小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

作句はつづけたい

2021年06月28日 | 日記
以前ほどのモチベーションをもたないけれど、俳句づくりは細々と続けている。芭蕉にしろ子規にしても、一日で何百、何千句を詠むときがあったそうだ。対象を観る目は研ぎ澄まされ、詠むべき言葉が奔流のように湧き出て、それはもう常人とは思えない感興の人であったろう。自分の周囲すべてが異次元だと思われるほど、冴えたやり方でしか俳句はひねり出せないと思う。 小生、俳句同人誌に辛うじて参加させていただいている。その . . . 本文を読む