ビジネスの街としての東京は日常を取り戻しつつあるかのように思えるのですが…
緊急事態宣言解除後もじわじわと新型コロナウイルス感染者数が増え続ける東京へ観光に来る人は少ないようで、お台場や築地と言った観光地は閑散とした状況が続いているようであります
八重洲での所用を終えたあと、いつ雨が降り始めても困らないところでお昼をいただこうと東京駅に隣接する “GRANROOF FRONT” や “GranAge” などを歩き回ってみたのですが…
観光客がいない週末の東京駅は土曜日のお昼時であるにもかかわらず閑散としていましたし、久しぶりにお邪魔することにした『喜助』もいつになくガラガラでありました
いただくお料理は「特切り厚焼定食」
3枚からいただくことができますので、4枚8切をお願いいたします
10mmほどの厚みでありますが、両面から切り込みが入れられているだけでなく、サシは入った旨みを楽しめる“タン元”が使われていることで柔らかい歯ざわりでいただくことができますし、ほど良い塩味で箸が休まることがありません
添えられるテールスープには20mm角ほどのテールが二つ入っていますし、ネギの香りもおいしく…
プラス100円でいただける青森産山芋とろろはお店で擦られているのでしょう
滑らかな舌ざわりで麦飯の大盛りもペロリと完食であります
【味の牛たん 喜助】
東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅八重洲北口1F Kitchen Street
03-3215-2050