今日は、日本語教育専攻の大学院生さん、学部生さん、
教職大学院の院生さん、数学専攻の学部生さんといっしょに、明和高校の定時制の取り出し授業を見学させていただきました。
地域連携会議が終わってからの移動、幸い、待ち合わせ場所には一番につきました。
さて、思った以上に多国籍。
そして、ご担当の先生から生徒さんの背景についていろいろと教えていただきました。
外国人枠を持っている高校で支援活動をしている院生さんから聞いている全日制の様子とは全く異なる状況です。
日本語能力試験の受験一つとっても、受験の費用の捻出の問題で受験を希望しない学生が多いということをお聞きして、
就職や進学の武器になるものでさえ、経済状況が左右している現実を思い知らされました。
教育を施して、日本と母国との懸け橋となりうる人材を養成するチャンスを
私たちの社会は、みすみす、捨てているのかもしれません。
日本人学生の国際化を叫ぶことも重要ですが、日本社会がどれだけ多様な文化を受け入れる土壌を備えうるか、そのためにも、多様な子供たちの教育に、
もっと力を注いでもいいように思いました。
お世話してくださった明和高校の先生方、本当にありがとうございました。
教職大学院の院生さん、数学専攻の学部生さんといっしょに、明和高校の定時制の取り出し授業を見学させていただきました。
地域連携会議が終わってからの移動、幸い、待ち合わせ場所には一番につきました。
さて、思った以上に多国籍。
そして、ご担当の先生から生徒さんの背景についていろいろと教えていただきました。
外国人枠を持っている高校で支援活動をしている院生さんから聞いている全日制の様子とは全く異なる状況です。
日本語能力試験の受験一つとっても、受験の費用の捻出の問題で受験を希望しない学生が多いということをお聞きして、
就職や進学の武器になるものでさえ、経済状況が左右している現実を思い知らされました。
教育を施して、日本と母国との懸け橋となりうる人材を養成するチャンスを
私たちの社会は、みすみす、捨てているのかもしれません。
日本人学生の国際化を叫ぶことも重要ですが、日本社会がどれだけ多様な文化を受け入れる土壌を備えうるか、そのためにも、多様な子供たちの教育に、
もっと力を注いでもいいように思いました。
お世話してくださった明和高校の先生方、本当にありがとうございました。