桜の見ごろである今週末ですが、昨日の好天から一転して今日は生憎の雨
強く吹き荒れる風で花が散らなければ良いのですが…
そんな中、ワタシはと言いますと、代官山にあるカフェでお茶を楽しんだあと、銀座へと移動をして、和田アキ子さんのお店「わだ家」へと向かいます
場所は銀座西6丁目交差点の近く
上階にはクラブなど入るテナントビルの地下1Fでありまして…
お店は認知をしていただくことが難しいとされる地下店舗ではありますが、内照式の大きな看板が付けられていたりと、目立ちやすく、そして入りやすくする努力がされていますね
天井高が低い店舗なのですが、天井に鏡が張られていていることでその圧迫感が拭われていますし、目線化したに向くようにとアッコさんの足型?が浮きがっていますし…
と、かなりデザインに力が入れられたお店でありますね
落ち着いた雰囲気ですし個室も用意されているようですから、接待に使うことも出来ますし、家族や仲間でもちょっと上質な食事を楽しみたいときなど、いろんなシチュエーションで使うことが出来る便利なお店であります
銀座のお店、更には地下のお店ってことで、ちょっと緊張してしまう面もあるお店なのですが…
冷アッコと名付けられた冷奴では、アッコさん本人がお店に来た時にスタッフが緊張して手が震えることを演出した不安定な器が使われていたりと、お客さまとのコミュニケーションのネタが用意されていて…
かしこまらないフレンドリーな接客のお陰で、お客さまの緊張を解していますね
季節感ある先付や、ジャガイモのゴロゴロ感を残したポテトサラダなど、料理のレベルも高いモノでありまして、自然とお客さまにも笑顔が出てきますね
アッコさんの足の大きさ?
かなり大きなわらじコロッケはサクッと揚がっていますし、使われているジャガイモの甘さが際立つってことで、辛子ソースが添えられて提供されます
ココでは話題性だけでは無くて、全ての商品に美味しさが追及されているようですね
たかが出汁巻ではありますが、こだわりの卵が使われていまして、見た目にも他とは違う濃い黄色でありますし、その味も濃厚であります
トロサバの燻製では、燻された香りがとても印象的で後を引きますね
そして、しゃぶしゃぶ
豚肉にこだわると言うことで、信州雪豚や上富良野豚など、4種の豚肉が用意されていまして、ワタシは茨城県産の美豚を選びます
もちろん関西出身のアッコさんは出汁にもこだわりがあって、甘みがある関西出汁に“あぶらかす”が浮かべられています
コラーゲン質のあぶらかすでありますから、女性のお客さまに喜ばれるでしょうね
土鍋ごはん
重たい木蓋で密閉されて炊き上げられるご飯は艶々で…
それだけでいただいても十分に美味しいものなのですが、それにはこだわりのお供が添えられています
駒川あづまやのちりめん山椒、まつば汐ふき昆布などアッコさんお気に入りのお店から取り寄せているようですね
【お菜屋 わだ家】
東京都中央区銀座6-6-11 第4ポールスタービルB1F
03-3569-0410