授業でドキュメンタリー番組を見せました。
戦前の朝鮮半島で暮らしていた人たちが47年ぶりに韓国を訪問するという番組で、博士課程の時の指導教官、崔吉城先生が関わっていらっしゃった番組です。
世代間でギャップのある対日観が印象的ですが、学生さんにはいつも与えあってた情報での判断には危険があるという話をするきっかけにしています。
つまり、
番組制作に至るまでの企画会議での取捨選択
撮影するものの選択
編集で残すものを選択
視聴者は自分の気になった部分を選択
というふうに、様々な選択が文字通り人為的に行われていて、そんな情報を鵜呑みにすることの恐ろしさに気づいてもらいたいのです。
今日は、1年生にそんな話をしました。
戦前の朝鮮半島で暮らしていた人たちが47年ぶりに韓国を訪問するという番組で、博士課程の時の指導教官、崔吉城先生が関わっていらっしゃった番組です。
世代間でギャップのある対日観が印象的ですが、学生さんにはいつも与えあってた情報での判断には危険があるという話をするきっかけにしています。
つまり、
番組制作に至るまでの企画会議での取捨選択
撮影するものの選択
編集で残すものを選択
視聴者は自分の気になった部分を選択
というふうに、様々な選択が文字通り人為的に行われていて、そんな情報を鵜呑みにすることの恐ろしさに気づいてもらいたいのです。
今日は、1年生にそんな話をしました。