goo

清川町界隈 ~ そこは非日常的空間 @『日本料理 杉の井』

 


 桜橋と犀川大橋の中間あたりの寺町側の川沿いにあります。ちょうど店の前に桜の老木があるので、それが目印ですね。会社の仲間と6人でランチで伺いました。こういう「料亭」で「ランチ」という軽い言葉は、いまひとつマッチしませんが・・

 頂いたのは「御山御膳」(本体2700円+くずきり700円=3400円)で、早い話「お弁当」ですね。これに、奉仕料700円、お席料金500円が加算されます。で、これら総計に8%の消費税がかかります。

 本当は「お昼の会席料理」(6400円)と洒落込みたかったんですが、電話で予約する際に、「奉仕料や税金を加えますと、おひとり様8000円以上となります・・」という説明だったので 断念した次第です。

 ちなみに、飲み物の値段は、キリンビール750円、エビスビール800円、日本酒700円と、こちらは普通の居酒屋とあんまり変わらず、ほっとしましたあ(笑)。

 でも、この御山御膳も、さすがにボリュームは少なめだったけど、その質の高さは、はやり老舗料亭の矜持を感じさせました。そして、はやりこの明治期に建てられたという伝統的的日本家屋の、歴史の醸し出す雰囲気ですね。

 あくせくと働く日々から、一気に異空間にタイムワープしたようです。これは何物にも代えがたいものですね。部屋や庭をパチパチ写真撮るような不粋なまねはしませんでしたが、一度は体験の価値ありと思います。

 ちなみにこの御山御膳を一人でいただくとすると(まあ そんなことはないですが・・)

  御膳  3400円
  奉仕料  700円
  御席料金 500円
  消費税  368円
   計  4968円  となる計算・・

 
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 都ホテル地下... 真の「チャン... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。