文部科学省の委託する「定住外国人の子どもの就学支援事業」の第三次公募が始まり、今日はその説明会に参加してきました。
補正予算で始まったこの事業ですが、大学として応募して、第一次公募で無事に採択され、やってはいるのですが難しい点も多々あるようです。
不就学の子どもを探し出すのが大変。
どこもその正確なデータを持っていないのです。
個人情報という壁があって、人づてに聞いて探していくという非常に効率の悪い作業を進めていただいています。
雇用している方の勤務時間もあり、夜間や早朝にたずねていくことはできません。
通訳の方がいないと困ることも多く、また、犯罪に巻き込まれたりしないように、複数の人間で動く必要も出てきます。
この人件費は膨大なものになり、団地を回って一人もいないなんてこともあるわけです。
今回の公募は新年度、つまり、4月からの事業に対するものです。
2月19日が書類の締め切り。
採用されれば4月からですが、働く人を抑えておくことは今からしないと間に合いません。
誰でもできる、という仕事は意外と少ないのです。
ぜひ、といっていただいている方でも、この事業が採択されなければ4月から無収入になりますから、早く結果が知りたいとおっしゃるのは当然のこと。
どうなるでしょうか。
書類を書くことを取りあえずはがんばらないといけません。
補正予算で始まったこの事業ですが、大学として応募して、第一次公募で無事に採択され、やってはいるのですが難しい点も多々あるようです。
不就学の子どもを探し出すのが大変。
どこもその正確なデータを持っていないのです。
個人情報という壁があって、人づてに聞いて探していくという非常に効率の悪い作業を進めていただいています。
雇用している方の勤務時間もあり、夜間や早朝にたずねていくことはできません。
通訳の方がいないと困ることも多く、また、犯罪に巻き込まれたりしないように、複数の人間で動く必要も出てきます。
この人件費は膨大なものになり、団地を回って一人もいないなんてこともあるわけです。
今回の公募は新年度、つまり、4月からの事業に対するものです。
2月19日が書類の締め切り。
採用されれば4月からですが、働く人を抑えておくことは今からしないと間に合いません。
誰でもできる、という仕事は意外と少ないのです。
ぜひ、といっていただいている方でも、この事業が採択されなければ4月から無収入になりますから、早く結果が知りたいとおっしゃるのは当然のこと。
どうなるでしょうか。
書類を書くことを取りあえずはがんばらないといけません。