今日の日本語研修コースは、「まちたん」でした。
日本語教育学会の大会でも報告しましたが、徳島大学の日本語研修コースの終わりの時期にいつも実施する定番のゲームです。
これまで、工学部の皆さんと協力してPDAを利用していたのですが、PDAの使い方に習熟させるのに時間がかかるのと、PDAの不具合やバッテリーの問題があり、今回は初期のような手紙形式で行いました。
「まちたん」は、それまで習った日本語を駆使してさまざまな指示を解決していくというゲームです。
徳島の「まち」を「たん」検するので「まちたん」という名前です。
たとえば、「○○へいって、××を買ってきてください」という指示書を受け取ると、学生は書いてあることをしなければなりません。指示書の漢字が読めなかったり、意味が分からなかったりしたときは、周りにいる一般の方にそれを尋ねて、自力で達成します。辞書があっても仕方が無いようなものを混ぜておきますし、幹事の弱い学生には漢字を、カタカナの弱い学生にはカタカナをと表記にも工夫を。
今回は、店にたどり着けない学生や、手紙を最後まで読まなかった学生がいましたが、楽しかったようです。ほっとしました。
あと2か。
金曜日は修了式ですよ。
日本語教育学会の大会でも報告しましたが、徳島大学の日本語研修コースの終わりの時期にいつも実施する定番のゲームです。
これまで、工学部の皆さんと協力してPDAを利用していたのですが、PDAの使い方に習熟させるのに時間がかかるのと、PDAの不具合やバッテリーの問題があり、今回は初期のような手紙形式で行いました。
「まちたん」は、それまで習った日本語を駆使してさまざまな指示を解決していくというゲームです。
徳島の「まち」を「たん」検するので「まちたん」という名前です。
たとえば、「○○へいって、××を買ってきてください」という指示書を受け取ると、学生は書いてあることをしなければなりません。指示書の漢字が読めなかったり、意味が分からなかったりしたときは、周りにいる一般の方にそれを尋ねて、自力で達成します。辞書があっても仕方が無いようなものを混ぜておきますし、幹事の弱い学生には漢字を、カタカナの弱い学生にはカタカナをと表記にも工夫を。
今回は、店にたどり着けない学生や、手紙を最後まで読まなかった学生がいましたが、楽しかったようです。ほっとしました。
あと2か。
金曜日は修了式ですよ。