7/8はパウリーの誕生日♪
ハッピーバースデー♪パウリー♪♪
お祝いに小話でも書こうと思ったけど間に合わず(汗)、後日ひょっとしたら上げるかもしれない、しれないかもしれない、と頼りない予告を終えたところで(汗)、前回の続きです。
丁度フォレストパークを1周した頃、開店時間の11:30になったので、レストランに入りました。
外観はまるで水晶宮の如く硝子張り、静かな森の中に佇むレストラン、「トロティネ」。
2日目のランチにトロティネを選んだ理由は、~7/15迄ファミリエ会員限定で、10%オフになると会員誌に宣伝されてたから。
割引が無くともスープ・メイン・デザートのコース、プラス飲物とパンはセルフで選び放題、それでいて千円台~という良心的な値段設定、場内で極めて有難いレストランに違いない。
しかも絵葉書の様に美しい周辺の景色、案内された席(↑)は今回も、花咲く森と湖を正面から眺める窓辺の席でした。
テーブルの上には木の葉を象ったコースター、水を入れるグラスは湖水をイメージさせる深い蒼。(グラスについてはホテル・デンハーグ内のレストラン、エクセルシオールでかつては使用してた物だが)
片隅の本棚には絵本等リラックスできる内容の書籍が並んでた。
右写真はパンと飲物のセルフコーナー。
好みのパンをお皿に盛って、好きなだけ頂ける。
飲物は紅茶と珈琲を用意してあり、どちらも専用のミルクが用意してある。
トロティネは本来フォレストヴィラ宿泊者の為のレストランで、サービスは今でも場内ホテルクオリティ並に上等です。
ぶっちゃけホテル・ヨーロッパ内のレストランに負けず劣らず。
ホテル・ヨーロッパ管轄だから当り前か。
↑前菜を待ってる間にパンを取りに行く。
アプリコットデニッシュとアーモンドデニッシュ、何故かデニッシュを食べたい気分になったもんで。
どちらも上品な甘さのカスタードクリームが絶品だった。
特にアプリコットはその酸っぱさとクリームとの相性が最高。
お昼になると天気が回復し、かなり暑くなって来た。
↑喉の渇きを癒す為、水を飲んでるところへ、物腰の柔らかい店員さんが、前菜を運んで来ました。
オニオンとベーコンのキッシュはケーキと見紛う程の可愛らしさ。
付け添えはニンジンの甘酢漬けとでも表現すべきか…甘酸っぱい千切りニンジンと、甘い干しレーズンを合せたサラダ。
温かく仄かに塩気が効いたキッシュと一緒に食べるとベリーグー。
↑続いてスープが運ばれて来た。
ジャガイモのポタージュは見た目も美しい。
表面に浮んだオレンジ色の雫が宝石の様で、緑色のパセリとのコントラストが素晴しい。
こういう料理の盛り付け方にプロの技を感じる、素人料理じゃまぐれでも勝てない。
自分は何となくスープの美味さでレストランのレベルを測ってたりする。(和風の店の場合は味噌汁で)
スープが美味いと感心したのは、場内レストランの中だと、こことデ・アドミラルとロードレーウ…メニューにスープが無い店も有るし、有っても食べた事の無いレストランの方が多いので説得力に欠けるけど(汗)、この3店舗については胸を張って一流だと推薦できる。
和の店の中だと吉翠亭が1つも2つも抜きん出て思えるかな~。
↑前菜とスープを平らげた後、タイミングを計って、メインの「島原・雲仙スーパーポークのグリエ、ラヴィゴットソース」が登場。
卵と野菜のピクルスを砕いて作ったと思しき、酸味の有る彩り美しいソースをかけて食べるポークは絶品です!(段々表現が料理の鉄人じみて来たな…)
付け添えはベーコンとジャガイモのソテー、長崎はジャガイモの産地なので、ふんだんに使用してる感じ。
他にはニンジン、トマトも名物だと聞いた、野菜に果物、豚肉に魚も美味い、長崎は食に恵まれてますな。
↑メインを食べ終えた後、再びタイミングを計った様に、デザートが運ばれて来た。
デ・アドミラルや吉翠亭もそうだけど、観察してる素振りを客に一欠けらも見せず、絶妙なタイミングで料理を運んで来る店員さんの技術に舌を巻く。
デザートはヨーグルトシャーベットとキャラメルアイスクリームでした。
ホワイトフェアリーとブラウンレディが1枚の皿を舞台にしての競演(そこ笑わないで、書いてて自分も恥ずかしいんだから)、毎度盛り付け方が綺麗だ。
皿は勿論冷たく冷やしてあったし。
温かい物は温かい内に、冷たい物は冷たい内に、レストランサービスの基本だけど、ちゃんと守ってる店は気持ち良いもの。
今回も寄った中で最も感動したレストランはここでした。
次回も是非利用したいです。
↑ミルクティーを2杯飲んで、寛ぎのランチタイムを終了。
私が食べた通常1,500円のランチコースはこちら。(→http://www.huistenbosch.co.jp/gourmet/world/000449.html)
更に詳しい事を知りたい方は、まったりさんのブログを御参考にされて下さい。
愛犬と一緒に食事を取れる事も店の特徴。(※但しペット同伴での利用はランチのみ)
(→http://www.huistenbosch.co.jp/htbblog/2011/07/01/1170.html)
階段を下りて港町へ戻る、パレス参道へと続く紫陽花は、見頃と呼ぶにはまだ早かったけど、赤青紫と綺麗だった。
地植えの紫陽花が咲いてるのはホテル・ヨーロッパ~フォレストパーク下の道、それとキンデルダイク対岸のブルーケレン~ニュースタッドへ続く道、この2本が特に密集してて綺麗なのです。
↑雨に最も映える花、紫陽花。
あたかも雨上がりに出現する虹の如く、梅雨の鬱陶しさを晴らすグラデーション。
↑更に今年はパレス・ハウステンボス参道両脇に、45種類約6,500株の紫陽花ロードが誕生しました。
流石にもう見頃過ぎちゃったろうけど。(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/earlysummer2011/)
想像して下さい、木洩れ日の下、200m続く坂の両脇を埋める紫陽花を…正に虹の橋が2本架けられてる様に艶やかな眺めだったろうなぁ。
虹の橋に導かれて上ると目の前には宮殿が現れるという童話的な演出ですよ。
パレス参道に紫陽花が咲き続くのは恒例なんだけど、今年は特に規模が大きかった。
H.I.Sが入って色々と派手になって行きます。
訪れた日に丁度紫陽花ロード造りを行っていて、大鉢と様々な種類の紫陽花が道を埋め尽くし、さながら紫陽花見本市の様相を呈しておりました。
しかし紫陽花って昔に較べると随分色が増えたなぁと。
私が子供だった頃は青と赤の2カラーが基本って感じだったのに(稀に白を目にした)、今や赤に青に紫に黄に白に桃に緑に…と、本当に虹の七色に近付いて来ている。
一時は西洋紫陽花ばかりだった花の形も、日本風のこじんまりした物が戻って来たなと。
携帯が多彩に展開する現代だもの、かつて米国オバマ大統領もチェンジを強く訴えた事だし、花も多彩に変化して行かねばならんようです。
【続】
ハッピーバースデー♪パウリー♪♪
お祝いに小話でも書こうと思ったけど間に合わず(汗)、後日ひょっとしたら上げるかもしれない、しれないかもしれない、と頼りない予告を終えたところで(汗)、前回の続きです。
丁度フォレストパークを1周した頃、開店時間の11:30になったので、レストランに入りました。
外観はまるで水晶宮の如く硝子張り、静かな森の中に佇むレストラン、「トロティネ」。
2日目のランチにトロティネを選んだ理由は、~7/15迄ファミリエ会員限定で、10%オフになると会員誌に宣伝されてたから。
割引が無くともスープ・メイン・デザートのコース、プラス飲物とパンはセルフで選び放題、それでいて千円台~という良心的な値段設定、場内で極めて有難いレストランに違いない。
しかも絵葉書の様に美しい周辺の景色、案内された席(↑)は今回も、花咲く森と湖を正面から眺める窓辺の席でした。
テーブルの上には木の葉を象ったコースター、水を入れるグラスは湖水をイメージさせる深い蒼。(グラスについてはホテル・デンハーグ内のレストラン、エクセルシオールでかつては使用してた物だが)
片隅の本棚には絵本等リラックスできる内容の書籍が並んでた。
右写真はパンと飲物のセルフコーナー。
好みのパンをお皿に盛って、好きなだけ頂ける。
飲物は紅茶と珈琲を用意してあり、どちらも専用のミルクが用意してある。
トロティネは本来フォレストヴィラ宿泊者の為のレストランで、サービスは今でも場内ホテルクオリティ並に上等です。
ぶっちゃけホテル・ヨーロッパ内のレストランに負けず劣らず。
ホテル・ヨーロッパ管轄だから当り前か。
↑前菜を待ってる間にパンを取りに行く。
アプリコットデニッシュとアーモンドデニッシュ、何故かデニッシュを食べたい気分になったもんで。
どちらも上品な甘さのカスタードクリームが絶品だった。
特にアプリコットはその酸っぱさとクリームとの相性が最高。
お昼になると天気が回復し、かなり暑くなって来た。
↑喉の渇きを癒す為、水を飲んでるところへ、物腰の柔らかい店員さんが、前菜を運んで来ました。
オニオンとベーコンのキッシュはケーキと見紛う程の可愛らしさ。
付け添えはニンジンの甘酢漬けとでも表現すべきか…甘酸っぱい千切りニンジンと、甘い干しレーズンを合せたサラダ。
温かく仄かに塩気が効いたキッシュと一緒に食べるとベリーグー。
↑続いてスープが運ばれて来た。
ジャガイモのポタージュは見た目も美しい。
表面に浮んだオレンジ色の雫が宝石の様で、緑色のパセリとのコントラストが素晴しい。
こういう料理の盛り付け方にプロの技を感じる、素人料理じゃまぐれでも勝てない。
自分は何となくスープの美味さでレストランのレベルを測ってたりする。(和風の店の場合は味噌汁で)
スープが美味いと感心したのは、場内レストランの中だと、こことデ・アドミラルとロードレーウ…メニューにスープが無い店も有るし、有っても食べた事の無いレストランの方が多いので説得力に欠けるけど(汗)、この3店舗については胸を張って一流だと推薦できる。
和の店の中だと吉翠亭が1つも2つも抜きん出て思えるかな~。
↑前菜とスープを平らげた後、タイミングを計って、メインの「島原・雲仙スーパーポークのグリエ、ラヴィゴットソース」が登場。
卵と野菜のピクルスを砕いて作ったと思しき、酸味の有る彩り美しいソースをかけて食べるポークは絶品です!(段々表現が料理の鉄人じみて来たな…)
付け添えはベーコンとジャガイモのソテー、長崎はジャガイモの産地なので、ふんだんに使用してる感じ。
他にはニンジン、トマトも名物だと聞いた、野菜に果物、豚肉に魚も美味い、長崎は食に恵まれてますな。
↑メインを食べ終えた後、再びタイミングを計った様に、デザートが運ばれて来た。
デ・アドミラルや吉翠亭もそうだけど、観察してる素振りを客に一欠けらも見せず、絶妙なタイミングで料理を運んで来る店員さんの技術に舌を巻く。
デザートはヨーグルトシャーベットとキャラメルアイスクリームでした。
ホワイトフェアリーとブラウンレディが1枚の皿を舞台にしての競演(そこ笑わないで、書いてて自分も恥ずかしいんだから)、毎度盛り付け方が綺麗だ。
皿は勿論冷たく冷やしてあったし。
温かい物は温かい内に、冷たい物は冷たい内に、レストランサービスの基本だけど、ちゃんと守ってる店は気持ち良いもの。
今回も寄った中で最も感動したレストランはここでした。
次回も是非利用したいです。
↑ミルクティーを2杯飲んで、寛ぎのランチタイムを終了。
私が食べた通常1,500円のランチコースはこちら。(→http://www.huistenbosch.co.jp/gourmet/world/000449.html)
更に詳しい事を知りたい方は、まったりさんのブログを御参考にされて下さい。
愛犬と一緒に食事を取れる事も店の特徴。(※但しペット同伴での利用はランチのみ)
(→http://www.huistenbosch.co.jp/htbblog/2011/07/01/1170.html)
階段を下りて港町へ戻る、パレス参道へと続く紫陽花は、見頃と呼ぶにはまだ早かったけど、赤青紫と綺麗だった。
地植えの紫陽花が咲いてるのはホテル・ヨーロッパ~フォレストパーク下の道、それとキンデルダイク対岸のブルーケレン~ニュースタッドへ続く道、この2本が特に密集してて綺麗なのです。
↑雨に最も映える花、紫陽花。
あたかも雨上がりに出現する虹の如く、梅雨の鬱陶しさを晴らすグラデーション。
↑更に今年はパレス・ハウステンボス参道両脇に、45種類約6,500株の紫陽花ロードが誕生しました。
流石にもう見頃過ぎちゃったろうけど。(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/earlysummer2011/)
想像して下さい、木洩れ日の下、200m続く坂の両脇を埋める紫陽花を…正に虹の橋が2本架けられてる様に艶やかな眺めだったろうなぁ。
虹の橋に導かれて上ると目の前には宮殿が現れるという童話的な演出ですよ。
パレス参道に紫陽花が咲き続くのは恒例なんだけど、今年は特に規模が大きかった。
H.I.Sが入って色々と派手になって行きます。
訪れた日に丁度紫陽花ロード造りを行っていて、大鉢と様々な種類の紫陽花が道を埋め尽くし、さながら紫陽花見本市の様相を呈しておりました。
しかし紫陽花って昔に較べると随分色が増えたなぁと。
私が子供だった頃は青と赤の2カラーが基本って感じだったのに(稀に白を目にした)、今や赤に青に紫に黄に白に桃に緑に…と、本当に虹の七色に近付いて来ている。
一時は西洋紫陽花ばかりだった花の形も、日本風のこじんまりした物が戻って来たなと。
携帯が多彩に展開する現代だもの、かつて米国オバマ大統領もチェンジを強く訴えた事だし、花も多彩に変化して行かねばならんようです。
【続】