AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

絵の才能

2007年08月04日 | どーでもいいこと
ウチへ帰ると、子ども達が夏休みの宿題の図画を終わらせていたのですよ。
妻の指導に頭が下がったのですが、絵がね、うまいの。
親の欲目を差し引いて、3歳が描く絵じゃないし、6歳が描く絵じゃない。もちろん6歳のほうがうまいわけです。
娘の画力は既にお父ちゃんを超えたかも。
尋ねると、手は出していないというのです。唯アドバイスを一つ。

見たとおりに描いてね

・・・それで描ければ苦労はないんじゃーッと突っ込みを入れたくなる気分。

日本語教授法の授業で、絵を描かせたものを眺めていましたが、コレもうまいね、みんな。

絵がうまいというのと、その絵から会話が浮かぶというのはちょっと違うのですよ。
今回の評価対象は後者。どんなに巧みな絵でも、意味が分からなければどうしようもない、意味が分かっても誤解されてはどうしようもないわけです。その辺りの場面や絵に描かれている人たちの行動、表情が適切になっているか、絞り込めているか、評価の対象になります。

でもみんな上手いねえ。
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 明日は!~国際交流サロン | トップ | 科学体験フェスティバル »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
見たとおり、かぁ (terra)
2007-08-05 19:45:31
...う~ん、奥さますばらしいわ
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

どーでもいいこと」カテゴリの最新記事