AWA@TELL まいにち

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外国人防災リーダー育成へ 浜松での試み

2012年07月19日 | 日本語教育
静岡新聞さんの記事です

外国人の子供たちの支援をしている方から、「立ち上げました」というメールが。

記事の中を見ていて、「外国人集住地区は高齢化が深刻で、」という部分、二つのことを考えました。

一つは、外国人の方を「若い力」として地域に生かそうという試みがどう展開していくだろうかという期待であり、もうひとつは、在住外国人の方々そのものが高齢化して日本社会で暮らしていくという未来への不安というか、心配というか。

私が学生だった頃、外国人労働者の受け入れが問題になっていました。それから20年、外国人労働者の家族、とりわけ子弟の問題が大きくなってきています。

であれば、少なくとも、もうすぐ、その外国の方々の高齢化という問題も避けて通れません。

何ができるのか、何をしなければならないのか、知恵を出し合う必要があると思います。
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