AWA@TELL まいにち

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電子辞書

2008年08月07日 | 研究
先月韓国に行った時、電子辞書を買おうか、と思ったのです。
韓国で暮らしていた時に一つ、こいつは広島にいたとき、車上あらしにあった紛失したのですが、その後徳島にいたときに一つ買って、これは故障したので修理に出そうとしたら日本ではできないといわれて断念、3つ目になるのですが。

時代は変わるもので、ペン入力できるような気週がいくつもあります。カシオとシャープのものです。

韓国に行って買おうと思ったのは、「日本語→韓国語」辞書の充実と韓国語の漢字音が調べられるという点を考えたからです。日本で売っているものは、同じメーカーのものでも、収録されている辞書が違うんですよ。韓国で買うと日本語の辞書が広辞苑で、日本で買うと明鏡だという具合に。韓日辞典にしても、韓国で買うとエッセンスだったかな、日本で買うと小学館、という感じで。

その時はさんざん悩んだ挙句に買わず、日本に帰ってきて、日本で買える電子辞書を買いました。当然、韓国語の漢字音が調べられる玉篇はついていませんし、日本語韓国語よりも、韓国語日本語の方が充実しておりまして、どんなもんかなあと思いながら使っています。ですが、少なくとも今は日本で暮らしていますし、韓国語の本を読むことの方が多いですから、便利です。

電子辞書を使っていて、過去の電子辞書で不満に思っていたことがいくつか解消されていてうれしかったです。
例えば、調べた単語を単語帳という機能に移せる機能。
それから単語カードという機能があって、こちらにも移せる機能です。
これまでは、調べるところまでが機械で、その後は紙ものに移行しなければならなかったのですが、これで読んでいる本と辞書だけで何とかなるようになりました。

便利です。確かに。

とはいいつつ、やっぱり紙ものの辞書が好きで、研究室にいるときにはよく使っています。
ページの前後を読むのが好きなんですよ。
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