年間500店以上を食べ歩く飲食店プロデューサーの食日記

仕事柄、日本中を飛び回っていて、その出張先での外食を日記にしています
たくさんのコメントを待ってます

おやつの時間に高カロリーなお昼ごはん

2009-02-16 16:53:12 | コンビニ
今日は何かと慌しい1日であった
まず午前中は定例の会議
その後、業者からのプレゼンがあって・・・
気が付くと13:00過ぎ
13:30にアポがあったので、それを終え、15:00近くのランチとなる


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慌てて、いつものセブンイレブンに駆け込んだのだけど、当然の如く残り物
しかし、背中とくっ付いちゃいそうなくらいお腹が空いていたので、見るもの全てが美味しそう
「空腹のときに買い物に行くな」と言うのが良くわかる

唐揚げ・・・
更に空腹だと、高カロリーなモノに目が行く
いつもはちょっと避けているものなんだけど、今日はどうしても我慢ができない
しかも、ホッケまで・・・
脂が乗ったホッケの美味しさが蘇り、これまた我慢出来なくなったのである

2つで、軽く1000kcalを越えるお昼ご飯
ちょっとやばい・・・

野毛:「la casa di MARCO」     世界チャンピオンが作る生パスタ

2009-02-15 23:20:51 | 関東
横浜野毛にあるイタリアン
洋食の名声店「キムラ」の隣にあって、何度も前は取っていたのだけど訪ねたのは今日が初めて
パスタの世界チャンピョンであるマルコ・パオロ・モリナーリ氏のお店で、ココの生パスタは絶品だと言うのでやってきた


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店内は最近改装されたとのことで、かなりきれいなお店
20席に満たない小さなお店は、美味しい料理を食べさせてくれそうな期待感に満ちている
メニューはコース料理が中心だが、アラカルトでもいただくことが出来るようだ


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まずはアンティパストミスト
正面のピクルスは、かなり酸味が効いているもの
その刺激で、胃の活動がいきなり激しくなったような・・・


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マルゲリータでありますが、高評価には値しませんね
まぁ、ココはピッツァの専門店ではありませんので・・・


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ポルチーニのオイルソースパスタであります
もちろん生パスタ
なるほど評判どおり、麺は絶品であります
シコシコしていてモチモチしている
これまでいただいてきた生パスタは、モチモチしていてもシコシコしていないものが多かった中、ココのものは別格であります


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鯛を香ばしく焼き上げ、塩とオリーブオイルで調味したもの
表面をカリッと焼き上げ、旨味を引き出すに最適な塩を施す
見事であります

イタリアも日本と同じように海に囲まれた国
新鮮か魚介が手に入るから、こういったシンプルな調理が基本なんですね


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そしてドルチェ
マルコ・パオロ・モリナーリ氏のスィーツも世界で指折りなのでありまして・・・
ドイツで開催された料理のオリンピック大会で、デザート部門の金賞を取ったり、フランスで開催された世界ケーキ大会で3位を取ったりと、素晴らしい肩書きを持っているのです

ドルチェに盛り込まれたチョコムース
コレ、最高であります
チョコレートの器に入れられたムースなんてのも、ちょっとお洒落ではありませんか・・・


野毛周辺には、彼のお店が3軒
利用動機に合わせて使い分けることが出来るようなので、是非またお伺いしたいものです

ごちそうさまでした




【ラ・カーサ・ディ・マルコ】
神奈川県横浜市中区野毛1-2 あづまビル1F
045-232-8872

松本市:「ハンバーグ工房」     ギュっギュっと噛みしめるお肉の美味しさ

2009-02-14 22:58:41 | 信越・北陸
飯田から松本へ
長野と言う街は車社会でありまして、電車での移動がとっても不便なのです
特に、南信(南信州)からの移動は大変で、ほとんど高速バスを利用することになります

飯田駅前からバスに乗り、長野道神林ってトコまで約100分
窮屈なバスが、ほぼ満席
疲れました


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松本市の郊外にあるハンバーグレストランが今日の目的
この付近ではあまり見かけることが無い、レアな状態で提供する牛肉100%のハンバーグが看板のお店であります
40席ほどの小さなお店ですが、お昼には満席となる繁盛店でありました


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メニューは基本的に、スープ、サラダ、ライスがセットになっているんだけど・・・
ココのスープはお楽しみがいっぱい
季節の食材を使ったオーナーオリジナルのポタージュがいただけるのである

今日はナスのポタージュ
あまり香りや味が無い茄子と言う食材を、上手に使ったポタージュ
ほんのり香るナスとクリーミーなポタージュ
良い調和でありました


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コレがこのお店の看板商品“チャコールハンバーグ”
ハンバーグに付いた網目がとっても美味しそうです

実はこのハンバーグ、もっと美味しいものにしようと、日々改良が加えれているとのこと
で、今日
更に美味しくなったとオーナーが自負する、ハンバーグをいただくことになったのです

以前にも増して、ギュっギュっとお肉を噛みしめる食感、そしてお肉の甘みと旨味が感じられるモノに仕上がってます


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そしてコレ
食事を更に楽しいものにしていただこうと、作られたベイクドチーズケーキ

実はコレ、オーナーがまだ修行時代に基本を学んだものを、長い月日をかけ、試行錯誤したというモノ
ふんわりと、しっとりとした食感と、お口に拡がる濃厚なチーズの香り
珈琲と一緒にいただくと、至極の幸せ


現状に満足することなく、更なる美味しさと楽しさを追求すると言うこと
永く繁盛を継続するための基本でありましょう

良いお勉強でありました



【ハンバーグ工房】
長野県松本市笹賀7319-1
0263-86-8189

飯田市:「かなえ茶屋」      新しい味を発見 ソースチキンカツ丼

2009-02-13 22:13:09 | 信越・北陸
昨今の景気の影響か、元気なお店が少なくなった
特に地方都市では深刻な問題であるようだ
飯田の街を回ってみても、テナント募集の張り紙があちらこちらに

そんな中、元気なお店があるというのでやってきた


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ココは、寿司と天ぷらを中心とした和食店なんだけど、他にもたくさん美味しいものがあって・・・
たとえば、味噌煮込みうどんや親子丼

そんなお店で、「ソースチキンカツ丼」なるものを発見
飯田市の隣町、駒ヶ根市では、とんかつをソースに付けたものを丼に乗せた「ソースカツ丼」が有名で、それを捩ったものである


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が、あまりにもメニューの写真が美味しそうで、それを注文してみた
コレが実に良く出来ていて、あっと言う間に完食してしまうほど

もちろん豚肉のロースも美味しいのだけど、鶏肉だから、よりサッパリしている
肉が淡白な分だけソースの味が活きていて、お口の中に広がる風味が美味しいのである

ごはんに敷かれたキャベツもシャキシャキしていて、その甘みを失ってない
ごはんの甘み、キャベツの甘み、そして、ソースの甘み
それぞれ異なる甘みが一体となって、お口の中に広がるのである

またこのお店に新しい名物が誕生するような、そんな思いがする新商品であった




【かなえ茶屋】
長野県飯田市鼎一色110-1
0268-22-8188

豊橋市:「天源」    甘くてホクホク 美味しいサツマイモの天ぷらがデザート

2009-02-12 22:28:20 | 東海
ワクワク楽しい豊橋出張
なぜって?

今日はちょっと時間の余裕があって、お気に入りの「天源」でランチを楽しむことが出来るからワクワクなのである


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11:30の開店を、新しく駅前に出来たスターバックスで暇つぶし
そこで、かつて一緒に仕事をした仲間と出会った偶然

なんでも、結婚して会社を辞めて、出産して落ち着いたから、ココで働き始めたのだと言う
飲食での仕事の楽しさを忘れられず、再び飲食で働く
なんともうれしきことであります

が・・・
折角、身に付けたホスピタリティーを他社で発揮されること
ちょっと悔しくもあり


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で、天源
いつものお決まり“海老とホタテのかき揚げ定食”

食事の準備も整い、目の前で揚げてくれる天ぷらを待ちます
一点の曇りも無い銅鍋
それに入れられた透き通るほどきれいな油
食べる前に先手を取られた感じ


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まずは海老のかき揚げ
鍋肌に滑らすように衣を付けた海老を入れ形を整える
そして、ある程度固まったら鍋の中央へ送り出す
この見事な手捌きに見とれているうちに、天紙へと運ばれる

プリップリの海老
正に天ぷらの王様と言ったところ
いきなり登場する主役に、「参った」と言わされるような美味しさ


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続いて、季節の野菜
ちょっと箸休め的な、野菜の天ぷら
コレもまた美味し


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コースの〆は帆立のかき揚げ
いきなりの海老で、心を鷲づかみ
そして、最後に思い出を残す
見事な戦略に、完敗であります


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この定食には、天つゆや塩のほか、「天丼のようにしても召し上げれますよ」と言わんばかりに丼タレが添えられる
お替りしたご飯に、帆立を乗せてかき揚げ天丼

見事なくらいにレアに仕上げられた帆立の甘み
いつまでも、お口の中で香っていそうです


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そしてコレ
コースには含まれていないのですが、サツマイモの天ぷら

低音でじっくりと揚げるので30分ほど掛かるため、いつもは時間が許さず断念せざる終えないモノ
だけど、今日は時間がたっぷり

とっても甘みがあって、まるで甘味のようなサツマイモの天ぷら
コースをいただいている間、ずっと油の中で泳いでおりました
じっくりじっくり火を通す
だから、ホクホクであまーく仕上がる

この甘みをデザート感覚でいただき、大満足

いつもは慌しくいただくことが多い、お昼ご飯
今日はのんびり、美味しいものを堪能できるお昼でありました




【天ぷら専門店 天源】
愛知県豊橋市広小路1-42
0532-54-9002

福富町:「美紀」     中国人が愛する本格中華

2009-02-11 23:18:37 | 関東
先回ココへ来たのは、先月末のこと
気に入ったお店には、ついつい足が向いてしまうのでありますが、2週間も経ってない今日、また来てしまいました


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福富町の一角にある小さな中華料理店なのですが、スタッフは皆中国の人
だから、お店の会話は全て中国語
日本人にとってはちょっと入りづらい雰囲気のお店であります

そのためか店内にお客さまがいることは珍しく、ほとんどが近隣のお店で働く中国人のところへの出前
逆を言うと、中国人が好んで食べる本格中華ということでもありましょう


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台湾直輸入の新鮮野菜炒めであります
今日の野菜は○○ですと言われたのだけど、ちょっと聞き取れず・・・
ニンニクを炒めた油で、サッと炒めたもの
薄味の塩味がとても良い感じです

そして、この緑色
ちょっと栄養たっぷりって感じがしませんか?


DSC_2957-1.JPG 牛ばら肉と大根の煮込み
この手の料理は和食にもありますよね
見た目も作り方もほとんど日本のソレとお同じなんですが、醤油の違いと八角を入れるところが違うのかな

やわらかく煮込まれた肉の旨さ、肉の旨みが染み込んでトロトロになった大根の旨さ
美味しさのポイントも日本のソレと同じですね


ご飯を頼んだら、サービスね といってトマトのスープを出してくれたんだけど、コレが美味しいこと
トマトのほんのりとした酸味が、食欲を掻き立ててくれますよ



【台湾料理 美紀】
神奈川県横浜市中区福富町東通38 石井ビル1F
045-261-9371

鳴門市:「びんび家」       海を眺めながら新鮮なお魚を豪快に・・・

2009-02-10 22:59:11 | 四国
打ち合わせの中、何度もその名前が出来てきた「びんび家」
他県のお客さまを連れて行くと必ず喜ばれるお店として、重宝されていると言うのだ

それほどのお店なら、一見しておかねば・・・


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国道11号線の海沿いに、ひと際目立っているのがこのお店
入口には、海産物のお土産がたくさん売られていて、その中でも最も目を惹くのがこのイカの一夜干し
なんだかとっても新鮮なものを食べさせてくれそうな雰囲気である


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店内に入ると、ワゴンに乗せられたいろんな料理がお出迎え
ココでひと際目に付くのが「あさひがに」
九州の南部では有名なものですが、四国でも獲れるようですね


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お店の人に、何が良く出ていますか?
と聞いてみたら、うちはハマチとワカメが美味しいですから“びんび定食”は如何ですか?
とのことなので、ソレを注文

提供されてビックリしたのは、味噌汁に入ったワカメの量
コレでもか! ってほどに入ったワカメは、肉厚で歯応えがあるもの
さすがに鳴門ワカメは美味しいです

ハマチも分厚く切られていて、そのコリコリした歯応えに驚きであります

天ぷらや、小鉢の煮ダコは普通でしたが・・・


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ワタシにとって、さほど珍しいものではありませんが、あさひがにも注文してみました
食べやすくカットしていただけているので、大きな身をガブッと頬張れる喜びがありますね
タラバやズワイのように、蟹の旨味はありませんが・・・


全体的にボリュームはありますが、お値段もそれなりですので、コストパフォーマンスは感じられません
調理の美味しさというより、素材の鮮度や珍しさがウリモノのお店であるようです
あまりにも高い期待を持って訪れたせいか、それほどの感動は感じませんでしたが、お店のロケーションは素晴らしいので、観光のついでに寄ってみるには良いお店でしょう



【びんび家】
徳島県鳴門市北灘町粟田ハシカ谷20-2
088-682-0023

徳島市:「津久司蒲鉾店」     徳島土産に最適「フィッシュカツ」

2009-02-10 15:08:30 | 四国
徳島へは何度も出張できているけれど、徳島の名産って何?と、フッと疑問に思った
ワカメ、鯛、鳴門金時・・・
素材としての名産はいくつか思い当たるのだけど、名物料理となると出て来ない
で“徳島名物料理”と言うキーワードでググッて見たら・・・
「フィッシュカツ」なるものを発見
なんだ、魚フライか と思ったのだけど、記事を読んでみると、そうではないらしい
魚のすり身をカツにしているものらしい


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かなり興味をそそられ、今回の出張でゲットしようと決めていたのである

徳島駅地下のお土産屋さんにもソレはあった
縦10cm×横15cmほどの楕円形で厚みは8mmほどで、見た目はハムカツみたい

そのままかじってみたのだけど、コレがなかなか美味しい
すり身の魚をカレー風味に調味し、パン粉を付けて揚げたモノで、ビールの供にも良さそうだし、ご飯のおかずにも最適な味であります


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原材料等々はこんな感じ

なんでも、徳島で“カツ”と言えば、フィッシュカツのこと指し、普通の豚カツのことは“トンカツ”なのだそうだ
ソレほどまでに、地元に密着したフィッシュカツ
お土産屋さんでなくても、その辺のスーパーでも買えるそうですよ


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折角なので、製造元へ伺って来ました
残念ながら、工場が動いているのは14:00までだそうで、閉まってましたが・・・

どうやらココが、フィッシュカツの発祥らしいです
戦後から、変わらぬ味を提供しつづけているとのことでした


このフィッシュカツ
日持ちも良さそうだし、徳島にしか売ってないし、何より美味しいし、大人も子供も楽しめるし・・・
徳島土産に最適ですよ




【津久司蒲鉾有限会社】
徳島県小松島市南小松島町2-34
0885-33-2345

徳島市:「四川飯店」    昔一等地、でも今は・・・

2009-02-09 20:02:16 | 四国
珍しく月曜日から出張、徳島へ来る
空港到着を迎えてもらい、そのままクライアントの本社へ移動
そのまま夕方まで打ち合わせ
ということで、お昼を食べ損ねてしまった


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ホテルにチェックインした後、夜ごはんを求めて、ホテル隣の「そごう」へ行ってみる
が・・・
そごうの飲食街だったら、それなりのお店もあるであろうという思いは見事に打ち消される結果に・・・
そこは抜けたテナントを壁で覆い、迷路のようになっていたのである

そんな中、何とか期待できそうなのが「四川飯店」
しかし、そこも、入り口からずいぶんの客席を締め切っていて、ちょっと寂れたイメージ

昔の一等地
ココを中心に街が形成され多くのお客さまで賑わったのだろうが、今では歯抜けのお化け屋敷
時代の変化とは怖いものである


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一人で食べる中華
結構さびしいものである
あれこれ頼む気にもなれず、坦々麺

芝麻醤を作る際、ちょっとゴマを焦がしたのであろうか?
そんな香りがしたのはマイナス点
しかし、全体的には、さすが四川飯店というに相応しい出来栄え


コレだけのものを提供しても集客が厳しい地方都市の百貨店食堂
大きなお店に数組のお客さま
ガランとした寒々しいお店でいただく一人中華
ちょっと辛いものがありました




【四川飯店】
徳島県徳島市元町1-24 徳島そごう9F
088-653-9570

福富町:「アルパイン」     正統派ナポリタンは懐かしい味

2009-02-08 23:27:59 | 関東
前から知っていたお店なんだけど、どうしても近くの「イタリーノ」へ足が向かい、入ったことが無かったお店
今日は日曜日で「イタリーノ」が店休ということで初挑戦


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店内は厨房を囲むカウンターとテーブル席が3卓
厨房には、きれいなコックコートを着た初老の男性
昔、ホテルのコックさだったんだろうと思われる身のこなしがステキである
ホールには、その奥様と思われる女性
こちらはかなり無愛想な雰囲気の方である


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海老サラダを注文
ドレッシングは自家製であろう梅ドレッシング
梅は大丈夫ですか?と聞いてくれた、先ほどの奥さん
表情は無愛想でも、ちゃんとお客様のことを思ってくれているのだと好印象
さほど酸味が強くなく、梅の風味を感じるこのドレッシング
ちょっとお気に入り


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ナポリタンであります
麺を茹でてるから、15分くらい掛かるとのこと
美味しいものをいただくためなら、そのくらい喜んで待たせていただきましょう

メニューを見ていると、ココは本来ステーキ屋さんなのであろうと思われる
が、入口のサンプルにあったナポリタンがとっても美味しそうだったので・・・

サラダを食べ終わることにちょうどやって来たナポリタン
正統派であります
ピーマンの細切りと、缶詰のマッシュルームにハム
おまけに海老とオニオンが・・・
横浜の古き洋食屋では、ブヨブヨな麺が主流なんだけど、ココはちゃんと今風のスパゲッティ麺

食べ終わっても、炒めたハムやピーマンの香りがお口に中で踊ってる
余韻まで楽しめるナポリタンでありました


小さなお店なので、麺を炒める音が店内に響く
待つ時間も楽しいレストラン
ステキな空間です



【アルパイン】
神奈川県横浜市中区福富町東通38
045-251-0431

町田市:「とろ一丁」      立ちの寿司屋が運営する美味しい回転寿司

2009-02-07 23:24:11 | 関東
ちょっと頑張って、勝浦漁港まで足を伸ばしてみたが、コレと言ったお店が見つからず、八幡岬公園を観光
ココは、勝浦城跡であり、お万の方が松の根元にさらしの白布を結んで、それに伝わって海上に逃れたというトコロ

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ちょうど夕日が沈むタイミングだったので記念にパチリと狙ったのですが、恥ずかしがり屋の夕日さんは雲に隠れちゃいました

帰りは金谷からフェリーに乗って久里浜へスイスイ
たった35分の船旅であります


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どうしても美味しい魚が食べたいと言う気持ちが納まらず、「とろ一丁」
久里浜から高速で一直線であります
いつも混んでるお店なのですが、さすがに閉店間近
待つことなく座ることが出来ました


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ココは店名の通り、マグロが美味しいお店
シットリした赤身であります
そしてココは、立ちの寿司屋がやっているお店なので、玉子だってちゃんとお店で焼いてます


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みる貝と、かつお
みる貝は富津産、かつおは千葉産とありましたが、勝浦はかつおの漁獲で有名なところですから、きっと勝浦産でありましょう
なんだか今日見てきたところだけに、ちょっと親近感を感じながらいただきました

ようやく目的を果たしなような充実感
そして程よい満腹感

とっても充実した休日でありました




【廻鮮寿司 とろ一丁】
東京都町田市木曽町2071
042-794-1553

富津:「志のざき」     千葉の名産「バカ貝」を堪能する

2009-02-07 15:08:14 | 関東
天気が良い土曜日
美味しいものが食べたいねってことで千葉
銚子まで行けると良かったのだけど、思い立ったのが昼
房総の西海岸へ行く

アクアラインをビューンと木更津へ
千葉も近くなったものです


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木更津から程近いところの富津岬
ココにはちょっとした公園があって、見事な梅が咲いていました
もう春もそこまで・・・ ってことですね


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その公園にある食堂「志のざき」
この付近には潮干狩りの名所があって、そこの名物“バカ貝”を食べさせてくれるお店であります


DSC_2899-1.JPG 貝柱丼
バカ貝の貝柱をご飯に乗っけただけのシンプルなものなんだけど、コレ1杯作るのに、68個もの貝を使うのだと言うから希少?なもの
磯の香りは漂うものの、コレと言った特長的な味がするものではない
帆立のような甘みもあまり感じられないし・・・
でも、コリコリとした食感が楽しい丼でありました


DSC_2900-1.JPG 磯ラーメン
魚介の出汁で取った塩味のスープがサッパリしているラーメン
ちょっと塩味が強かったようにも思うが透明感があるスープで食後はサッパリ
こちらにはバカ貝の身も入っていましたよ



【漁師料理 志のざき】
千葉県富津市富津2280(富津公園内)
0439-87-2084

一ツ橋:「七條」     油が美味しいエビフライの名声店

2009-02-06 15:35:06 | 関東
洋食
それは、欧米の料理(西洋料理)を日本人向けにしたもの
その代表的なモノは、コロッケ、エビフライ、オムライス、ナポリタンなどであろう
西洋料理のレシピにとらわれず、日本人の嗜好に合うように創作されたものが多いのである


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で、今日はエビフライで有名な「七條」
本来ココは、日本人に合うように創作されたフレンチビストロなのである

平日の13:30
当然ランチのピークは終わっているものと訪ねたのだけど、2組が待っていた
オフィスビルの地下と言う立地で、この時間に満席とは・・・
恐るべき繁盛店である


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お昼のメニューはコレ
ブレゼなんて言うフレンチらしさを残したメニューもあるけど、やっぱりエビフライ
なのであるけど、欲張りなワタシはミックスフライを注文
看板料理出あるエビフライと、旬のカキフライ、それに好物のメンチカツが一緒に食べられると言う贅沢メニューである

回りのテーブルを見わたすと、ほとんどのテーブルにミックスフライかエビフライが並んでいる
何となくフライ定食屋へ来ているかのような錯覚


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細かくさいの目切りにされた野菜をたっぷり使ったスープを飲み干した頃、タイミングよく運ばれてきたミックスフライ
湯気が出ているかのようなホクホクであります

エビフライをパクッとやると、何とも言えない美味しい風味がお口の中に広がる
伸ばして大きくしたものでは無いからプリップリだし、きっと上等な油で揚げてあると思わせる美味しい油の香り

カキフライだって大粒でジューシーだし、メンチはナツメグの香りたっぷりで懐かしい味だし・・・

揚げ物って胃もたれしやすいのだけど、ココのフライはとっても軽くって、全くそんな感じはしない
逆に油の美味しさがうれしいほど

素晴らしいです



【レストラン七條】
東京都千代田区一ツ橋2-3-1 小学館ビルB1 
03-3230-4875

伊勢佐木町:「かもん」      新しい形の注文システムを体験

2009-02-05 23:20:30 | 関東
今日はお仕事関係の方との会食
その会食の目的は・・・

テーブルに置かれたオーダーエントリーの端末
コレを使って、お客さまが自由に注文すると言うシステムのお勉強であります


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自宅から程近い、「かもん」ってお店
前を通ることは頻繁なんですが、入るのは初めて
決して避けてたわけでもないのだけど、きっかけが無かっただけ
そんなお店はたくさんあります


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コレがその端末
まるでカラオケ屋さんみたいで面白い
使い勝手も悪くなく、ノリでドンドン頼んじゃいそう
食事の途中で、今いくらなんだろう?なんてことも、それを割り勘したら? なんてコトにもちゃんと応えてくれる優れもの
更に、待ち受け時にお店の販促メニューの画像が現れ、「アッ、コレ美味しそう? 頼んじゃう?」なんてことも・・・


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今日の目的は、その端末の使い勝手を体験することであります
あれやこれやと、ドンドン端末を使って頼んじゃいましょう
と、テーブルいっぱいの料理

そして、販促画面で気になったのがコレ“円盤餃子”

直径20数センチの大きめの餃子の皮
それを2枚合わせて、その中に具を入れて焼き上げたもの
味は普通の餃子なのですが、見た目が面白い
こんな発想は無かったな・・・


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これまた販促画面に登場したもの
この端末
更に優れているのは、滞席時間に応じて画面が変わること
時間に応じて、〆のメニューが現れたり、デザートメニューが現れたり・・・

まんまと引っかかりました “メガパフェ”
「挑戦者求む」ていうから、つい・・・
大ジョッキにたっぷりのパフェなんですが、見事制覇したよ
もちろん、ひとりで


追加注文したいお客様の、従業員を呼ぶストレスを無くして、いつでも気軽にドンドン注文していただこうと言うシステム
注文を取るっていう作業的な時間を削減して、お食事途中のお客様とのコミュニケーションを重視しようと言うシステム
だから、商品の説明が欲しいときなど、スタッフを呼べばちゃんと説明してくれた上で注文を取ってくれるのです


これからの時代、こういった端末を設置するお店が増えるのでしょうね
特に、都内のように、日本語を流暢に話せるスタッフを採用することが難しいところでは重宝すかもしれませんね




【居酒屋かもん】
神奈川県横浜市中区伊勢佐木町1-3-2 森永ビル2.3F
045-250-3155

豊橋:「横綱本店」     若鶏の丸焼きが看板の焼鳥屋さん

2009-02-04 23:19:36 | 東海
地元の方に連れてきてもらったお店「横綱本店」
何でも、近所の人で知らない人はいないと言うほどの有名な焼鳥屋であるらしい


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お店は、住居の1階と言った感じで、さほど魅力的なところではない
席数もそれほど多くなく、30席ほど
こんな地味なお店が何故、それほどまでに有名なのか・・・


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注文を済ませ、まず最初に出されるのがコレ
キムチ味の白菜と、キャベツの浅漬け
このキャベツが実に良い出来栄えで、お替りしたくなるほど


IMG_0071-1.JPG ささみわさび焼
脂分が少ないサッパリとしたささみ
わさびがツーンとくる大人の味
コレをツマミに1杯なんて人も多いのでしょうね


IMG_0072-1.JPG 串焼き定食
もちろん、焼鳥をツマミに飲むことだって出来るのですが、ワタシは定食
かなり甘めのタレで焼かれた焼鳥に、七味をタップリ振って・・・
タップリめの丼ご飯が出てくるので、タレをタップリ付けて、ご飯に乗せて、オン・ザ・ライス
美味しくいただけました


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ココの名物はコレ
「若鶏の丸焼」であります
注文して30分ほど待たれるので、事前に電話注文しておいて来店する人も多いのだとか

またクリスマスには、コレを家庭で・・・ と予約が殺到するのだとか

同行者がお土産に頼んだものを撮らせていただきましたが、なるほど美味しそうです
醤油ベースで味付けしたシンプルなものらしく、どれだけでも食べられちゃうのだとか

今度はコレを目的にやってきましょう
ちょっとお勉強の夜ごはんでありました



【横綱本店】
愛知県豊橋市牛川通2-4-11
0532-53-7417

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