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昔はどこの家の庭にも 柿の木があったもんだ


 昔はっていっても「かなり昔」のことですけどね。今でも郊外のお宅には かなりの確率で柿の木ありますよね。

 そのままの実を食べてももちろん美味しいのだけれど、干し柿はもっと甘くなります。元は渋柿だったのがどうしてこんなに甘くなるんでしょう。砂糖など人工的に甘みを加えることなく、こんなに甘くなるって 自然の力はすごいです。

 砂糖が手軽に手に入れることのできなかった時代って、まさに憧れの「甘味」だったんじゃないでしょうか。

 写真は、小松の山間部・瀬領にある、石川整肢学園のこども医療福祉センターの側にある温泉施設の入口にある「干し柿の大すだれ」です。もはやこの温泉の名物ですね。

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