AWA@TELL まいにち

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導尿

2013年03月15日 | どーでもいいこと
ぷくは生まれつきのハンディキャップがあり、自己導尿が欠かせません。

小学校入学前に、妻が一生懸命、自己導尿できるようにしてくれて、問題なくやれています。

ぷくは、しっかりしているところも多く、幼稚園のころから、チャレンジして身につけてくれているので、とても助かります。

小学校入学に当たり、お父ちゃんも、導尿の道具を使いやすく、コンパクトに、と思って工夫してみたのが、3年前の記事に出ていました。

これ。

小学校3年生が終わる今、彼なりにいろんなことを考えているだろうなあと思います。

他者との違いを悪くとらえず、一つの個性として受け入れてくれていければうれしいと思います。

お父ちゃんが目が悪いとか、髪が薄いとか(妻がよく言いますが違います)、人よりちょっと体が大きいとか、そういうのと同じで。


そういえば、幼稚園に入る前だったっけ?

大きくなったらお父さんみたいになるよ、と言ったら、「いやだ」と大泣きされたことがあります。


やりたいということは、できるだけさせてやりたいとは思いつつも、お父ちゃんがあまり気の乗らないスポーツはほとんど経験してないよねえ。

春休みは、バッティングセンターあたりからスタートか?

将棋も、絵も、リコーダーも、だんだん面白くなってきたんだよね。


ぷくの小学校では、通知表に親から子供へのメッセージを書かせていただけています。

いつも書くのは、「自分の身につけた知識は人のために使うように」ということです。

すぐには無理かもしれないけど、自分の知っていることを使って誰かが助かるというのは、素晴らしいことだと思うから。

入学前の記事を見ていて、ちょっと感傷的になりました。

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1 コメント

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ありがとう (つま)
2013-03-17 02:22:13
導尿キットには本当に助けられています。
ぷくは小三男子にしてはちゃんとやれてるほうじゃないかと思いますが、
キットがちゃんとしててやりやすいというのも大きいと思います。
これからは、少しずつ自分で色々考えて工夫できるようになるといいね。
使う道具も少しずつ変わってきています。

お父ちゃんみたいになると言ったら号泣した件、
今は
「なんでそんなにいやがったのかなあ」
と首をひねっていますよ。
今はいやじゃないそうです。よかったよかった。
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