AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

地震の翌朝

2014年11月23日 | 日本語教育
昨晩の地震のあと、連絡先を把握している留学生さんには、だいじょうぶ? というメールを送って、今朝までにほぼ全員から返事が届きました。一安心。

だいじょうぶじゃない、という返事が来たときのことを考えて、色々気になりました。

僕が大学に駆けつけるには、地下鉄が動いていて、なおかつ立体駐車場が損傷を受けていない、という前提で、渋滞もなくて一時間半後。
地下鉄と、名鉄と、バスが動いていて一時間半後。

どこかが動いていなかったらアウト。

官舎に住んでいれば同じ敷地だけどそうじゃないからなー。

官舎が低廉な家賃だという批判がありますが、緊急時の対応を求めるのであれば仕方がないと思います。
こんな地震などの災害で役所にそれなりの人員を置くのであればなおさらです。

ま、それはそれとして、やさしいにほんごによる情報提供もそうだけど、来日後一ヶ月をカバーする危機管理用の資料を作った方がいいなあ。

学生さんと考えてみるかな。
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