AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

来週末から!!

2009年03月08日 | 研究
来週末から、今年度最後の調査旅行で、長野県駒ヶ根市に行ってきます。約1週間の滞在です。

駒ヶ根に行くのは、これが4回目になります。

これまで、東京経由で鉄道、大阪経由で高速バス、という経路を利用しましたが、今度は名古屋からの高速バスになります。

駒ヶ根では、主に戦前の教科書の調査と確認作業になります。
今回は、ドキュメントカメラを持っていこうと考えています。これまでのデジカメでの撮影より、効率よく、資料の収集が可能なはずです。

日本語教育に携わる一人として、歴史の中で日本語教育がどのような位置づけにあったのか、また現在、どのような位置づけにあるのかを知っておくことは必要なことだと思っています。ですから、科目としてはなくても、様々な授業の中で「日本語教育史」の観点からの話をしています。
出張しての調査も、愛教大の図書館にもぐっての調査も、科研をいただいての研究も、自分の内省の糧になっています。今回は、どのような成果が得られるのか、とても楽しみです。

愛教大の図書館にもぐっての調査も月曜からちょっと本腰を入れて始めたいと思っているのですが、一方で、研究室を使いやすく片付けたいという思いもあります。
使わないものが、本棚の結構いい場所を占めていたりして、それを本棚の上のほうに押しやってしまいたいのです。うまくいくでしょうか。

調査にいってきて集めてきた資料の整理もしなければならないので、やっぱり、研究室の整理が先かなあ。

とはいえ、収めるところすらなくなってきているのが現実です。

行方不明になっている本も結構あるし、やっぱり整理が先か。

ゼミ生も卒論を提出してからは、顔を見なくなりましたし(笑)、ま、ぼちぼちと一人でやりましょう。多少はダイエットにもなるかも。
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