AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

ご挨拶に

2008年05月27日 | 日本語教育
6月は教育実習です。
今日は、担当になっている中学校へご挨拶に伺いました。
お忙しい中、時間を取っていただきました。校長先生、ありがとうございました。
研究授業を担当する会に次回はお邪魔する予定です。
自分の授業を見ていただくのもそうですが、ほかの人の授業を見るのも勉強になります。

師範学校から教育大学へ変わる時、現場の実際的なことを熟知している教員が減ったという話を聞いたことがあります。せっかくの教育大学なので、現場と密着した研究活動ができたら、といつも思ってはいるのですが、これがなかなか。

小中学校も、児童数が減ったとはいえ、先日書いたような様々なクラス活動、教育活動があり、人員的にぎりぎりのラインで教育をなさっていますし、大学の教員も、授業も増え、研究活動だけではなく、地域との連携、予算の獲得など、多種多様な業務が入ってきています。お互いに時間を作って話をするというのが実に難しく、調整してくださる方にはご迷惑をおかけしてばかりです。

私も、担当している授業だけを見ていただくと、月曜日と火曜日は授業がなくて楽なようですが、月曜日と火曜日は、地域の学校を回っていたりして、ちょこちょこと動いています。でも、月曜日と火曜日、大学にいないとですねえ、水曜日の教育実習の学生さんの教案を見る時間がないわけですよ。

何とも時間の使い方が難しいです。

それだけに、今日は10分ちょっとではありましたが、時間を割いていただけたのがホントにありがたかったです。

実習生の指導、よろしくお願いします。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« どうして? | トップ | 6月になって »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日本語教育」カテゴリの最新記事