もみじおろし 七味ぽん酢

長野県産


信州善光寺大門町 もみじおろし入り 七味ぽん酢 八幡屋磯五郎



全ポン協初の長野県出身の子
長野県初にふさわしいぽん酢をお届けいたします。


八幡屋磯五郎さんは、言わずと知れた七味唐辛子の老舗です。
元文年間に七味唐辛子を善光寺の堂庭（境内）で売り出したのが、八幡屋礒五郎さんの始まりだそうです。元文年間って、いつ？
1736～1741年ですって。江戸では大岡越前が奉行ってたころです。


七味っつーのもまた奥深い調味料で、八幡屋磯五郎さんのホームページ見てると記事が七味になりそうなので、七味のウンチクは下記リンクの八幡屋磯五郎さんのホームページ見てください。


で、ぽん酢ですけども。
なかなかパンチの効いた、いろんな味のするぽん酢です。
さっぱりスパイシーなぽん酢。

名称は「もみじおろしぽん酢」なんですけど、プラス、七味のスパイシーさ辛さがスッキリしてます。
柑橘の果汁が、すだち・レモン・柚子・みかん。
七味に合う果汁なんでしょうね。陳皮ってのはみかんの皮ですもんね。


これはね、まず買う時、「ギョーザだ！」と思いました。
で、ギョーザに使いました。
テッパンでした
さらに、焼肉、脂ののった焼き魚、そんなのに合います。
サッパリしてるけどピリッと辛い

水炊きや味の薄めのものだと、ぽん酢が勝っちゃう可能性がありますね。

このぽん酢自体はとても美味しいので、万能調味料になれる可能性大。
マヨネーズと混ぜてマヨポンにして、蒸し鶏に
などなど、妄想が広がる美味しいポン酢でした


これも信州土産にいいね！



八幡屋磯五郎ホームページ：http://www.yawataya.co.jp/brand/index.html

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益広の ぽん酢

大阪府産


益広の ぽん酢



益広さんは大阪市の企業ですが、ちょっと変わってます。
ホームページを拝見したところ、
「食材」と「料理」にこだわってらっしゃるそうで

「身近な食材でよい商品を作ること、身近な食材を使った料理を広げること、これが益広の使命だと思っております。」HPより


だそうで、要するに、地元の（自然な）食材を使って、うまいこと料理して提供しよう！ってこと。
地方で地元料理を多くの人に振舞ってるオバちゃん的な発想で、企業企業して無い雰囲気がいいんじゃないでしょうか。



ぽん酢ですが、添加物を使用してない自然な素材を使ったものです。
しょうゆは２年物、果汁はすだち・ゆこう・ゆず。
こだわりの醸造酢を使ってます。
「良い料理」押しってことで、素朴な素材でも美味しく仕上がってると思います。


悪くないバランスなんだけど、お醤油のだしが、私個人的にはもう少し効いてても良いのにな…という感じです。そうすると深みが増すような…。
好みかもしれませんけどね。


ビンのラベルに

※ぽん酢は生きものです。開封後はなるべく早く、お召し上がりください。

って書いてあります。

全ポン協のキャッチフレーズは「ぽん酢は飲み物です」ですけど、
「ぽん酢は生き物です」っていうもの素敵です。


確かに、ぽん酢は生き物です。
特に無添加のものや、柑橘果汁をしっかり使ってるぽん酢は、どんなものでもお早めにお召し上がりくださいね。賞味期限内でも味は大きく変わっていきます。
賞味期限内でも獲れたて新鮮なうちに召し上がるように！


醤油とはちがいますよ、美味いものでも驚くほど不味くなりますからね！




益広HP：http://www16.ocn.ne.jp/~masuhiro/index.html