですが。
他に迎賓館、ホテルヨーロッパ、ホテルデンハーグ、ホテルアムステルダムと、4つのホテルが存在しております。
どのホテルも個性的で素敵なホテルばかし。
軽く説明しましょうかね?



『迎賓館』

名目上、VIPの為に建てられた超高級ホテル。
オランダ王室とか、天皇家も泊られました。
何せ1泊10万近くするんで、勿論自分は泊った事は有りませんが(汗)…ハウステンボスファンの憧れのホテルっつか、一生に1度は泊ってみたいもんだなと。(笑)
レストラン『エリタージュ』には、宿泊してなくとも入れます。
但し要正装の事、予約入れると高級車でお出迎えしてくれるらしい。
映画『笑うミカエル』のロケ地に選ばれた場所(←ハウステンボスそのものがロケ地にされたらしいが)。
確かに、あの非日常世界に合った場所を、日本国内で探すとしたら、此処しかないだろう。(笑)


『ホテル・ヨーロッパ』

そこまでゴージャスじゃなくても、ゴージャスしたいわ~って方にぴったりなホテル。(←意味不明)
此処の売りは内海…『ポンツーン』でしょうね。
宿泊者はクルーザーでのチェックインサービスが受けられる…まぁ、フォレストヴィラ宿泊者も受けられる様になりましたが。
夜のお楽しみが多いホテルです、先ず花火会場が目の前なもんで、「ドン!!」と鳴ってから外飛び出しても間に合う…正にスープの冷めない距離で楽しめると申しますか。(←何かが違う…)
後はウォーターコートコンサート、ほぼ毎夜、玄関正面のアンカーズラウンジで、主にクラシックのコンサートが開かれております。
迎賓館抜けば、サービスは1番でしょう…っつか国内全てのホテル考えても、此処位サービスが良いホテルはそうそう見付からないんじゃないかと思いますよ。
『ミンボーの女(実名で出てるし)』や『ホテル』のロケ地に使われたホテルなんで、どんなホテルか気になった方は観てみて下さいませ。


『ホテル・デンハーグ』

大村湾に面した、場内最奥に在るホテル。
最奥ですから…何せパレスに程近い…そゆ意味では場内アクセスの面で大変だったりしますが。
ヨーロッパ同様サービスが素晴しく、また奥まった場所に在るからこその静けさから人気も高い。
個人的に館内飲食施設が最も魅力有る気がします。
紅茶専門ラウンジ『ティークリッパー』、ワイン専門バー『ヴィノテーク』、魚介料理専門レストラン『エクセルシオール』…どれも『専門』と銘打ってるだけのものが有ります、何より窓からの景色が素晴しく良い。


『ホテル・アムステルダム』

いや、最近泊ったっつうのも有りますが…良いですねー、此処も。
バス停前で中心街の中だから便利でした、ちょこちょこ買い物行っては帰って来れる。
部屋広いし窓大きいしでゆったり寛げる…部屋の面で言うなら、私はフォレストヴィラの次に此処が気に入りました。
海側なら花火目前で観られるし、夕陽だって綺麗に観えた…今度また1人で行く時は此処泊ろう思ってます。(笑)
部屋にほうじ茶と煎茶しか用意されてなかったのは残念だったけど、レストランがバイキング形式っつうのは1人なら気楽だ、家族向けにも良いと思います。
売りの中庭も綺麗だったよー、写真その内UPしますわ。
ヨーロッパ同様、変った造りしてんで館内探索が面白い、トイレの場所は解り難くて困るけどね。(笑)


『フォレストヴィラ』

泊る部屋考えるなら、やっぱ此処が1番お気に入りだなー。
但し、宿泊は2名より…そりゃそうだ、こんな広い場所1人で宿泊したら持余しちゃう、4人で宿泊しても広い感じますよ、5人泊って漸く「ちょっと狭いかも?」感じるんじゃないかな?
賑やかな街区から外れた、緑豊かな湖畔のエリア、フォレストパークに在ります。
デンハーグ同様静かでねー、朝の周辺散歩も楽しいですよv
但し、街から離れてますから、移動が大変…加えて周囲に飲食店何も無いし…クリスマスシーズン宿泊した時、夕食は全日空ホテル内コンビニで買ったおにぎりで済ましたんだ、実は。(汗)
その分昼食はちょっと豪華にしたのな…お陰で飲食代、結果として安く済んじゃいましたよ。(笑)
部屋がまったり寛ぎ易いんで、それでなくとも出不精になりがちっつうか…本当は此処こそルームサービス有った方が良いと思うのだが。



このフォレストヴィラに有る椅子がねー、話中でも出しましたが、ルフィゾロナミに似合ったデザインでねー、そゆのも有ってこの3人話にしたっつう。(笑)

そいった理由から、『ワンピキャラが泊るならこのホテル』っての…独断&偏見よりちょっと考えてみた。(笑)

『迎賓館』…ビビ、ロイヤルファミリーなビビしか泊れないホテルだよ此処は。(笑)
『ホテル・ヨーロッパ』…ロビン&ナミ、叶姉妹の如く、優雅に。
『ホテル・デンハーグ』…サンジ&(サンジの妄想の中の)ナミ、君と海を見詰たい~♪…()の中の言葉が気になる?まぁ…気にするな。(笑)
『ホテル・アムステルダム』…ロビン&ナミ&ビビ、3人仲良し姉妹な乗りで。
『フォレストヴィラ』…ルフィ&ゾロ&ナミ、理由は挙げた通り。

…ナミが多いのはやっぱ、海の観える街っつうと、ナミをイメージし易いからでしょう(勿論1番好きなキャラっつうのも有る)…まぁ、リゾートホテルっつうとどうしても女性のがイメージし易いです。(笑)


も1つ、『季節で選ぶならこのホテル』ってのも独断と偏見で。(笑)

『フォレストヴィラ』…冬、特にクリスマスシーズン、扉にリースが飾られて(他ホテルでも飾られてたけど)、如何にもホームメイドクリスマスって感じ(←自分の家じゃなくても)、春~夏はあんま勧められない気が…思ったより多くは無いけど、虫がどうしても入って来ます故…虫が好きな方はむしろどうぞ。
『ホテル・アムステルダム』…春、秋も良いかも?兎に角花盛りなパティオが素敵なので、なるたけ花の綺麗な季節に泊るのが宜し。
『ホテル・デンハーグ』…夏、もしくは正月、どっちも部屋指定で海側を選ぶ事が条件ですが…紺碧の夏の海眺めてこそのホテルでしょう、正月っつうのは…泊った部屋の条件にもよりますが、初日の出が真ん前で観られるかもと思うんで。
『ホテル・ヨーロッパ』…う~~む…何時行っても宜しい気がしますが…アムステルダム同様、春か秋…かな?やっぱり花の綺麗な時季が良いかも…でもクリスマス頃も良いよね…ロビー飾りが可愛いし…あ、今回お雛様飾られてるの観ましたよ…特別な日に泊ると良いかもね、そゆ意味では。
『迎賓館』…何時行っても素晴しいですわよ、いっそ毎日如何ですか?(笑)…まぁでも…特に春…かな?門まで続く桜通りが在るみたいだし…宿泊した経験無いから解りません。(笑)


場外にもホテル在りますが、それはまたの機会に…何だか「軽く」がちっとも軽くじゃなくなって来たんで。(苦笑)



『ライティングショー』について。

ハウステンボスイベントで自分が最も大好きなショーです。
これを観た感動から、ハウステンボスが気に入って、毎年行く様になったっつう…いっぺんに街の照明が灯されるって本当素敵ですよv

後は光の宮殿ね…3月行った時も未だやってたのはびっくりしましたが、ご好評によりアンコールしてくれてたのか?だとしたらラッキー♪
3/6で流石に終る言うてたんで、もうやってはいないとは思いますが…上の写真はその光の宮殿の『後庭』です。
実際にはもっと光り輝いてて綺麗で…この美しさは写真じゃ撮れませんよ。
光の回廊を潜って、所々に開いた窓から覗くのが楽しいのですv


春は春で、『ナイトチューリップ』行ってまして、引き続き宮殿前庭は光り輝いておりました。
前庭で様々なチューリップが咲き誇っててとっても綺麗…そこへクルクルと色の変る照明を当てて照らし出すんですよ。

花で飾られたデ・リーフデ号ステージで行われる『港の夜想会』もお勧め。
出演してるグループ、もんの凄い歌も演奏も巧いんですよ!

後は『フレンチ・カンカン・ダンス』、これは昼のイベントですが、お色気だけでないんだなという事が解ったっつうか…いや、やっぱ綺麗な女性達がスカート捲ってお尻見せたりはびっくりどっきりでしたが(照笑)(でも控え目に黒いブルマーみたいなの履いてたよ)…雑技団にも負けず劣らずな力強いショーで御座いました。
チャンチャ~ン♪チャカチャカチャンチャンチャカチャカ♪チャンチャンチャカチャカ♪チャカチャカチャカチャカ♪チャ~ン♪…といった、あの馴染み深い『天国と地獄』っつう曲に合せて乗りの良いショー行っておりまする♪

『バグパイプ』の演奏も良かった!『アメイジング・グレイス』とか、良く知ってる曲も演奏してくれます、開園に合せて陸の入国口で演奏してくれるんすが、お客の多くが先を急いで横目でチラリなのが勿体無い…20分位のショーなんで、なるたけ足止めてゆっくり聴いてかれると良いなと思った。

後は『メキシカン・ミュージック・バレー』…女性の花の様にカラフルなドレスが凄く綺麗v(←勿論御本人達も綺麗です)
メキシコ音楽って耳に馴染が無いせいか、どやって乗ったら良いか解りませーんってな観客が多いですが(苦笑)…このグループさんも演奏巧いです。
ハウステンボスのショーって本格的なものばっかだよねー。



『真藍について』

…去年のクリスマスシーズン行った時には、本当は寄りませんでした。(汗)
この話は一昨年のクリスマスシーズン行った時の事思い出して書いたっつう。(レポ、リンクして下さった方、そゆ訳です、御免なさ~い)(焦笑)
いやでも本当~にこんな事が起りまして…調理してたおじさんが、衣掻き混ぜた後で奥引込んじゃったんですよ。(笑)
で、中々帰って来ない…最初は友人と「これもきっと調理の上での手順なんだよ」とか話してたんですが…1時間近く待たされまして…
「ひょっとして今材料の魚釣ってるんじゃ?」
「1本釣りとか?」
「そうだ、1本釣りだ!海行ったら、おじさん、海の漢になってて、荒海と戦ってるんだ。」
「……別に波は荒れとらんようだが。」
「おじさんはきっと帰って来る!!あの伝説の白鯨仕留めて、傷付いた体を物ともせず、ニヒルに笑いながら帰って来るさ!!」
「何故そこで伝説の白鯨が出て来んだよ!?」
…そんな風に喋ってたら、1時間近くして、何事も無かった様に戻って来て、天婦羅揚げ出したっつう………一体、あの空白の時間に何やってたんですか、おじさん??(笑)

何か新装開店したばかりで、店員さんも慌てふためいておりまして…コース最後の果物も出すの忘れられてたみたい。
んで、それについて、また「きっと今畑行って摘んでるんだ」とか好き放題喋ってたら、その声が届いたのか、おじさんが「こちらのお客さんに早く果物お出ししてー!」つってくれたんだな。(笑)
おじさん、仏頂面で愛想無いけど、悪い人じゃないと見た。(笑)

春に昼食べに行って来ました、20食限定の天丼、味噌汁に漬物付いて1,000円って、結構お得かと…揚げ立て大きな海老天3つ南瓜天1つ薩摩芋天1つアスパラ天1つ載ってて美味しかったです凄くvお茶も貰えたしなv


【↑の真藍について、2006年8/4追記】…【真藍】は8/1より、【花の家】と店名を変え、リニューアルオープンしました。

…残念ながら、話中で出したお座敷天婦羅コーナーは無くなってしまったらしいです。(涙)

とは言え天婦羅がもう食べられないって訳でもなく、今迄以上にお得なメニューも増えてますので、むしろ家族向けに改善されて悪くないかもしれない。

詳しくはまったりさんのブログにて。


あ、それで『光の宮殿コンサート』も実際に行けなんだ。
月曜休演っての忘れてて…後で知って悔しがったさ。(笑)
場内広いとねー、ショー全部観る気で居るなら大変、駆けずり回るの覚悟して行かんと…それも何だかなと思い、明日に回そうと思ったら、明日は休演でしたよっつう話。(笑)
でもねー、フォレストヴィラまで音楽は響いて聞えて来てたんだ…ヴィラ、パレスの横に在るからね。



冬の夜にパレスまでの坂道上ってると、思い出すのがグリム童話の『破れた踊り靴』でして。
12人の綺麗なお姫様が、自分の部屋の床に開いた穴から、毎夜異界を訪ねに行く。
途中、銀や金やダイヤの林を抜けて、目も眩まん程に美しいお城へと向うっつう場面が出て来まして。
…結構怖い話だったりしますが…あの幻想的な場面は、子供心に忘れ難かった。
パレスへの、電飾された並木道観る度に、それ思い出します。


冬のイベントの呼び物として、最早恒例になってるのが、『ゴスペルライブショー』
いや~~、すんごい歌唱力抜群なのよ、出演する皆様方!!
お客の乗せ方が半端じゃなく巧くてねー、話の中のルフィ同様、自分も立って肩組んで乗って来ましたです。(照笑)
今年のクリスマスシーズンにも来て欲しいぞ~!!


そいじゃ続きはまた次回~♪
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連載裏話その3

2006年03月09日 22時03分00秒 | 桜トンネル(ワンピ長編)
【第7~9話】


10区画在るから(←いや、ワッセナー入れりゃ11区画なのよ)、『ハウス・テン・ボス』言うんだろと、マジ最初考えたんだ、実は。(恥笑)
本当は話中ナミが言った様に、オランダ語で『森の家』って意味で御座います。

陸のルートから行くと、先ずナイアンローデ城の建つ『ブルーケレン』を抜けまして、次三連風車の回ってる『キンデルダイク』抜けまして、アミューズメント施設の在る『ニュースタッド』入りまして、その右隣行くと、春と秋なら100万本の花広場拡がる『フリースラント』、そうじゃなくて奥行くなら博物館建ち並ぶ『ミュージアムスタッド』、更に奥には商店街区『ビネンスタッド』、その右にはレストラン街区『ユトレヒト』、更に更に奥行って港街『スパーケンブルグ』、更に更に更に右奥、森と湖のコテージ地区『フォレストパーク』、最奥には宮殿『パレスハウステンボス』…これに場内左に拡がる別荘地区『ワッセナー』が加わって巨大な街構成してるって訳ですよ。

詳しくは公式サイトの『場内マップ』をどうぞ。

この広さが此処のメリットにもデメリットにもなってる気が致します。
1回行った位じゃ全貌が掴めないんですよねー。
初めて来てどうしても1日で廻らなきゃって方は、なるたけ候補絞って、絶対外せないポイントだけ廻る様に…何なら場内バスツアーも催行している様なので、上手く使われてみては?

この広さに慣れると楽しくて仕方なくなる。
全貌簡単には見えないからこそ、飽き難いとも言える訳で。
廻るだけでも楽しめるって、他のパークじゃ中々感じられないんじゃないかなー。


ホテルヨーロッパの内海、今ならチューリップが沢山飾られててとても綺麗ですv
それが水面に映っててねー…船着場前に在る『アンカーズ・ラウンジ』では、花盛りなクルーザーが航行してく様を観ながら、お茶が飲めまするよv
ケーキも美味しいですが、どうせならフランベ頼んでみよう。

写真はこの季節ならではの苺のフランベ。
苺は噂の『あまおう』、大粒で、熱を通しても型崩れせずに、酸っぱ味までちゃんと残しております。
小粒だとどうしてもジャム化しちゃうだろ思うんで。
添えられたアイスはバニラ味、苺に掛けられたシロップも、バニラで香り付けしてありました。
注文すると目の前でフランベして下さいまして…作る様を写真で撮るのOKなんすが…あまりにも見事な手捌き故、上手く写せなんだ。
いや、一応撮ったんすが……手がブレて写ってんのな、全部。(笑)
なるべく撮り易いようにって、ゆっくり作ってくれてはいたみたいっすが…プロって凄いよね。

午後3時から、チェックインに合せて、ピアノ等の生演奏がロビーで行われます。
だからお茶にするなら、その時間を狙うと宜しいかと。
午後4~5時を狙うって手も有る。(夏だともっと遅くかな~、あんま遅いとティーラウンジとしての営業は終っちゃうけど)
結構早い内にケーキは売り切れちゃうんですが(人気有るんで)…夕暮れ過ぎると、テーブルのランプに火を灯してく様が観られて綺麗ですv
毎日全部のテーブルに火を灯してくってのも大変だろうとは思うんですが…優雅だよねぇ。
夜は『ウォーターコートコンサート』の舞台にもなります、これについてはまた後日紹介しますんで。


『シェヘラザード』は普段はバーラウンジとして夜間に営業しております。
それが10~11月の土日祝日のみ、午後にアフタヌーンティーを催してまして。
このアフタヌーンティーはお勧めですよ~。
かなし破格だと思うんですよねー、本場イギリスでも、これだけ正統なサービスは先ず受けるの難しいでしょう。
そもそも正統なアフタヌーンティーは19世紀頃の王室&貴族間だからこそ出来た事で、今の時代で庶民の間じゃ絶対無理でしょう。(笑)

それでですね…私、連載中でとんでもないミステイクやらかしてまして。(汗)

確かに場内ホテル宿泊中の、場内ホテル内での飲食代は部屋付可能です。(他場内ホテル宿泊しててもOKです)
但し、当り前なのですがチェックインしてから!!

……こいつらお茶飲んでた時未だチェックインしてなかったですね。(焦)

御免なさい御免なさい御免なさい御免なさい御免なさい御免なさい御免なさい何度も何度も御免なさい。(土下座)

そんな訳で連載少し訂正しております…ナミが…ナミが間抜けになっちゃったよ…御免よ、ナミ…うっかりさんなのは私だ。(汗)

チェックアウト後も勿論、部屋付は×ですからっつか、部屋に付けたくとも部屋取って無いって。(汗)


ちなみに自分が去年のクリスマスに実際行った時の話をしますと、この時グーテンアペティートには行きませんでした。
そのままこのシェヘラザードのアフタヌーンティーに直行して、それを昼食代りにしたんですよ…ルフィじゃないですから、昼食べてて入る訳が無い。(笑)
今春久々にグーテンアペティート行ったら、定番メニューが結構変っててびっくりした。
パストラミサンドとか無くなっちゃったの?…美味しかったのに。(寂)
軽食食べられるレストランが最近減って来たんで、此処には頑張って欲しいんだけどなー。


そうそう、前回言い忘れてたんですが、場内宿泊者へのサービスって事で、『お土産デリバリーサービス』なるものを始めたそうです。

場内宿泊者限定で、買った商品を場内全ショップで宿泊先ホテルまで運んでくれるんだそうな。
ショップでの預かり時間は当日16時迄、ホテルでの荷物受け渡しは当日19時以降だそうですが…街の中心から離れてるデンハーグ&フォレストヴィラ宿泊者には便利だと思う。
詳しくは場内ホテルで貰う『ハウステンボス・ステイ・ブック』を参考にして下さいませ。
コメント (3)
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