マンガというのは、コマ割りというか、読み進めていくのにコツがあって、どう流れていくのかを終えない人たちがいるという事を聞いたことがあって、基本的には、僕が教材にするマンガは、「はるどん四コマ」のように、一方向に読み進められるものが多いんだけども、こちらは、普通の漫画形式で出ています。
国際交流基金の「アニメ・漫画の日本語」などで取り上げられているマンガも、まあ、普通の漫画形式だわな。
大学生活が基本に描かれており、部活サークルや友達との旅行、お見舞いなどの話題があっていいね。
まさにステップアップだな、この段階まで引き上げるのが大変なのだけれども、基本がきちんとできていて、あとは「上手に聞こえる」訓練というときにはいいと思う。
英語が多用されているのは、あまり好きじゃない。このレベルなら、日本語での解説でもそんなに無理はないはず。英語の理解力の差が日本語の理解に影響を与えるというのは嫌だから。