AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

ホームステイが終わりました

2006年11月28日 | 日本語教育
15名のホームステイが終わりました。
ホストファミリーの皆さん、本当にありがとうございました。

今回は、
 ミャンマー
  タイ
   ベネズエラ
    ラオス
     フィリピン
      エジプト
       中国
        中国
         中国
          インドネシア
           バングラデシュ
            韓国
             アメリカ
              アメリカ
               中国
の15名です。
今まで何度か受け入れてくださったご家庭もありますが、それでも初めての国の方ということがありますし、初めて受け入れてくださったご家庭ももちろんあります。
ホームステイを見たご近所の方から、ウチでもしたいとお申し出をいただいたり、嬉しい発展もありました。

学生も携帯電話でメールを送ったりもらったり、すでに終わってからの交流が始まっています。

私たち教員ができない部分をフォローしていただける地域の方がお一人でもいらっしゃると嬉しいです。

今回嬉しかったコメントの一つが、女性を希望していたけど男性の受け入れを頼まれたが、全然心配しなくても良かったというコメント、それから、ある国の学生がいいなあと思っていたけど、他の国の学生だったが、先入観がすっかりなくなったというコメントでした。

春のコースは5月末、秋のコースは11月末ないし12月の頭に行っています。

ホームステイの受け入れをご希望の方は、是非、ご連絡をください。

日本に留学して、先生以外の日本人を知らないという学生も不幸なことに少なからずいます。
想像してみてください。
自分がある国に留学して、知っているのは自分の先生だけ。
寂しいでしょう?

日本人の友だちも欲しいし、いろいろ相談に乗ってもらえる一般の方にも知り合いたい。

ああ、でもその第一歩がホームステイというのは敷居が高いかもしれませんよね、泊めるのですから。

留学生センターで開催しているイベント、日本語サロンや学生サポーター活動、地域サポーターの活動のように短ければ20分程度の交流活動もあります。

ぜひぜひ、多くの方のご協力をお願いしたいと思います。

今回の学生、みんなとてもとても嬉しそうでした。

ほんとうにありがとうございました。
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