AWA@TELL まいにち

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餃子パーティ

2018年12月16日 | 日本語教育
大学院の授業を取りに来ている院生さんを中心に、今日は、餃子パーティ。

美味しくいただきましたが、いや、多かった。

皮も手作りなのは、中国の留学生がいれば、半ばお約束なのですが、今日は、餃子の餡を作ったことがない、という中国の留学生もいて、中国人なら餃子が作れる、というのは、大きな誤解でしかないんだよな、ということを再確認。

日本人なら寿司が握れる、着物が着られる、忍者か侍である、なんてのも、よく投げかけられるからねえ。


さて、みんなで包んでいたのですが、包んだ餃子を作っておくトレイがいっぱいになった段階で、水餃子、茹で始めたわけですが、

仕切ってくれていた院生さんが、

 「上田先生、味見」

と、茹で上がったばかりの水餃子が5〜6切れ入った容器を手渡してくれました。

お手製のラー油に黒酢をかけ、醤油も落としていただくと、これがうまい。

あっという間に食べきると、まだありますよー、と、茹で上がったのを次々よそってくれます。

部屋の畳の上に置かれた皿を次から次へと、隣の部屋では、院生さんが包んでいる中、食べておりまして、

7皿くらい食べて、お腹いっぱい、という頃、

全ての餃子が茹で上がり、鶏肉のピーナッツ炒め、たたききゅうり、などが取り出されて、

 「さあ、今から食事ですよ」

と。

私はすでに7皿の餃子を食べているわけですよ、中国の、皮の厚い、しっかりしたのを、30〜40個。

そこから始まった食事は、なかなかシビアでしたが、時々、休憩に出ては、食べ続けました。


それでも残って、家にお持ち帰り。


一人の院生さんが、普段でも餃子は3切れしか食べない、という驚きの発言もあり、

だから細いのねーと、感心したり、心配したり。


音楽専攻の留学生が広東語の歌を披露してくれて、なぜか私は北朝鮮の歌を歌いましたが、

二人しか歌わず、

なんか、いいように騙されたような。。。


修論が無事に出せたら、今度は蒸し餃子をやりたいというのは、仕切ってくれたM2の留学生。

いいものが描けますように。

もう文字化していくだけだ。頑張れ、がんばれ。
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