やっぱりぼくは一般の板前さんよりちょっと野菜バカのようです。
毎日のように畑を見たり、野菜の勉強をしています。
好きを深く掘り下げたら、仕事になるんじゃないかと思います。
いつも偉そうなこと書いていますが、
好きなことをやっているだけかもしれません
この前の休みも、娘を連れての散歩は
ひたすら畑畑畑
ここは原井さんのほうれん草畑
このほうれん草、かなりやばい。
半端なく美味いです
色鮮やかで、衝撃の甘さです。
この隣の畑は、春収穫のカブ畑。
奥は別の方の畑で、大根、白菜、長ネギなど。。
そこからまた5分から30分歩けば
人参、ブロッコリー、赤カブ、ターサイ、レタス、新取菜
などなど、たくさんの野菜の今を見ることができます。
さて、下は清水さんから送られてきました、
聖護院大根と三浦大根
厚めにカットして生で食べても、とってもおいしいです
下は滝野川牛蒡で
こちらは
大浦牛蒡。
どちらの牛蒡もとても稀少なもので、
なかなか手に入らないものです。
大浦牛蒡は千葉県大浦町原産の短根牛蒡で、
市場にはほとんど流通することがありません。
江戸時代から、成田山新勝寺に奉納され、
現在も精進料理用に契約栽培されています。
父の仕事の上司の方が埼玉県入間市で
有機無農薬で栽培していると聞き、送っていただきました。
お店の献立には、下のように、
ぼくの野菜への取り組みの今を書いた、
旬野菜だよりを今月からのせはじめました。
ああ、頭ん中野菜でいっぱい
ちなみに今朝、ほうれん草と里芋取りに行って、
明日の夜中またほうれん草いただきに行きます。
休み明けには清水さんからお野菜が届きます。
ちなみに本も読みます。新聞も読みます。
チラシ見ます。テレビも見ます。音楽聴きます。
メルマガ書きます。子どもの相手もします。
職場のファイル整理します。
野菜の勉強してます。料理の勉強もしてます。
というわけで、まわりのたくさんの方から、
寝るように言われます。
がんばれから、少し寝なさいにいつの間にか
言われることが変わっていました
皆さん心配してくださいましてありがとうございます。
今は大殺界を抜け出して、開放感でいっぱいです。
それではまた