骨董市に出かけました。
時々、妙な出物があります。
探している、戦前のラジオ講座テキストや、植民地における日本語教育関連のものはなかなか出てきません。
が、
日本最初の国勢調査に先立って行われた、練習用というか、予備調査というか、その調査用紙が出てきたり、
旧制中学校の生徒さんの夏休みの日記帳が数年分出てきたり、
戦前の小学校の卒業記念写真集が出てきたり、と
周辺分野の資料が時々出てきます。
しばらく忙しくて行けなかったのですが、先日、やっと時間ができて、見に行ってきました。
会場の桜も見事。
今回はこんなものを買ってみました。
そうです、明治政府の「地租」の基準になる「地券」です。10枚くらいあります。
見ると、明治8年発行ですが、地租3%が重いということで、明治10年から2.5%になるんですけど、それがしっかり記載されているという、面白いもの。
歴史の中で生じた色々なものが、教科書の記述だけでなく、こういった実物から読み取れるのが、とても面白いですよね。
新年度、こういったところにもっと通えるといいのですが。
時々、妙な出物があります。
探している、戦前のラジオ講座テキストや、植民地における日本語教育関連のものはなかなか出てきません。
が、
日本最初の国勢調査に先立って行われた、練習用というか、予備調査というか、その調査用紙が出てきたり、
旧制中学校の生徒さんの夏休みの日記帳が数年分出てきたり、
戦前の小学校の卒業記念写真集が出てきたり、と
周辺分野の資料が時々出てきます。
しばらく忙しくて行けなかったのですが、先日、やっと時間ができて、見に行ってきました。
会場の桜も見事。
今回はこんなものを買ってみました。
そうです、明治政府の「地租」の基準になる「地券」です。10枚くらいあります。
見ると、明治8年発行ですが、地租3%が重いということで、明治10年から2.5%になるんですけど、それがしっかり記載されているという、面白いもの。
歴史の中で生じた色々なものが、教科書の記述だけでなく、こういった実物から読み取れるのが、とても面白いですよね。
新年度、こういったところにもっと通えるといいのですが。