AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

時間に余裕があるのはいいこと

2017年03月14日 | 日本語教育
先ほど、ブログにアップする写真を撮りに、昼休み、キャンパス内を歩いていたのですが、学生さんに呼び止められまして、

就活のこととか、将来のこととか、いろいろ話してくれました。


普段、研究室にいる時間は書類を書いていて、研究室にいないときは、会議やら事務室へ移動していたりで、学生さんとゆっくりおしゃべりする時間がないので、今日みたいな日に捕まえてくれたのは本当にうれしかったです。

以前、傾聴について講習を受けた時にも、相手の話すのを待つ、ということの重要さを意識させてもらい、

OPIのテスターの資格を取った時も、相手の話すのを待つということの重要さを教えてもらい、

心理カウンセラーの資格を取った時も、相手の話を聞く態度について教えてもらいましたが、

普段、「15分だけ空いているよ」というような対応で、学生さんの話し相手になれているとはとても思えず、

どんなくだらない話でも、ぐだぐだと話してくれていれば、1時間、2時間話したころから、本当に話したかったことが聞けるということも多くて、

今のように書類や会議に追われていると、学生さんと向き合えていないんだよな、と反省することしきり。

今日は、大学の環状線で30分くらい立ち話をしたかな。

結論が出ることじゃないんだけど、それでも、口に出して話をしていく、ということは自分の中で整理するうえでとても重要で、そういう意味では、今日は少しだけ、役に立てたかな、と思ったりしています。


新年度、もっとおしゃべりする時間を作りたいなあ。

それには、まずこの部屋をなんとかしなくては、


そんなことも思った今日の昼休みでした。
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