土曜親子日本語教室が再開しました。
今期は、午前中、一ツ木市民館でも開催しています。
需要の掘り起こしにがんばって見たのですが、どうなるでしょうか。
出足はあまり賑やかではなかったのですが。
楽しい教室になればいいです。
で、今日は技術研修生の方を相手にインタビューテストをしておりました。
日本に来てもう三年経つのに、日本語で話す相手は同僚のご年配の方お一人だそうです。
話すと言っても、基本は指示に対する返事と、お礼と、朝と帰りの挨拶だけだとか。
単語が覚えたい、文を作るとかは必要ないという希望だったのですが、よくよく事情を聴いてみると、日本人と交わることなく、「おい、スパナ」という言葉に反応するだけならものの名前を知りたい、ということになっちゃうよなあと。
研修制度、やはり、研修などという位置づけはやめて、労働力として認め、最低賃金の保障をするべきではないでしょうか。
日本に3年も住んでいて、二品後で話す相手がいないというのは異常なことだと思いますし、そういう人が、親日、知日になるはずがないのです。せっかく日本に来て働いているのですから、日本のことや日本人を理解しいもらいたいと思いました。
留学生を教えるのとは違う問題を改めて感じました。
今期は、午前中、一ツ木市民館でも開催しています。
需要の掘り起こしにがんばって見たのですが、どうなるでしょうか。
出足はあまり賑やかではなかったのですが。
楽しい教室になればいいです。
で、今日は技術研修生の方を相手にインタビューテストをしておりました。
日本に来てもう三年経つのに、日本語で話す相手は同僚のご年配の方お一人だそうです。
話すと言っても、基本は指示に対する返事と、お礼と、朝と帰りの挨拶だけだとか。
単語が覚えたい、文を作るとかは必要ないという希望だったのですが、よくよく事情を聴いてみると、日本人と交わることなく、「おい、スパナ」という言葉に反応するだけならものの名前を知りたい、ということになっちゃうよなあと。
研修制度、やはり、研修などという位置づけはやめて、労働力として認め、最低賃金の保障をするべきではないでしょうか。
日本に3年も住んでいて、二品後で話す相手がいないというのは異常なことだと思いますし、そういう人が、親日、知日になるはずがないのです。せっかく日本に来て働いているのですから、日本のことや日本人を理解しいもらいたいと思いました。
留学生を教えるのとは違う問題を改めて感じました。