料理人こうやの記録

和食の料理人。プチ野菜ソムリエ。
料理、生産者の現場、スーパーカブ、その他日常の記録。

採れたての赤紫蘇でジュース

2017年09月27日 18時16分54秒 | ぼくの台所料理

こんばんは

 

秋になっていても、暑い日があると、あれ?ちょっと夏?と

どうも夏を引きずってしまうのですが、さすがにもう、秋を楽しまないとですね。

 

先日、ご近所の家族友でバーベキューをしました

秋のバーベキューが好き。

お肉も好きですが、ぼくは茄子や芋が主役です

(炭の横に転がっているのが蜜芋)

 

 

さてさて、うちでは最後の赤紫蘇の収穫が終わりまして、

紫蘇の実のシーズンになりました

↓ 赤紫蘇の実

↓ 青紫蘇の花。あと4,5日で実になるかな。

今年は赤紫蘇がいっぱい元気に育ってくれました

 バッタも来るように 

 てんこ盛り収穫

紫蘇ジュースを作ります

青くなった葉を入れても大丈夫。

洗って、少量の湯で3分ほど茹でます。

火が入ったらしっかりしぼる。

この時点ではちょっと赤黒い感じ。

火にかけ、てんさい糖を溶かします。

溶けたら火を止めレモンを絞ります。

色がさっと鮮やかなピンクに変化します

ぼくはこれに完熟十郎梅のシロップを垂らして、炭酸で割って飲みます

 暑さに疲れた残暑のシーズンに、おすすめです

 

それではまた


ほったらかし気味家庭菜園 採れたて茗荷と煮梅のうどん

2017年09月23日 17時24分44秒 | K’s natural garden

 こんばんは

 

このところ公私ともにみっちりでして、なかなかblog更新ができないでいますが

それでも当blogに訪問くださっていてる方々、本当にありがとうございます

 

リアルタイムではFBやインスタで発信しています。

blogでは、少し遅れていますが、もう少し踏み込んだ内容で発信しています。

引き続きよろしくお願いいたします。

 

うちでは茗荷や紫蘇が毎年生えてきてくれます。

紫蘇は、毎年違うところで生えてくるので楽しいです

秋になると紫蘇の実ができて、そのあと種を作りますが、

その種を適当にいろんなところに播いているので、

翌年、ちょいちょいいろんなところから芽を出してきてくれるのです。

 

うちの小庭で毎年生えてく来てくれるものを必要な分だけ収穫して、

採れたてを食べる。

なんだか当たり前のようでもあり、とてもぜいたくなことでもあります。

小さな幸せに感謝のひとときです

 

↓ ある日の昼食

茗荷と大葉を取りに庭へ。

かわいい花を咲かせています。

梅は醤油で煮ます。

今回は笛木醤油さんの濃口で。

本枯れ宗田鰹の厚削りと昆布のうま味をゆっくりたっぷり吸わせます。

最後に鮪の削りをたっぷり

このぷっくり感がいいのね。

うどんのつゆに落として。

さっぱりと頂きます。

今、梅、お醤油、お酒、みりんすべて埼玉の伝統ある生産者さんの極上の逸品で、

おいしい一品を試作しています。

少しでも多くの方に、埼玉の伝統が一般家庭の食卓に、

当たり前のように溶け込んでくれるように、という思いで取り組んでいます。

 

今後とも応援とお力添えのほど、よろしくお願いいたします。

コラボ、イベント、お問い合わせ、埼玉の食材の情報など、バシバシくださいませ

それではまた