群馬県産(東京都町田市産)
日本一しょうゆ ポン酢の涙
近江商人だった初代が1787年、群馬県大間々に醤油醸造、荒物業として企業したのがスタート。
その後、町田にも工場を作ったり本社を移したりして、群馬県産にしたらいいのか、多摩の町田市産にしたらいいのか複雑になってしまっている岡直三郎商店さんの日本一しょうゆ。
200年以上の歴史があれば、そりゃ複雑にもなりますよ。
歴史もあり、独特の風味を持つ日本一しょうゆに合わせる柑橘果汁を探し求め、最高のバランスに仕上げるために並々ならぬ努力をされたようです。
(ソコはポン酢造りの肝ですから生産者さん皆、努力されるトコですけどね。)
ネーミングに惹かれる方も多いと思いますが、涙なしには語れない試行錯誤の末に完成したポン酢だからこそ「ポン酢の涙」なんでしょうね。
深みのあるお醤油に、クセの少ない橙果汁をメインにして酸味が立つスダチをちょい混ぜ。
爽やかな柑橘の香りは残しつつ、醤油の味を活かしたポン酢 という感じです。
涙の甲斐あってか、どんな方にも好まれるような、全体的にバランスのとれた優等生なポン酢です。
なんか、久々に会ったわ出来杉くん。って感じ。
出来杉くんも、陰では涙ぐましい努力してるんだろうな~📖✏️
美味しい出来杉くんでした✨
岡直三郎商店
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