産経新聞が5月4日夜に、次のように伝えました。
『韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は4日、大統領府で首席秘書官会議を開催し、韓国外交について「歴史問題に埋没せず、それはそれとして指摘していく」とした上で、「外交問題は別の観点に基づく明確な目標と方向を持って進めている」と強調した。
対日政策では歴史・領土問題と安全保障・経済問題を切り離し、実利重視の現実路線で安保・経済問題に対応するという「2トラック戦略」の推進を朴大統領が正式に確認したものだ。
韓国の外交当局は最近、日韓関係悪化の長期化によって国益が損なわれているとするメディアなどの批判に対し、「2トラック戦略に基づく対日外交を進めている」と釈明していた。
尹炳世(ユン・ビョンセ)外相も4日、国会外交統一委員会で、安倍晋三首相訪米後の対日外交について「歴史(問題)は断固として対応するが、北朝鮮の核問題などでは戦略的利害を共有し、経済・文化(協力)は確実に強化するという2トラック戦略に変わりはない」と指摘した。
韓国では、対日歴史問題で共闘していた中国の習近平国家主席が先日、安倍首相との首脳会談に応じたほか、オバマ米政権が訪米した安倍首相を予想以上に厚遇したことへの衝撃は大きく、与野党ともに「韓国外交の敗北」などと政府の責任を追及していた。
朴大統領の発言は批判の沈静化を狙ったもので、今後、対日安保・経済協力は拡大する見通しだ。
まずは、5月下旬にシンガポールで開かれるアジア安全保障会議の場で、日米両国が求めている日米韓防衛相会談が実現するか、また、どのような議論が行われるかが試金石となる。
また朴政権が外交批判をかわすため、対北朝鮮政策で柔軟姿勢を示し、何らかの成果を得ようと模索するのでは-との観測が外交関係者の間で浮上している。』
朴槿恵大統領、貴女は何をするつもりですか??
そもそも、「歴史問題」を持ち出した張本人は、貴女です!!
歴史問題は、安全保障問題や外交問題と直結しているのです!!
今頃になって、「日米との関係強化」など、AIIBに参加を表明した裏切り者のコウモリ外交を続けてきた韓国には無理でしょう。
ミサイル防衛体制の整備も自国で出来ず、THAADミサイルの配備にも反対する韓国。
ステルス戦闘機のF-35も、韓国は40機導入すると言っておきながら、自国ではろくな整備も出来ず、ステルス機能の整備は許可されません。
アジア太平洋地域では、日本とオーストラリアで整備拠点を設けます。
韓国は、自国でまともな整備も出来ない、そんな戦闘機をどうするのですか??
朴槿恵大統領は外交と政治の区別を知らない!!
自分の能力がないことは明らかだろうが!!
韓国は国力と地政学で身の程を知れ!!
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