今年もあと1ヶ月を切り、師走のお忙しい時を貴方も貴女もお過ごしかと存じます。
筆者の住む東北の山形では、本格的な冬の訪れと共に、寒さを感じる毎日です。
さて、このような状況は、当然の事ながら我が国日本よりも過酷な寒さが襲う、ロシアから武力侵攻されたウクライナでは、もっともっと寒い冬になり、それにウクライナ国民は堪え忍んでいます。
筆者はこの状況から、11年前の東日本大震災の時の停電の時の寒さに震えた時を思い出します。
この厳しい現実から目を背けてはなりません!!
備えなければなりません!!
11月30日20時04分に産経新聞がmsnにて、「対ウクライナ 電力支援と防空システム強化が急務」の題で次のように伝えました。
『本格的な冬を迎えるウクライナで急務となっているのが、市民生活の維持に不可欠な電力支援と防空システムの強化だ。同国へのインフラ攻撃を繰り返すロシアは、老朽化した巡航ミサイルから弾頭を取り外して使用することでウクライナの防空戦力の消耗を狙っていると分析されている。今後、ウクライナの防空網をどのように下支えするかは米欧など国際社会にとっての重要課題だ。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は、11月29日からルーマニアの首都ブカレストで開かれたNATO外相会合で「ロシアは冬を戦争の武器にしている」と述べ、生活基盤の破壊を目的とするロシアの作戦を強く非難した。会合に参加したウクライナのクレバ外相は、米国の地対空誘導弾「パトリオット」などの高度な防空システムの必要性を繰り返し訴えた。
パトリオットの供与には慎重だったバイデン米政権の姿勢も変わりつつある。国防総省のライダー報道官は29日、供与を「検討中」と明らかにした。
ウクライナは、ロシアのミサイル攻撃で変電施設や送電網が著しく損傷し、電力会社によると29日時点の電力供給量が全需要の約7割となった。30日には首都キーウ(キエフ)や南部の主要都市オデッサなど各地で緊急停電が実施された。
ゼレンスキー大統領のオレナ夫人が最近の英BBC放送のインタビューで明らかにした最新の意識調査では、ウクライナ人の90%が今後2~3年間は「電力不足に耐える用意がある」と答えたとされる。
だが、気温が零度を大きく下回る厳冬期に電力不足がさらに深刻化すれば社会不安にもつながりかねず、冬を乗り切ることは国際社会の人道支援態勢にも重要な意味を持つ。(キーウ 大内清)』
正に、ウクライナの厳しい現実を突きつけられた記事です。
ロシアの国際法どころか人道に反する無差別な各種インフラへの攻撃は、ウクライナの人々を苦しめています。
防空網の一層の強化、インフラの抗堪性や復旧力の維持強化はウクライナのみならず、我が国日本の防衛や安全保障、そして防災やテロ・ゲリラや特殊部隊対処等の対応力強化の面でも、必要不可欠と言えるでしょう!!
その為には、我が国日本の政府等も戦略を打ち出していますが国を挙げた支援体制の強化だけではなく、国際的な支援体制強化も必要です。
あなたも知ろう!!
ウクライナから学ぶ我が日本の外交防衛の方向性 3 各種支援体制
国を挙げた支援体制の強化だけではなく、国際的な支援体制強化も必要です!!
日本からの支援でウクライナに届いたカセットコンロ(上)とランタン(下)
出典:(上下とも)Ukraine x Japanのバイリンガル、BOGDAN PARKHOMENKO(ボグダン・パルホメンコ)氏 ツイッター 12月1日公開画像
『大規模攻撃があって断水と停電が発生したドニプロに皆様から届いたカセットコンロとランタンを届けさせて頂きました🙌
本当にありがとう御座いました🙏』
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筆者の住む東北の山形では、本格的な冬の訪れと共に、寒さを感じる毎日です。
さて、このような状況は、当然の事ながら我が国日本よりも過酷な寒さが襲う、ロシアから武力侵攻されたウクライナでは、もっともっと寒い冬になり、それにウクライナ国民は堪え忍んでいます。
筆者はこの状況から、11年前の東日本大震災の時の停電の時の寒さに震えた時を思い出します。
この厳しい現実から目を背けてはなりません!!
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11月30日20時04分に産経新聞がmsnにて、「対ウクライナ 電力支援と防空システム強化が急務」の題で次のように伝えました。
『本格的な冬を迎えるウクライナで急務となっているのが、市民生活の維持に不可欠な電力支援と防空システムの強化だ。同国へのインフラ攻撃を繰り返すロシアは、老朽化した巡航ミサイルから弾頭を取り外して使用することでウクライナの防空戦力の消耗を狙っていると分析されている。今後、ウクライナの防空網をどのように下支えするかは米欧など国際社会にとっての重要課題だ。
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は、11月29日からルーマニアの首都ブカレストで開かれたNATO外相会合で「ロシアは冬を戦争の武器にしている」と述べ、生活基盤の破壊を目的とするロシアの作戦を強く非難した。会合に参加したウクライナのクレバ外相は、米国の地対空誘導弾「パトリオット」などの高度な防空システムの必要性を繰り返し訴えた。
パトリオットの供与には慎重だったバイデン米政権の姿勢も変わりつつある。国防総省のライダー報道官は29日、供与を「検討中」と明らかにした。
ウクライナは、ロシアのミサイル攻撃で変電施設や送電網が著しく損傷し、電力会社によると29日時点の電力供給量が全需要の約7割となった。30日には首都キーウ(キエフ)や南部の主要都市オデッサなど各地で緊急停電が実施された。
ゼレンスキー大統領のオレナ夫人が最近の英BBC放送のインタビューで明らかにした最新の意識調査では、ウクライナ人の90%が今後2~3年間は「電力不足に耐える用意がある」と答えたとされる。
だが、気温が零度を大きく下回る厳冬期に電力不足がさらに深刻化すれば社会不安にもつながりかねず、冬を乗り切ることは国際社会の人道支援態勢にも重要な意味を持つ。(キーウ 大内清)』
正に、ウクライナの厳しい現実を突きつけられた記事です。
ロシアの国際法どころか人道に反する無差別な各種インフラへの攻撃は、ウクライナの人々を苦しめています。
防空網の一層の強化、インフラの抗堪性や復旧力の維持強化はウクライナのみならず、我が国日本の防衛や安全保障、そして防災やテロ・ゲリラや特殊部隊対処等の対応力強化の面でも、必要不可欠と言えるでしょう!!
その為には、我が国日本の政府等も戦略を打ち出していますが国を挙げた支援体制の強化だけではなく、国際的な支援体制強化も必要です。
あなたも知ろう!!
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日本からの支援でウクライナに届いたカセットコンロ(上)とランタン(下)
出典:(上下とも)Ukraine x Japanのバイリンガル、BOGDAN PARKHOMENKO(ボグダン・パルホメンコ)氏 ツイッター 12月1日公開画像
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