さて。
今回は三泊の出張。
土曜日本語教室は、同僚の川口先生にお願いして、
日曜日、月曜日と、子どもたちとどこかに出かけるということもなく出張。恨まれてるだろうなあ。
というか、もう子どもたちと一緒にどこかへ行くという機会は確実に減っていくのに、いいんだろうか。
はるどんは、来年は高校生。
僕自身が、高校の3年間を過ごしたのが両親と暮らした最後の時期だったから、いろいろと考えちゃいますな。
この三泊、ホテルが同じところで確保できなくて、一泊目と二、三泊目とが違います。
なので、今日はホテルの移動からスタート。
予約のときには喫煙室しか開いていなくてあきらめていたんだけど、ホテルのフロントに荷物を預けるときに尋ねたら、キャンセルが出たから禁煙室が取れるということになって、お願いしました。
カプセルだった予定は部屋の確保になり、喫煙室は禁煙室になり、なかなかホテル確保がドタバタでした。
それから、今日は上野へ移動。
国会図書館は日曜日祝日は閉まっているので、今回はあきらめて、冒頭の国際子ども図書館へ。
工事中だよー。最後に来たのは2年前? その時の資料室が別のところに移っていてびっくり。
ここで、国策紙芝居を検索して、新たな研究が出てないかの確認をしたりしました。
国策紙芝居で、日本語教育に関連するようなものは一つ、紹介していただいたものを複写したりして持っていますが、もう少し、膨らませると論文が書けるかなあと資料探し。
でも、本館が閉まっているので、今一つ、機動性に欠けました。
名古屋に戻ってから、コピーの請求をどんどんやっていこう、とメモはしっかり。
上野公園では、伊賀忍者フェスタというものをやっていて、大変な賑わい。まあ、ここはいつもにぎわってますけど。忍者の衣装を借りた子供たちが走り回っていてかわいかったです。
ここには、美術館や博物館が固まっていて、東京に住んでいたら、毎週通ったであろうと思うほどなのですが、
これやってるんですよ。
ついでだから寄ってきました、国立博物館。ちょうどお昼です。
やっぱりすごい人。
このまま埋まったら、現代の兵馬俑になりかねない、というくらいの人。
それでも、展示はとても面白く、図録まで買ってしまいました。
同じ国立博物館の中でやっていた、ブルガリ展や常設展示は、行きませんでした。仕事で来てるんだから、優先順位は分かっているつもり。
科学博物館でもワインの秘密、みたいなのやってて、そそられたんだけどね、急ぎ、神田の古書店街へ移動しました。
なんだけど、今回は、資料との出会いというのはなかったなー。
古いレコードも探したんだけど、教科書の模範朗読も、語学講座のレコードも、しばらく入ってきてない、といわれてしまいました。
落語とか、戦前の社歌、ラジオ体操なんかはあるんだけどね。
八木書店さんも日曜は休みだったし、うーん、平日にじっくり来たいなあ。
ここで今一つの成果だったことから、SPレコードのコレクションのある昭和館へ移動。
とーこーろーがー、昭和館もSPレコードの寄贈を一時取りやめていて、検索してみたんですが、自分の知らないものはとりあえず新しく入っていないようでした。
準備不足が露呈していて、昭和館に来ることを予定していたら、お願いして担当の方とお話しする段取りをつけておくんだったんですが。
まあ、よかったことといえば、戦後70年の写真展をしていたこと。
限定の写真集も買ってきました。
古書店街も結構な距離歩いたから、足がくたくた。
あ、そうそう。
乗り換えのときに、日本橋三越の地下を通ったんですが、こんな展示をやっていました。
空襲の時に逃げてはいけない、という話は聞かされたことがありましたが、改めて見ると、とんでもないことを指示してたんですよね。
東京って、広くてアンテナ張っていても、きっと対応できることは少ないんだろうけど、いろんな企画がいろんなところでやっているのは、やっぱりすごいなあと感じました。
東京で生まれ育っていたり、大学生活を送っていたりしたら、たぶん、今とはずいぶん違うものの考え方になったんじゃないかな。
環境はやっぱり人を作る重要な要素だと改めて感じました。
さて。
明日は、勉強しに行きます。
楽しみです。
今回は三泊の出張。
土曜日本語教室は、同僚の川口先生にお願いして、
日曜日、月曜日と、子どもたちとどこかに出かけるということもなく出張。恨まれてるだろうなあ。
というか、もう子どもたちと一緒にどこかへ行くという機会は確実に減っていくのに、いいんだろうか。
はるどんは、来年は高校生。
僕自身が、高校の3年間を過ごしたのが両親と暮らした最後の時期だったから、いろいろと考えちゃいますな。
この三泊、ホテルが同じところで確保できなくて、一泊目と二、三泊目とが違います。
なので、今日はホテルの移動からスタート。
予約のときには喫煙室しか開いていなくてあきらめていたんだけど、ホテルのフロントに荷物を預けるときに尋ねたら、キャンセルが出たから禁煙室が取れるということになって、お願いしました。
カプセルだった予定は部屋の確保になり、喫煙室は禁煙室になり、なかなかホテル確保がドタバタでした。
それから、今日は上野へ移動。
国会図書館は日曜日祝日は閉まっているので、今回はあきらめて、冒頭の国際子ども図書館へ。
工事中だよー。最後に来たのは2年前? その時の資料室が別のところに移っていてびっくり。
ここで、国策紙芝居を検索して、新たな研究が出てないかの確認をしたりしました。
国策紙芝居で、日本語教育に関連するようなものは一つ、紹介していただいたものを複写したりして持っていますが、もう少し、膨らませると論文が書けるかなあと資料探し。
でも、本館が閉まっているので、今一つ、機動性に欠けました。
名古屋に戻ってから、コピーの請求をどんどんやっていこう、とメモはしっかり。
上野公園では、伊賀忍者フェスタというものをやっていて、大変な賑わい。まあ、ここはいつもにぎわってますけど。忍者の衣装を借りた子供たちが走り回っていてかわいかったです。
ここには、美術館や博物館が固まっていて、東京に住んでいたら、毎週通ったであろうと思うほどなのですが、
これやってるんですよ。
ついでだから寄ってきました、国立博物館。ちょうどお昼です。
やっぱりすごい人。
このまま埋まったら、現代の兵馬俑になりかねない、というくらいの人。
それでも、展示はとても面白く、図録まで買ってしまいました。
同じ国立博物館の中でやっていた、ブルガリ展や常設展示は、行きませんでした。仕事で来てるんだから、優先順位は分かっているつもり。
科学博物館でもワインの秘密、みたいなのやってて、そそられたんだけどね、急ぎ、神田の古書店街へ移動しました。
なんだけど、今回は、資料との出会いというのはなかったなー。
古いレコードも探したんだけど、教科書の模範朗読も、語学講座のレコードも、しばらく入ってきてない、といわれてしまいました。
落語とか、戦前の社歌、ラジオ体操なんかはあるんだけどね。
八木書店さんも日曜は休みだったし、うーん、平日にじっくり来たいなあ。
ここで今一つの成果だったことから、SPレコードのコレクションのある昭和館へ移動。
とーこーろーがー、昭和館もSPレコードの寄贈を一時取りやめていて、検索してみたんですが、自分の知らないものはとりあえず新しく入っていないようでした。
準備不足が露呈していて、昭和館に来ることを予定していたら、お願いして担当の方とお話しする段取りをつけておくんだったんですが。
まあ、よかったことといえば、戦後70年の写真展をしていたこと。
限定の写真集も買ってきました。
古書店街も結構な距離歩いたから、足がくたくた。
あ、そうそう。
乗り換えのときに、日本橋三越の地下を通ったんですが、こんな展示をやっていました。
空襲の時に逃げてはいけない、という話は聞かされたことがありましたが、改めて見ると、とんでもないことを指示してたんですよね。
東京って、広くてアンテナ張っていても、きっと対応できることは少ないんだろうけど、いろんな企画がいろんなところでやっているのは、やっぱりすごいなあと感じました。
東京で生まれ育っていたり、大学生活を送っていたりしたら、たぶん、今とはずいぶん違うものの考え方になったんじゃないかな。
環境はやっぱり人を作る重要な要素だと改めて感じました。
さて。
明日は、勉強しに行きます。
楽しみです。