はるどんが、自分のお小遣いで、杏仁豆腐やアイスクリームを買ってきて、冷蔵庫に「名前を書いて」入れています。
が、それがあまりにも小さく、気にされずに食べられることもあります。
まあ、それは、誤った後で書いたしておく、ということになるのですが、
お父ちゃんが、外出先からヘロヘロになって帰ってきて、
アイスを食べようと思って冷凍庫を開けたら、「はるどん」と名前のあるアイスクリームが。
お父ちゃんは抹茶アイスを食べるので別にかまわないのですが、
「あずきバニラ」というのは、
想像はつきますが、お父ちゃんからは買わないテイスト。
はるどんに、
「面白い味のアイスを買ったんだね」と話しかけると、
? という顔。
「チョコ味を買ったよ」との返事。
困惑したお父ちゃんは、はるどんを冷凍庫のところまで呼んで、確認してもらいました。
「チョコだと思って買ったのに!」というはるどん。
ふたには、ローマ字でも、漢字ひらがなでも「あずきバニラ」と書いてあります。
お父ちゃんは、
「一体、何を読んだんだよ」と突っ込みましたが、はるどんの答えは、
「色を見たんだよー」
でした。
文字が読める、ということは、こういう時にとても重要だということを話して聞かせ、
お父ちゃん自身、識字教育の重要性を再認識しました。
お前がテストやら何やらで失敗する理由がよくわかったよ。
読まずに、色で判断してるだろ。
読め。それだけだ。
が、それがあまりにも小さく、気にされずに食べられることもあります。
まあ、それは、誤った後で書いたしておく、ということになるのですが、
お父ちゃんが、外出先からヘロヘロになって帰ってきて、
アイスを食べようと思って冷凍庫を開けたら、「はるどん」と名前のあるアイスクリームが。
お父ちゃんは抹茶アイスを食べるので別にかまわないのですが、
「あずきバニラ」というのは、
想像はつきますが、お父ちゃんからは買わないテイスト。
はるどんに、
「面白い味のアイスを買ったんだね」と話しかけると、
? という顔。
「チョコ味を買ったよ」との返事。
困惑したお父ちゃんは、はるどんを冷凍庫のところまで呼んで、確認してもらいました。
「チョコだと思って買ったのに!」というはるどん。
ふたには、ローマ字でも、漢字ひらがなでも「あずきバニラ」と書いてあります。
お父ちゃんは、
「一体、何を読んだんだよ」と突っ込みましたが、はるどんの答えは、
「色を見たんだよー」
でした。
文字が読める、ということは、こういう時にとても重要だということを話して聞かせ、
お父ちゃん自身、識字教育の重要性を再認識しました。
お前がテストやら何やらで失敗する理由がよくわかったよ。
読まずに、色で判断してるだろ。
読め。それだけだ。