ぷくの話題ですが、はるどんのことから書き始めなければなりません。
小学校に入ってから、幼稚園時代の仲の良かった友達は、ほかの小学校へ通うとか、クラスが違うとかで、ちょっとさびしいなあと感じて過ごしていたはるどん。秋には、仲のいい友達がなかなかできないとこぼしたことも何度か。
それがですね、年明けから、一気にブレイク。なんか、クラスのお友達がかなり増えてきて、毎日がとても楽しいとか。そんな中で、「○○君と目があった~」「○○君、好き~」、バレンタインデーにはその○○君にラブレターを渡し、翌日「はるどん、ラブレターをありがとう」などと言われ、それを身をくねらせて報告するのを見るとですね、小学1年生とはとても思えないのですよ。こんなで大学まで行くんですかね。女の子って、こんなもんですかね。
すみません、話がそれました。
ま、そんなこんなで、仲のいい友達が増えてきて、すごく仲のいい友達ができたんですよ。
で、昨日は、そのお友達のうちに遊びに行くことに。
お友達の家に行くというのが、実は、娘にとっては初体験。
学校が終わって、着替えて、それからお出かけなのです。
なんか、「一緒に宿題をしようね」といわれたとかで、カバンを抱えて出かけました。晩御飯を一緒に食べてから帰る、という話だったのですが、お友達のお母さんからご連絡があって、なんと! はじめてのお泊まりに。妻が急きょ着替えを持っておたずねしたところ、何とも楽しげに遊んでいたそうですわ。
一方のぷく。
幼稚園が終わって帰ってきて、お昼ご飯を食べたら、お父ちゃんと一緒に児童館へ!
児童館は、基本的に午前中が学齢期前、午後が小学生と時間が決まっていて、午後にはもちろん小さい子が入ってもいいのですが、たいがい、お兄さんお姉さんに先生や遊具が占領されているのですよ。
それでもいいから行きたい、というぷくの願いをはるどんがいないこの日に叶えることにして、お父ちゃんが連れて行きました。予定では、1時から4時までたっぷり3時間です。学齢期前の子供は、保護者が一緒にいなければならないので、その間、お父ちゃんも、さながら不審者のように、館内をうろついて時間を潰します。
ところが!
工作室では、お姉さんたちが先生と工作しており、ぷくは端っこで折り紙を二つ作って退室。遊戯室では、車にまたがって運転して楽しんでいましたが、お兄さんたちがやってきてドッジボールを始めたので退室。図書室では、お兄さんたちが先生とボードゲーム、お姉さんたちは寝転がって本を読んでいます。あっちへ行ったり、こっちへ行ったり、居場所を探しながら、うろうろするぷく。
それでも、場所を取らないようなミニカーの遊びなどをしていたのですが、様子を見ていると、2時間くらいで、もう何をしたらいいのかわからなくなってきているようで、お父ちゃんは「公園に行く?」と声をかけたのでした。
すると、満面の笑みで賛成して、児童館を飛び出しました。あれだけ行きたいって泣いた児童館なのにねえ。
さて、公園です。
当然、天気のいいお昼下がり、誰かがいます。
ぐるぐるまわって降りられる滑り台にはお姉さんたちが鬼ごっこを、ネットの上で転がれるところは、小さい子が這いあがって遊んでいます。
ここでもしばらくうろうろした息子。お姉さんたちから、一緒に遊ぼうよ、と声をかけてもらいながらも、恥ずかしげに一人で、遊んでいました。
やがて、お父ちゃんのところへ来て、別の公園に行こうと発言。
でも、どこにだって人はいるのです。一人だけで遊べるなんて、早朝に出てくるか、寒くて誰もいない時をねらうしかないのですよ、ぷく君。
ちとかわいそうだったので、甘物を食べにお店に。お団子セットを二人で食べてきました。
そのあとリトミック教室。
そして帰宅。
うちではぷくと親二人。珍しく、お父ちゃんもお母ちゃんも、ぷくだけのあいてをしますから、なんか嬉しそう。
おしゃべりしても、二人から返事が返りますし、お絵かきしても二人から褒められます。何をしても二人から反応があるわけですよ。普段はね、はるどんがいますから、どちらか一人の反応しかないか、それだとすねるということで、どちらからも反応がなかったりしますからね。
妻がぷくに
「はるどんがいなくてさびしいでしょ?」
と尋ねると、ぷるぷると。
さらに妻が
はるどんがいなければいいなあって思うの?と尋ねると、
ぷくは遠慮がちにではありましたが、
コクリ
とうなずきました。
なのに、昨日の晩は寝るとき、
はるどんは?とえらく心細げに尋ねてきました。さびしいのね、やっぱり。
小学校に入ってから、幼稚園時代の仲の良かった友達は、ほかの小学校へ通うとか、クラスが違うとかで、ちょっとさびしいなあと感じて過ごしていたはるどん。秋には、仲のいい友達がなかなかできないとこぼしたことも何度か。
それがですね、年明けから、一気にブレイク。なんか、クラスのお友達がかなり増えてきて、毎日がとても楽しいとか。そんな中で、「○○君と目があった~」「○○君、好き~」、バレンタインデーにはその○○君にラブレターを渡し、翌日「はるどん、ラブレターをありがとう」などと言われ、それを身をくねらせて報告するのを見るとですね、小学1年生とはとても思えないのですよ。こんなで大学まで行くんですかね。女の子って、こんなもんですかね。
すみません、話がそれました。
ま、そんなこんなで、仲のいい友達が増えてきて、すごく仲のいい友達ができたんですよ。
で、昨日は、そのお友達のうちに遊びに行くことに。
お友達の家に行くというのが、実は、娘にとっては初体験。
学校が終わって、着替えて、それからお出かけなのです。
なんか、「一緒に宿題をしようね」といわれたとかで、カバンを抱えて出かけました。晩御飯を一緒に食べてから帰る、という話だったのですが、お友達のお母さんからご連絡があって、なんと! はじめてのお泊まりに。妻が急きょ着替えを持っておたずねしたところ、何とも楽しげに遊んでいたそうですわ。
一方のぷく。
幼稚園が終わって帰ってきて、お昼ご飯を食べたら、お父ちゃんと一緒に児童館へ!
児童館は、基本的に午前中が学齢期前、午後が小学生と時間が決まっていて、午後にはもちろん小さい子が入ってもいいのですが、たいがい、お兄さんお姉さんに先生や遊具が占領されているのですよ。
それでもいいから行きたい、というぷくの願いをはるどんがいないこの日に叶えることにして、お父ちゃんが連れて行きました。予定では、1時から4時までたっぷり3時間です。学齢期前の子供は、保護者が一緒にいなければならないので、その間、お父ちゃんも、さながら不審者のように、館内をうろついて時間を潰します。
ところが!
工作室では、お姉さんたちが先生と工作しており、ぷくは端っこで折り紙を二つ作って退室。遊戯室では、車にまたがって運転して楽しんでいましたが、お兄さんたちがやってきてドッジボールを始めたので退室。図書室では、お兄さんたちが先生とボードゲーム、お姉さんたちは寝転がって本を読んでいます。あっちへ行ったり、こっちへ行ったり、居場所を探しながら、うろうろするぷく。
それでも、場所を取らないようなミニカーの遊びなどをしていたのですが、様子を見ていると、2時間くらいで、もう何をしたらいいのかわからなくなってきているようで、お父ちゃんは「公園に行く?」と声をかけたのでした。
すると、満面の笑みで賛成して、児童館を飛び出しました。あれだけ行きたいって泣いた児童館なのにねえ。
さて、公園です。
当然、天気のいいお昼下がり、誰かがいます。
ぐるぐるまわって降りられる滑り台にはお姉さんたちが鬼ごっこを、ネットの上で転がれるところは、小さい子が這いあがって遊んでいます。
ここでもしばらくうろうろした息子。お姉さんたちから、一緒に遊ぼうよ、と声をかけてもらいながらも、恥ずかしげに一人で、遊んでいました。
やがて、お父ちゃんのところへ来て、別の公園に行こうと発言。
でも、どこにだって人はいるのです。一人だけで遊べるなんて、早朝に出てくるか、寒くて誰もいない時をねらうしかないのですよ、ぷく君。
ちとかわいそうだったので、甘物を食べにお店に。お団子セットを二人で食べてきました。
そのあとリトミック教室。
そして帰宅。
うちではぷくと親二人。珍しく、お父ちゃんもお母ちゃんも、ぷくだけのあいてをしますから、なんか嬉しそう。
おしゃべりしても、二人から返事が返りますし、お絵かきしても二人から褒められます。何をしても二人から反応があるわけですよ。普段はね、はるどんがいますから、どちらか一人の反応しかないか、それだとすねるということで、どちらからも反応がなかったりしますからね。
妻がぷくに
「はるどんがいなくてさびしいでしょ?」
と尋ねると、ぷるぷると。
さらに妻が
はるどんがいなければいいなあって思うの?と尋ねると、
ぷくは遠慮がちにではありましたが、
コクリ
とうなずきました。
なのに、昨日の晩は寝るとき、
はるどんは?とえらく心細げに尋ねてきました。さびしいのね、やっぱり。