小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

ルッキズムと人種差別(続き)

2021年06月21日 | エッセイ・コラム
前回記事の続き。映画について書きすぎて、本題に入ることができなかった。耄碌すると抑制がきかなくなる、残念至極。 「ルッキズム」という言葉を最近、新聞を読んで知る。「見た目で人を差別する」という意味ぐらいか、英語でLookism。「外見至上主義者」ならLookistか・・。 容姿や身体的特徴などを揶揄ったり、侮辱する人なんて今どきいるのかと思うが、それがいるらしい。記事のリード文に、「五輪関係者 . . . 本文を読む