「刺身」のち「お好み焼き」は 微妙だなあ @ 此花町 『三由』

　二か月ぶりに三由に伺いました。時は平日の２０時４０分。小あがり席には，6人の高齢リーマンの御一行様が大盛り上がりです。おじさん同士、互いの膝も触れ合っています。かなり密ですねえ。

　カウンターは先客1名のみです。カウンターに陣取る名物おばあさんの前に座り、「キリンの瓶ビールとマグロお願いします」「あっ、あとおお好み焼きのイカ（６００円）ね」。

　マグロ（７００円）とビール（８００円）はすぐに登場。今日も見るからにおいしそうです。後半戦のお好み焼きに備えなければならなので、ビールのピッチはゆっくりゆったりと。でも１０分程度で、平らげてしまいました。

　で、この店のおばあさんが一手に引き受けるお好み焼きは、焼くのに３０分かかります。マグロを食べ終えた後、２０分間、なにもぜず、じーっと待つことになりました。ようやく出て来たお好み焼きは、３０分も鉄板の上に鎮座していたためか、妙にパサパサしていますが、これもご愛敬、おばあちゃんの味という事にしておきましょう。

　お好み焼きと違って、焼きそばは奥の厨房でお兄さんが、頃合いを見測りながら焼いてくれるので、今後はや焼きぞばにしてみようっと。










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