金沢に暮らし始めて40数年.。この街で「見たものは、見た」。最近は「軒端に冬の山晴れて見ゆ」って心境に。
金沢暮らしの日々 ~努力は時々 報われる~
下近江町界隈 ~ 串揚げ 『ひかりや』
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下近江町って 早い話、近江町市場ですね。その「ハコマチ」側入口から入ってすぐ左手にあります。店内は左手にカウンターと厨房、右手にテーブル席です。串揚げ屋らしい庶民的な雰囲気です。
各種定食もそろっていますが、串揚げ屋に入ってビール飲まないわけにはいかんので、この日は、串カツ7本セット(700円)をお願いしました。
待つことしばし、出てきたのがこれです↓
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画面右から、エビ、れんこん、うずらのたまご、シイタケ、豚、きす、ウインナーです。味は、各食材はかなりレアな状態でそれがかえって、ジューシーさを醸し出し、大変おいしかったのです。
ただ、衣というか、見た目はほとんど「フランクフルト」ですね。油が腹にこたえる年齢のおじさんとしては、もっとあっさり目の衣になると ありがたかったけどね。
あと、この手の店でよくあるのは、箱のような容器にソースがなみなみと入っていて、串をどばっと突っ込んで食すってやつですね。(もちろん 二度づけ禁止)
でも「ひかりや」さんは、刺身の醤油皿のような小さな浅い皿にソースを注いで、それに串をつけて食べます。ソースの「水深」は0.7ミリくらいだし、串あげ自体は「球体」なので、つけてもつけても ソースが串に絡んできません。
これでもかあ~というくらい、たっぷりソースをつけたかったなあ(笑)。
でもこのやり方、関西では受けないかもしれませんが、雅な街の古都金沢では これが正解と思います。
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