AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

なんやかやと

2007年10月19日 | 日本語教育
今日は家庭の事情で年休を頂きました。
といいながら、授業の打ち合わせがあって、国土交通省徳島河川事務所まで出かけていましたが。
休み、といっても、何やかやと仕事がありますね。土曜日や日曜日に大学に出ると、誰かしら研究室や事務室でお仕事中です。

さて。

木曜日、日本事情の授業と現代GP体験ゼミ2の授業で、徳島城博物館へ行ってきました。日本事情、前期は日本について知ると言う事がテーマで、現代日本の社会問題などを取り上げてビデオを見てきました。後期は、徳島について知ると言う事がテーマで、吉野川を取り上げています。徳島城博物館では、描かれた吉野川、という展示が行われています。
古地図や絵地図が展示されていて、なかなか面白かったです。
説明してくださるボランティアの方も熱心に教えてくださり、学生からの質問にも丁寧に答えてくださいました。

ただ、見ているとですねえ、常設展の日本刀の展示や鎧兜、徳島城の模型などのほうが面白かったんでしょうね。質問の内容も、日本刀に対する質問は、なかなか聞いていて鋭いものがありました。
刃が上にして展示してあるものはカタナ、刃が下にして展示してあるものはタチだそうです。なるほど、そうなってます。目貫についての質問や、鍛造についての質問などもあって、これはこれで面白かったのです。

古地図や絵地図からどんなことが分かるのか、そういう説明もお聞きしていたのですが、さて、聞き取れているのか。

来週は上に書きましたが、国土交通省徳島河川事務所の方においでいただいて、吉野川の流域講座を開いていただきます。

学生にとって、実りのある授業にしていきたいと思っています。
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