5月22日午後、FNNが次のように伝えました。
『東京・浅草の三社祭でドローンを飛ばすことを示唆し、21日に逮捕された15歳の少年を金銭的に支援していた、東京都内に住む男性がFNNの取材に応じ、「家族にパソコンを壊されことをかわいそうに思い、25万円を振り込んだ」などと答えた。
少年に金銭的支援をしていた男性は「過激ですね、本当に。とにかく何をするかわからないというところに、視聴者は引きつけられていると思う」と話した。
この男性は、2014年9月に、15歳の少年の動画を見て以来、少年を応援していて、2015年2月には、現金25万円を提供していた。
この金について、男性は、インターネット中継などに使うパソコンを、少年に買ってもらうための費用だったと説明している。
少年に金銭的支援をしていた男性は姉に(パソコンを)壊されたということが少年にあり、そのことがかわいそうで、お金を25万円ほど支援した」と話した。
男性によると、少年は高額の支援をした人や、グッズを購入した人を、「超越者」と呼び、限定の動画を見せるなどして、金銭的な支援者を集めていたという。
男性は22日朝、警視庁に出頭し、少年の活動について、詳細を説明している。』
ドローンやネットなどの技術的、軍事的な応用などの論評は、別の機会に譲るとして、このような構図、何かに似ていませんか??
そうです、昨年、イスラム国(ISIL)の戦闘に参加しようとして、東京の古書店から現金十数万円を受け取った北大生、ネットなどで「家出少女」などを訴え、一晩の宿を探す名目で金銭や性的関係などを持つ援助交際、ネットなどで「過激な投稿」をして社会の注目を浴びようと万引きや放火など警察や社会への挑発行動を行う愚か者などと、同じ構図なのです!!
その共通の手段は「インターネットを媒体とした宣伝行為」なのです。
そして、彼らがテロや犯罪に走るのは、既に善悪の価値判断が狂い、目的と手段が逆転していることが大きな問題なのです!!
ドローン事件の少年を資金援助した男性が警視庁に出頭しましたが、犯行を犯した少年の考えの構図は援助交際やISIL等と同じなのです!!
筆者としては、今回の事件での、現代社会に潜む危険性を厳しく指摘させて頂きたいと考え、敢えてこの問題を取り上げました。
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アジアインフラ投資銀行(AIIB)は中国資金独占銀行で茶番劇場に過ぎない
アジアインフラ投資銀行(AIIB)の出資比率や権限など、その中国の資金運用の独り占め、茶番劇場の内容が5月22日までに公開されました。
の基本的なコンセプトだけでも、下手な芸人の劇場公演よりも明らかな茶番劇なのです。
それは何故か??
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