古典的なバー ＠ 富山駅前裏通り「ジェリコの戦い」

 

　今回は仕事というより、自分のための勉強ということで、富山の某研修会に行ってきました。車ではなく電車で行ったのは、もちろん、夜の街並み探検隊をするためです（笑）。

　２次会（１次会の某居酒屋でのハプニングな出来事は　また別の機会にね）で、駅前の賑やかな裏通り？？にある「ジュリコの戦い」に、１年ぶりくらいに言ってきました。この日はバーテンダーさんは３名いました

　たいていのバー（金沢でも）では　飲み物を注文すると、お通しが自動的に出てきます（しかも高い！！）。ですが、この店は　おつまみは注文したものしかだしません。席料とかチャームとかの訳の分からんものありません。その潔さが　好感持てます。

　店内の雰囲気は　古典的なバーそのもの。ワインの品ぞろえは少ないですが、ジャズを聴きながらワインでもないだろうから、それはそれでかまいません。

　昨今　バーも居酒屋化していますが、古典的バーの雰囲気を持ち続けられるかどうかは、ひとえに、客筋次第ですね。でもこの店の客は　その辺はわきまえた大人たちと　お見受けしました。

　それから店名は　黒人霊歌の名曲からだと思いますが、この曲、子供のころ　兄からよく聴かされました。懐かしさがこみあげてきます。

　また行きたい店です。