こんばんは
先日、ゆるきゃらのイベントが横浜であったようで、
たくさんいたゆるきゃらの中から息子が気に入って買ったぬいぐるみが、
なんと偶然にも新座市のマスコット、ぞうきりん。
息子の本能は時に恐ろしい。。

さてさて、今回は、西東京市のニイクラファームさんを訪ねて来ました
何年も前から近所の方やお客様方からお名前は耳にしていまして、
最近は料理屋関係からもたくさんお話が入ってきていて、
ようやく念願叶って伺うことができました
現場に行くと、普段厨房では得られない世界が、
バッと広がる感じがしていて、一気に成長させてくれます。
百聞は一見にしかず。
ハーブの知識は全くといってなかったので、
とても正直はてさてどんな扱いを受けるやらと思ってもいましたが、
これもいつものこと。
とにかく行ってみる。
そんな心配は一瞬で吹き飛ばしてくださいました。
なんともご親切な方でいらっしゃいました

すごい種類のハーブがあり、作業場もとてもいい香りに包まれていました
それぞれの特徴を一つ一つご説明下さり、ハーブ初心者にはとても有難かったです。
もう、感謝の気持ちでいっぱいです。
以下、ぼくの記憶のために、だ~っと教えていただいたことを書いていきます。
初歩的メモですみません。
↓ アップルミント。リンゴのような香り。

↓ベルガモットオレンジミント。ベルガモットの香りが広がります。
柑橘との相性がいい。


↓ポリジの花。ナス科。白はとても珍しく、カンテサンスの岸田さんが持ち寄ったもの。
よく見られるのは青い花。酒でピンクに変化も楽しい。
葉は牡蠣のようなミルキーな味わい。

↓薬用セルビア(セージ)。天ぷらにしても面白い。豚と相性がいい。

↓タラゴン。酸味と辛味を持つ。乳製品、鳥と相性がいい。
ワインビネガーやオリーブオイルに漬けても。

↓タイム。ジビエや、夏野菜のグリルなどにも。
ラタトゥイユや、鴨の皮目を焼くときなど。春の花も。

↓スペアミント。

↓カタバミ。雑草としか思っていなかったが、これが上品な酸味をもっていて旨い!種も。

↓花生姜。こちらは観賞用。とても上品な奥ゆかしい甘さを持った香り。

↓月桂樹。木により香りに違いがある。ハーブ系の木は個体差がありそう。

↓レモンバーベナ。同じ枝でも、緑の濃いところ、黄味がかってきたところでは香りに違いがみられる。
ハーブティーで使われる。

↓ワイルドルッコラ。ぼくが知っているルッコラの花は白い。
これはルッコラと同じ、ゴマの風味だが、黄色い花を咲かせる別種のよう。
この花は和食でも使いやすそう。和の観点でもおいしいと思った。

↓イタリアンパセリ。エグミのない優しい味わい。肥料が抑えられているよう。

↓ディルの花。酸味を持つ。とてもかわいい花。咲き具合で香りの抜けが違った。

↓グリーンマスタード。とても辛いが、ルッコラと合わせると、辛味をけん制してくれるそう。
ハーブは合わせによって変化する楽しみもありそう。奥が深い。

↓プチベール。葉もとの脇のチョコンとしたものが今後冬にかけて育ってきます。

↓イングリッシュラベンダー。

↓チコリの花。

↓黒キャベツ。葉を茹でて使う。
フランスでは、日本のように生でキャベツを食べたりしないそう。

↓スティックセニョール(茎ブロッコリー)。脇目を食べる品種。

↓ローズマリー。

↓30年物のローズマリー。香りに気品、奥ゆかしさがある。

白い花のものと青い花のものがあり、香りに違いがある。
関東は白を好み、関西では青が好まれる。

↓ルッコラ。しゃぶしゃぶにも使われたりする。

↓サイズの要望に応えられるよう、少しずつ植え続けている。

↓バジル3種。左から、レッドルビン、レモンバジル、シナモンバジル。

↓よく雑草にみられる、オクサリス(オキザリス)。お浸しにして、山葵醤油で食べたり。
今まで捨ててた。。

↓スイートバジル。

↓和ハッか(ジャパニーズミント)。

ミントと同じ花を咲かせていたが、花のつく場所が先端でない。

↓蓼。花つぼみの辛味と食感も面白かった。

↓オゼイユ(タデ科)。和名ですいばやスカンポ。レモンの味が口に広がる。花もきれい。

↓ワンちゃんとも少し馴染めて良かったです
とてもかわいかったです

新倉さん、ご丁寧に教えてくださり本当にありがとうございました
もう、申し訳ないくらい勉強になりました。
今日学んだことをしっかり活かしていきたいと思います。