AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

『植民地の朝鮮と台湾』発行!

2007年06月22日 | 研究
第一書房さんから、本が出版されました。

『植民地の朝鮮と台湾 -歴史・文化人類学的研究』
崔吉城・原田環共編 ISBN978-4-8042-0772-8 3800円

目次
○ 朝鮮引き揚げ者と韓国---------------藤井賢二
○ 台湾東海岸における漢人・網アミ漁民と沖縄漁民の接触-----西村一之
○ 植民地朝鮮における日本語教育の近代的側面-----山田寛人
○ 台湾総督府の「種族」・言語認識---------冨田哲
○ 『放送教本初等国語講座』に見る「国語」教育--------上田崇仁
○ 台湾の植民地支配に見る訃聞の資料的価値に関する一試論-----上水流久彦
○ 神社参拝反対と殉教-----------ジェームス・H・グレーソン、崔吉城 訳
○ 台湾で神として祀られた日本兵------山路勝彦
○ 植民地朝鮮におけるキリスト教
○ 植民地期における日本仏教による台南地域への布教-----松金公正
○ 翻刻 井上角五郎・今泉秀太郎の甲申政変遭難記-----原田環
○ 大正期の在日ヒーロー--------鄭大均
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