という講座を受講させていただいたのは去年の夏。
もう1年近くたちます。
日本語教育の必要性は、成人だけでなく、昨年度からは義務教育段階における特別の教育課程として日本語教育が認められたように、小中学校でも明らかです。
愛教大の外国人児童生徒支援リソースルームでは、加えて幼稚園、保育園段階を視野に入れています。
ちょっと古いですが、ヴィゴツキーの「最近接発達領域」の考え方も面白く、私は . . . 本文を読む
日本語を留学生さんに教えるという実習をうちの学部生がやるときには、
ドリル練習なんかを見ていると、
本当に考えたのか??というような組み合わせの文ができてくることがあります。
例えば、
「自転車に乗ります」「ラーメンを食べます」
→ 自転車に乗りながら、ラーメンを食べます。
「笛を吹きます」「歌を歌います」
→ 笛を吹きながら、歌を歌います。
勉強している留学生のほうが、首を . . . 本文を読む
部屋に落ちていた教科書。
ふと取り上げて名前欄を見ると、↑ のような状況。
何があったのかは知らないけど、なんでここで力尽きるのか。
あんたの名前はそんなに画数はないはずだ。
ときどき教科書やノートを確認すると、名前がないことが多いよねー。
みんな同じものを持ってるんだから、名前くらい書け。
お父ちゃんとお母ちゃんが、あんたに最初にあげたものなんだからさ、あんたの名前は。 . . . 本文を読む