料理人こうやの記録

和食の料理人。プチ野菜ソムリエ。
料理、生産者の現場、スーパーカブ、その他日常の記録。

人間らしく

2009年12月28日 23時52分10秒 | *my policy*

自分が自分らしく生きたい。

 

だから、人の生き方に干渉する気はないし、

人の文句もききたくない。

 

僕が一番嫌いなのは、人の悪口、陰口。

 

人の考えなんて、みんなそれぞれ違うんだから、

一つを持って正論で、人を批判するのが嫌いなのです。

 

あなたもおかしいところあるじゃない。と思う。

 

だから、それぞれの生き方、考え方を

自分の考え方に当てはめて批判する人が嫌いなのです。

 

これも、僕の考え方で、押し付けたくもないです。

 

ただ、自分が自分らしく生きていきたい。

 

自分らしく活き活きと生きている人たちに憧れ、

いつかそうなりたい、

不景気の暗い波におぼれかけながら

沈まぬようもがいている、

まだまだそんな状況です。

 

切実に


たくさんの方に支えられて

2009年12月09日 12時30分35秒 | *my policy*

こんにちは。

先日、妻が出かけていなかったので、

久しぶりに自分でもちを焼きました。

もちがすごく好きで、大量に食べます。

 

今回は冷蔵庫を開けて、手にしたもので。

マヨネーズのり醤油餅(ぼくの定番の食べ方)と、

納豆キムチ餅。

焼いたら、濃口しょうゆとめんつゆの素同割りに、少しみりんを

合わせたものをしっかりなじませてマヨネーズをのせて

のりで包みます。

げっマヨネーズ??という反応をよくされますが、

おいしいですよ。

醤油せんべいにマヨネーズ付けて食べるのもおいしい。

 

↓納豆とキムチ、めんつゆの素をよく合わせて、

少しお湯を足します(餅に馴染みやすくさせるため)。

もちと良くからめます。

うまかった~(めんつゆの素の広告塔ではありません^^)

そして延々散歩。

 

土地勘や近隣の料理屋のこと、畑の様子、

空き物件、などなどいろいろ知りたくて周りました。

 

散歩をしている間にも、励ましのメールをいただいたり、

仕事決めないで、料理作ってなんて言ってくださる方までいて、

本当に励まされました。

本当にいつもありがとうございます。

人のありがたさに少し涙涙な感覚に浸りながら

夕焼けをバックに大きな群れをなしている鳥を撮影。

駅の上の方をすっごい数の鳥が飛んでいて、

電線に止まっている鳥の数だけでも相当でした。

写真はごくごく一部です。

糞に気を付けながら見入っていると、

ここの近所のおばあちゃんが、説明してくれました。

 

こんな群れにもリーダーがいて、

それに続くようにして行動しているようです。

夕方になると、山から飛んでくるそうです。

すごいなあ~。

 

昨日は、いつも支えてくださる近所の方々から、

嬉しいお誘いをいただきまして、

“ぼくの料理”を家庭にあるもので作る、食事会を

開かせていただきました。

 

その模様はまたアップします。

 

人って、周りの人の中で生きているんだなあと

つくづく思いました。

 

周りの人を見れば、その人が分かる。

 

これからも温かい人たちに包まれ続けていって、

ぼくが出すお店には、そんな温かいお客様で

あふれている、そんな料理人になりたいです。

 

心和む料理がぼくの目指すところです。

野菜の滋味を引き出す、それだけでいいと思うのです。

でも、それがとても奥深い。

 

これからも、いろいろな方面から自分の料理を見つめ、

磨き上げていきたいと思います。

 

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 


所沢 ビストロ プピーユさんで熱く語らう

2009年10月21日 21時13分54秒 | *my policy*

こんばんは

ハイクウォリティーなプー生活しております

 

昨日は所沢で評判のビストロプピーユのオーナーシェフに

お呼びいただきまして、

農家さんと消費者さんの間にある、

料理屋のあり方などについて、

話し合って来ました

 

野菜に対して真摯に向き合っている

料理人は、似たような考えに行き着くんでしょう。

納得のいくお話が多く、

大変勉強になりました。

 

また、経営もしながら、料理もして、

畑にも行くということの実現の仕方も

なんとなく感じることができました

 

実際にやっていらっしゃる方の

お話を聞くと、とっても勉強になります。

 

お誘いいただきまして、本当にありがとうございます

 

また、ぼかし(簡単に申し上げると、健康な有機野菜を

作るために、土壌を元気な状態にしてくれる土)の

作り方を教えていただきました

 

オーナーの、土をいじっているときの

嬉しそうな顔を見て、分かる分かる!今の心境!

って感じでした

 

早速帰り道、お米やさんに行って米ぬかと、

土を保管するボックスを購入

 

明日からぼかし作りを始めます

 

渋谷さん、塚原さん、貴重なお時間を

ぼくに下さいまして、本当にありがとうございました

末筆ではありますが、パンまでいただいてしまい

ありがとうございました!

コーヒーもとってもおいしかったです

 

 


ゆるぎない信念

2009年04月29日 00時50分31秒 | *my policy*

ぼくは、常に信念の元に行動しています。

お客様に、採れたての野菜の感動を伝えたい。

生産者の作物への思いや、取り組みを伝え、

食を知り、食に感謝し、そして、

日本人の身体に適した作物を作り出してくれる国土に

感謝し、地球に感謝する。

食を知ることは、人生を豊かにします。

 

豊かな人生と、地球への感謝の念は、

世界を平和に導きます。

 

笑われてもいい、人が何ていおうと関係ない。

僕の目指すところは、世界平和。

食の世界から挑戦します。

 

食の業界は、何かと閉鎖的です。

種の開発をしている人、苗を卸す人、

栽培する人、仕入れる人、競りをする人、

中卸をする人、調理する人など

たくさんの人が食に携わっているのに、

ほとんど交流がなく、それが、弊害を産んでいることに

最近になってある大切な助言者から気づかされました。

 

時代は急速に変化しています。

インターネットが普及し、仕入れ関係も

ネット時代に突入です。

産直で簡単に届くようになります。

こういう時代の変化に適応できる者だけが

次の時代を作ることができます。

 

食にたずさわるたくさんの方々と交流を持ち、

理解を深め、よりよい日本の食文化の形成に

貢献できたらと思います。

 

定期的に会合でも開きたいです。

提案、賛同、ご意見、お待ちしています。

 


世界活性

2009年01月21日 01時00分14秒 | *my policy*

オバマさん曰く、

出来ないことなんてない。

一人ひとりが地域を良くしようとする意識が大切だ。

 

最近耳にする言葉が僕の心に響く。

Think Globally, Act Locally

地球規模で考え、自分に出来ることから始めよう。

 

前から自分にも言い聞かせているのだけれども、

自分たちの生活環境を良くしていくには、

自分たち自身が、自分のためでなく、

地域社会のために貢献活動をしていく必要があると思う。

 

それぞれがそういう意識を持って、出来ることから始めていけば、

きっと世の中良くなる。

 

よく時間が無いと聞く。

一度寝る間も惜しんでやってみたらいいのに。

周りが喜んでくれて、また頑張る楽しさが沸く

そういうサイクルを一度作ってみたら?

 

時間の作り方は簡単。

人って自然と、自分の興味持ったこと、

楽しいと思うことには時間を作れるもの。

 

考えが逆なんだよね。

時間がないのは、やらないから。

やる楽しさを知らないから。

人が喜ぶことをやらないから。

 

この星が幸せな星になるには、

今、周りの人のために活動しなくてはいけない。

勉強すれば分かる。

地球は今余命わずかの恋人。

 

ぼくは家族と地球のために生きたい。

 

Think Globally, Act Locally

 


思いが叶っていく

2008年08月05日 00時00分37秒 | *my policy*

前にも書いたかもしれませんが、

だいたい1年から2年前に思っていたことが、

どんどん実現していってます。

 

ちょっと忘れかけていたことまで急に

目の前に現れてきます。

 

不思議な感覚です。

 

そして、また新たな課題が生まれて、

気づいたらその課題こそが、

1年前に思っていた状況を作るためのものだったりします。

 

今、ぼくが意識している課題は、

1年から2年の間にまた実現するステップのため

だと感じています。

 

頑張らないと。


仕事未来図

2008年06月13日 04時04分02秒 | *my policy*

こんばんは

今日は、ぼくの仕事未来図を書きます。

 

 お店のコンセプトなどは語ることも多いですが、

未来図は、ほとんど口にしたことがありません。

昨日少し書き出したので、ここにも書き記しておきます。

 これはあくまで、現時点でのぼくの頭で考えうることで、

成長すればまた変化すると思いますが、このくらいはできるだろうという、

最低ラインのつもりで書きます。では。

 32歳 出店

35歳 株式会社化

37歳 食育、学校参加(農業体験、給食など)

38歳 本出す

39歳 八百屋出店

40歳 八百屋ネット事業開始

42歳 バンクーバー出店

45歳 カナダ食育参加

46歳 日本、カナダ食育交流

47歳 NPO法人設立

48歳 カナダ学校参加

50歳 本2冊目出す

52歳 植林事業開始

55歳 現役引退 社会貢献と旅行

こんな感じ

家族のため、地域のため、日本のため、世界のため。

そして、未来の子どもたちのため。

自分に出来ることを全うしよう。

一人ひとりが意識しなければ、地球に未来はない。

誰かが、地球温暖化を止めてくれるわけではない。そうでしょう?

 だから、恵まれているぼくは、がんばります。

                                                                                                  


人生

2008年05月27日 02時04分03秒 | *my policy*

小さい頃から、自分の内面と常に向き合ってきた。

人を楽しませて、笑わすのが好き。
喧嘩も好き。
走るのが好き。

本当の優しさってなんだろうって死ぬほど考えたこともあった。


昨日の毎日新聞。
連日報道されている中国の地震のニュースだが、
こんな話がのっていた。

学校で、先生が、生徒の上におおいかぶさって守るようにして
瓦礫の下敷きになって死んでいた。

他には、
がれきに埋もれた恋人の女性に、結婚しようと叫び続け、
奇跡的に救出された。


地震の悲劇、地球の温暖化、貧困の国の抱える問題、などなど、
すべて他人事ではない。

ぼくが頑張るのは、お金持ちになって、
こういう問題の一つでも解決させるためだ。

今大切なのは、10円の募金じゃない。

お金は、将来、社会貢献するために、自分に投資する。

小さなことに悩んでいる暇はないし、
人の言う悩みが来ても、目の前に来た課題としか感じない。

だから、ぼくには悩みなんてない。


ぼくの今思う本当の優しさとは、
相手にちょこっとだけ背伸びさせて、
相手と心から楽しむこと

だと思っている。

そして、その優しさが満たされれば、仕事も家庭も、
万事成就すると思う。

そして、社会貢献して、
お金持ちになって、大きな社会貢献する。

ぼくはやります