AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

ホームステイの始まり

2005年11月27日 | 日本語教育
この週末を使って、日本語研修コースの学生はホームステイに出発しました。9名の受講生がいますが、8名が参加します。1名は事情があって、後日実施の予定です。人数が多くなると、ホストファミリーの確保にも骨が折れるわけです。いつも地域の方にご協力をお願いしています。ありがとうございます。

さて、午後3時に集まります。

すでにおいでになったホストファミリーの皆さんと学生とで盛り上がっています。ホームステイは二つの時期に実施しています。1回目は、日本語学習スタートから1ヶ月目あたり。つまり今回ですね。勉強してきた日本語が通じるという達成感、聞き取れるという達成感を実感してもらうのがねらいです。↑の1名の学生は、事情があって約3週間帰国していたので、達成感が得られるレベルまで到達していないんです。今回参加する学生のレベルまで到達し次第、実施です。
2回目は、日本語学習(あくまで初級ですが)の終わった時点。研修旅行と重なります。ただ、研修旅行の時は、ホームステイをしないことも多々あります。

今回も、学生の趣味や希望とホストファミリーの皆さんの希望などをつきあわせてマッチングをしました。

楽しい思い出を作って帰ってくれるといいと思います。
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