日本の戦時下ジョーク集 満州事変・日中戦争篇 (中公新書ラクレ)クリエーター情報なし中央公論新社
三谷幸喜さんの『笑の大学』という作品があります。
映画では、稲垣吾郎さんが主人公を演じています。
この作品は、戦時下の検閲を取り上げていますが、その検閲をすり抜けてどう「笑い」を守ろうとしたかという脚本家の努力と検閲官のやり取りが「笑い」になっている作品。
戦争や時代というものが要求する言論の . . . 本文を読む
日本の戦時下ジョーク集 太平洋戦争篇 (中公新書ラクレ)クリエーター情報なし中央公論新社
笑っていいともが終わって、ふと。
お笑い芸人の皆さんが、時局を慮ってネタを考えなければならない時代というのは、何とも言えず恐ろしいものです。
今も、すでに、周りの雰囲気が、自由な発言を許さないような場面があるように思います。
お笑い好きの一人として、二度とこんな時代が来ないようにと思うのです。
こ . . . 本文を読む
土曜親子日本語教室のボランティア募集のチラシ。
入学式に合わせ、サークルや部活、様々なボランティア団体がビラを配って勧誘します。
そして、多くのものが、すぐそばのごみ箱に入れられたり、持っている袋にギュッと押し込まれて、二度とみられることがない、ということになります。
自分にも経験があるから、責める気にもなりません。
学生さんと話していて、どうしたらチラシを捨てられないだろうか、という話 . . . 本文を読む
昨日の晩御飯、ふとしたきっかけで、親戚の年齢の話に。
お父ちゃんと○○ちゃんは同じ年なんだよ、というと、子供たちはびっくり。
○○ちゃん、若く見えるよ!と口々にはるどんとぷくが叫びます。
でもしばらくして、ああ、そうか、だってお母ちゃんが○○歳(部外秘)だから、そうだよね、という感じで落ち着きました。
お父ちゃんが、
お母ちゃんだって30代、いやいや、20代でもまだ通じるよ、と応じると . . . 本文を読む
さて、新入生ガイダンス、行ってきました。
担当したのは、
課外活動・クラブ活動・サークル活動についての講話
んー、部活・サークル活動の意義というか、そんなものを話してきました。
それから、外国人児童生徒支援ボランティア登録のお願い。
自己矛盾の塊になって帰ってきました。
というのも、前半で、「大学生活を勉強だけでなく、部活やサークル活動に参加することで彩りを添えてください。」と言 . . . 本文を読む
今年度、台湾の国立連合大学から二人の交換留学生を受け入れました。
また、中国からの留学生を一人研究生として受け入れました。
昨日、3人と顔合わせをしました。
なんか、3人の留学生が日本語で挨拶しているのを見ると、「中国語でいいよ~」と言ってしまいますよね。
でも、今期の受講登録のことなどを日本語で説明して、週末、みんなでお花見に行こう、という話もして、話が終わって私が部屋を出たとたん、部屋 . . . 本文を読む
愛知県立図書館の多言語コーナー、子供用の書籍のほうにも多言語コーナーがあったかと思いますが、日本語を母語としない方々のための蔵書が少しですがあります。
「少し」というのはかなり主観的な表現です。
愛知県という自治体の規模からしたら「少し」という印象だということで、外国人居住者も多いのに、もう少し揃えてはどうかといつも思いながら利用しています。
このブログを日本語を母語としていない方がご覧にな . . . 本文を読む