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高志の国文学館に、堀辰雄展を見に行く

 

 富山市の「高志の国文学館」で、「堀辰雄生誕120年展」をしているので(6/3まで)、行ってきました。入場料を払おうとすると、「本日は無料デイ」とのこと。太っ腹です。

 

 誰しも、堀辰雄と聞くと、「軽井沢」と連想してしまいますが、東京の人にとっては、今も昔も、憧憬の地だったんでしょうね。彼の作品も、軽井沢と言うか高原の風を感じさせますよね。

 

 それから、筑摩書房から全11巻の「堀辰雄全集」が出ていることを初めて知りました。買おうかな、積読になりそうだけどもね。

 

 展示内容もさることながら、文学館の建物もまた「文学的」ですよねえ。冒頭写真は、同館の北口から空を仰いだ一枚。「私は蒼空を仰ぐ」です。「蒼空は私に沁みた」です。

 

 

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